Logic Remoteリリースノート

Logic Remoteの新機能について説明します。

Logic Remote 1.5.6の新機能

ミキサー

  • 「すべてのチャンネル」から「単一チャンネル」にモードを切り替えた際に、Logic Remoteが確実に更新され、ミキサーの現在の状態が正確に表示されるようになっています。

一般

  • Logic Proでどの領域も選択されていない場合は、「ステップシーケンサー」ビューで領域テキストが非表示になります。

  • Logic Proのピッチソースを「キー署名」に設定した場合、Logic Remoteのパターンリージョンの「キー」や「スケール」が予期せず変更される問題が解消されています。

  • Logic Remoteの「新規トラック」シートに「セッションプレイヤー」トラックを作成するオプションが追加されています。

すべての機能に関する詳しい情報や具体的な手順については、こちら(iPad用Logic Remote)、またはこちら(iPhone用Logic Remote)を参照してください。

以前のバージョン

Logic Remote 1.5.5

• このアップデートには安定性の向上およびバグ修正が含まれます。

Logic Remote 1.5.4

安定性/信頼性

  • 表示をすばやく切り替えると、Logic Remoteが予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。

  • ポップオーバーメニューが開いている間にボタンをダブルタップすると、Logic Remoteが予期せず終了したり、ハングしたりする場合がありましたが、この問題が解決しました。

ミキサー

  • Logic Remoteで、サラウンドプロジェクトのメイン出力バスにRemixFXを追加できるようになりました。

  • 「フェーダーのセンド」がオンになっていることが見てわかるようになりました。

  • フェーダーが、触れるとすぐに調整できるようになりました。

Live Loops

  • Logic Remoteを使用してLive Loopsグリッドの列を設定した場合に、プロジェクトを閉じてから再び開いたときに、設定内容が維持されるようになりました。

  • Apple LoopsをライブラリからLive Loopsグリッドにドラッグした後で、ライブラリ表示が閉じるようになりました。

ステップシーケンサー

  • Logic Remoteを使用して、ステップシーケンサーのサブ行を追加および削除できるようになりました。

サウンドライブラリ/コンテンツ

  • Logic Remoteのサウンドライブラリのフィルタが、Mac用Logic Proのフィルタと同期するようになりました。

接続

  • Logic RemoteがLogicから切断された場合でも、再び接続された後で、Logicでステップシーケンサー行に加えられた変更がLogic Remoteに表示されるようになりました。

Logic Remote 1.5.3

パフォーマンス

  • ミキサーでのスクロールのパフォーマンスが向上しました。

Accessibility

  • VoiceOverがすべてのキーを正しく読み上げるようになりました。

  • VoiceOverがLCDのトラック名を正しく読み上げるようになりました。

  • VoiceOverがLCDの再生ヘッドの位置を正しく読み上げるようになりました。

  • VoiceOverがサイクルボタンを正しく読み上げるようになりました。

  • VoiceOverがLCDに存在しない「アルペジエート」ボタンを読み上げることがありましたが、この問題が解決しました。

ミキサー

  • チャンネル・ストリップ・インスペクタで、インサート間でプラグインを移動できるようになりました。

  • チャンネルストリップで無効なプラグインが入っている1つ目のプラグインスロットが、Logic Remoteに表示されるようになりました。

  • ミキサー表示とプラグインコントロール表示の間で、プラグイン設定をコピー&ペーストできるようになりました。

  • 「インディペンデントパン」モードで、「フェーダーのセンド」のパンノブがLogic Remoteのミキサーに表示されるようになりました。

  • プリフェーダーセンドをミキサーで別の色で示せるようになりました。

Live Loops

  • Logic RemoteのLive Loopsグリッドからトラックを削除できるようになりました。

  • Live Loopsグリッドのキューに入ったセルが、1つずつ選択された後で、互いに同期して点滅するようになりました。

  • Logic ControlでLive Loopsトラックを削除できるようになりました。

  • Live Loopsセルに録音されたオーディオの波形の概要が、全体に適用されるトランスポート停止ボタンで録音を停止した後で、Logic Remoteに表示されるようになりました。

サウンドライブラリ

  • MainStageのサウンドライブラリからLogic Remoteを使ってサウンドを選択できるようになりました。

Smart Control

  • MainStageのギターコンサートのSmart ControlをLogic Remoteで安定して利用できるようになりました。

キーコマンド

  • 「最後に指定した位置から再生」コマンドが正常に機能するようになりました。

スマートヘルプ

  • Mac用Logic Proを再び開くときに、スマートヘルプのコンテンツがすでにダウンロードされているのに、スマートヘルプコンテンツをダウンロードできないという不要な警告が表示されることがなくなりました。 

Logic Remote 1.5.2

新機能

  • ステップシーケンサーの拡張ツールに対応し、ライブステップ録音、メロディックドラムパターン編集などが可能になりました。

  • 安定性が向上し、バグが修正されました。

新機能/改善点

  • 「設定」メニューに「別名で保存」の項目が追加されました。

  • ステップシーケンサー表示に、行にライブ録音する機能が追加されました。

  • ステップシーケンサー表示に、ベースラインなどのモノフォニックパターンの編集を簡単に行えるモノラルモードが用意されました。

  • iPadのステップシーケンサー表示に、ステップ入力の録音モードをコントロールする機能が追加されました。

安定性/信頼性

  • ヘルプコンテンツのダウンロード中にキーコマンドからスマートヘルプに表示を切り替えると、Logic Remoteが予期せず終了する問題が解決されました。

パフォーマンス

  • Logic Proで左右の矢印キーを使ってミキサーを操作する際の、Logic Remoteでのスクロールのパフォーマンスが改善されました。

Accessibility

  • Logic RemoteをMainStageで使っているときに、VoiceOverがパッチの選択ボタンを正しく読み上げるようになりました。

  • Logic RemoteのLive LoopsグリッドにVoiceOverでアクセスできるようになりました。

  • Logic RemoteのRemix FXコントロールにVoiceOverでアクセスできるようになりました。

Live Loops

  • AlchemyのSmart Controlパラメータに対する調整が、Logic RemoteからLive Loopsに適切に記録されるようになりました。

  • Live Loopsの「設定」メニューで行った変更が、正しく表示されるようになりました。

  • Logic Remoteで複数の空のLive Loopsセルを選択できるようになりました。

  • Logic Remoteで、Live LoopsのDrummerセルとパターンセルをTrack Stack内のすべてのトラック間で移動できるようになりました。

  • キーボード表示の上部のバーに沿ったLive Loops表示で、複数のセルを選択できるようになりました。

  • 「Smart Control」ウインドウの上部に沿ったLive Loops表示が、Logic Proでトラック表示の表示/非表示を切り替えたときに予期せず消える問題が解決されました。

  • Logic RemoteでLive Loopsの列のトリガーから別のトリガーにスワイプすると、Logic Proで想定通りに列がキューに配置されるようになりました。

  • Live Loopsセルの「再生」サブメニューにゲインコントロールが追加されました。

ステップシーケンサー

  • ステップシーケンサーのパターンリージョンの再生中にステップシーケンサー表示を非表示にして、Live Loopsセルをタップしてステップを追加しても、再生が継続するようになりました。

  • 「パターン」インスペクタに、レガート、オートメーションモード、MIDIチャンネルの設定を管理する機能が追加されました。

ミキサー

  • MainStageで出力がモノラルに設定されている場合は、Logic Remoteでチャンネルストリップのパンコントロールが表示されなくなりました。

  • Logic Remoteでミキサーチャンネルを選択すると、選択されているほかの複数のトラックの選択が解除されるようになりました。

  • 「フェーダーのセンド」メニュー項目をいつでも利用できるようになりました。

  • ソフトウェア音源チャンネルストリップでインサートを選択した場合、ソフトウェア音源プラグインを削除して別のものを挿入した後も、その選択が引き続き有効です。

  • フェーダーをダブルタップすると、想定通りに0 dbにリセットされるようになりました。

  • 音量フェーダーが、いちばん小さくなる位置まで移動した後も引き続き調整可能になりました。

  • ミキサーのチャンネルメーターが、Logic Remoteで表示をスクロール中も引き続き表示されるようになりました。

  • センドのポップアップが、タップするとすぐに開くようになりました。

  • Alchemyプラグインの表示が、チャンネル表示のオン/オフを切り替えてもページ1に切り替わらなくなりました。

  • Space Designerプラグインの表示が、ページ2の値を編集するとページ1に切り替わっていましたが、切り替わらなくなりました。

  • 「フェーダーのセンド」モードで選択されているセンドを含まないチャンネルのフェーダーが、Logic Remoteに予期せず表示される問題が解決されました。

  • フォルダトラックが選択されている場合にLogic Remoteが予期せずミキサーコントロールを表示する問題が解決されました。

  • Logic Remoteのミキサー表示が、Logic Proに合わせて確実に更新されるようになりました。

  • Magic Trackpad 2で2本指でスワイプして、音量フェーダーを想定通りに調整できるようになりました。

プラグイン

  • ChromaverbでEQのオン/オフボタンを切り替えても、プラグインウインドウがページ1にジャンプしなくなりました。

Remix FX

  • FXロックが有効なRemix FXのフィルタストリップへの変更内容が、Remix FXをフル表示にした場合に反映されるようになりました。

  • Logic RemoteでRemix FX表示の一番下の項目を操作できるようになりました。

Smart Control

  • Logic RemoteのSmart Control表示が、Logic Proに合わせて確実に更新されるようになりました。

オートメーション

  • Touch(トリム)またはTouch(相対)のオートメーションモードを使う場合に、Logic Remoteのフェーダーが予期した通りに更新されるようになりました。

キーコマンド

  • Logic Remoteでキーコマンドを使って作成された新規マーカーが、Logic Remoteにすぐに表示されるようになりました。

  • Smart Keyboardで「1」キーを押してSmart Controlとキーボード表示を開いた場合に、その前の表示でループブラウザが表示されていても、ループブラウザが開くことがなくなりました。

  • 別の表示から「キーコマンド」表示に切り替えた場合に、前回表示していたページが直接開くようになりました。

  • Magic Keyboardでプロジェクトの保存キーコマンドを使えるようになりました。

  • iPhoneに接続したBluetoothキーボードでのキーコマンド実行に関するさまざまな問題が解決されました。

  • 「キーコマンドを編集」メニューが、ライブラリ表示をディスプレイの下部に移動した後も正しく表示されるようになりました。

  • タイムラインが表示されている間に「キーコマンドを編集」を選択した後も、キーコマンドエディタが正しく表示されるようになりました。

一般

  • Drum Machine Designerにサンプルを追加すると、予期しない警告がしばらくの間Logic Remoteに表示されていましたが、表示されなくなりました。

  • iPhoneの向きを横向きから縦向きに切り替えても、時刻が表示され続けるようになりました。

  • Smart Keyboardでサスティンを有効にしてMIDIを録音する際に、ノートが想定通りにサスティンされるようになりました。

  • Remix FXからChannel EQに切り替えると、表示がぼやけたり空になったりする問題が解決されました。

  • 表示を切り替える際のライブラリの配置とサイズ調整が改善されました。

Logic Remote 1.5.1

安定性/信頼性

  • 接続したMIDIキーボードでノートを演奏すると、Logic Remoteが予期せず終了することがありましたが、終了しなくなりました。

ミキサー

  • Logic Remoteのミキサー表示が、Logic Proに合わせて確実に更新されるようになりました。

  • iPadで、スクロール後にミキサーのフェーダーを動かすと、ほかのフェーダーも同様に動くように見えていましたが、この問題が解決されました。

Live Loops

  • Live Loops表示で「編集」をタップした後で、「グリッド停止」ボタンが正しく機能するようになりました。

Touch Instrument

  • Electronic Drum Kitパッチの読み込み時に、ドラムパッドとSmart Controlが確実に表示されるようになりました。

Logic Remote 1.5

新機能/改善点

  • ビート、ベースライン、メロディパートを作成するときに、iPadやiPhoneを使ってステップシーケンサーを制御できるようになりました。

  • Smart KeyboardやBluetoothキーボードの使用時にキーコマンドを使えるようになりました。

安定性/信頼性

  • Logic Proが以下の状況下でハングすることがありましたが、ハングしなくなりました。

    • MainStageに接続しているときに、ミキサーの表示後にライブラリにアクセスした際。

    • iPhoneでLive LoopsとRemix FXを使う際。

アクセシビリティ

  • VoiceOverが上部のバーにある表示選択のボタンを読み上げるようになりました。

  • VoiceOverを使ってコードストリップでサスティンを無効にする機能が、正常に作用するようになりました。

Live Loops

  • シーン名とトリガボタンがLive Loopsセルのドラッグ中も見え続けるようになりました。

  • シーンの選択時やトリガ時にLive Loopsの動作が安定するようになりました。

  • Logic Proでトラックを追加した後で、シーン設定のウインドウが確実に表示されるようになりました。

  • スワイプしてセルをトリガすると、それらのセルが再生キューに確実に追加されるようになりました。

  • Logic Remoteの表示が確実に更新され、Logicで選択されているLive Loopsセルを表示するようになりました。

  • Live Loopsグリッドのサイズを調整した後で、Logic Remoteが確実にスクロールするようになりました。

  • セルの録音を開始したときに、ホールドしたノートが予期せず途切れることがありましたが、この問題が解消しました。

  • Logic Proでリージョンカラーのオプションがトラックカラーに基づいて色を付ける設定になっている場合に、Live Loopsセルの色が正しく表示されるようになりました。

ミキサー

  • 外部トラックパッドで2本指のジェスチャを使って、パンナー、ノブ、フェーダーをコントロールできるようになりました。

  • Logic Remoteのミキサー表示が、Logic Proに合わせて確実に更新されるようになりました。

  • プラグインウインドウのページ表示のコントローラボタンが、シングルタップに反応するようになりました。

  • Drum Kit Designerプラグインが、Drummerトラックのチャンネルストリップに確実に表示されるようになりました。

Smart Control

  • Logic ProのSmart Controls表示に、Logic Remoteで行った変更が反映されるようになりました。

Touch Instrument

  • Touch Instrumentが、カメラアダプタキットを使って接続されている外部コントローラからのMIDI入力に確実に反応するようになりました。

  • iPhoneのフレットボード表示が、「次を使用して演奏」表示に切り替えてから選択内容を変えずに元に戻した場合に、引き続き表示されるようになりました。

コンテンツ

  • プリセットをタップしてサウンドを簡単にブラウズできるようにした後も、ライブラリウインドウが開いたまま維持されます。

一般

  • iPhoneを横向きにしてLive Loopsセルを選択してから縦向きに切り替え、「カット」コマンドを実行した場合に、コマンドが正常に機能するようになりました。

  • Smart ControlsからLive Loopsに表示を切り替えても、Logic Remoteに正しいトラックが表示されるようになりました。

  • Logic Proで空の新規プロジェクトで「新規トラック」ウインドウが開いている場合に、Logic Remoteにダイアログが表示されるようになりました。

Logic Remote 1.4

新機能/改善点

  • セルをトリガするかシーンを切り替えて、iPadまたはiPhoneからLive Loopsを制御できます。

  • Multi-Touchを使って、個別のトラックや曲のミックス全体でRemix FXを実行できます。

  • iPadからApple Loopsをブラウズして、Live Loopsプロジェクトに追加できます。

  • Logic Remoteがダークモードに対応しました。

Accessibility

  • iPhoneのフレットボードをVoiceOverで操作できるようになりました。

  • I/O、センド、マスターフェーダーの設定をVoiceOverで操作できるようになりました。

  • 「前のトラック」ボタンがVoiceOverで正しく読み上げられるようになりました。

安定性/信頼性

  • 12.9インチディスプレイのiPad Proでデバイスのスリープを解除した直後にコードストリップを再生すると、Logic Remoteが予期せず終了することがありましたが、この問題が解決されました。

  • MainStageですばやくパッチを変更すると、Logic Remoteが予期せず終了することがありましたが、この問題が解決されました。

ミキサー

  • パンおよびバイノーラルパンのメニュー項目がモノラルトラックに予期せず表示されることがなくなり、ステレオトラックに正しく表示されるようになりました。

  • Logic Remoteでフェーダーを+6 dBに動かすと、Logicで対応するフェーダーが -∞ にジャンプしていましたが、この問題が解決されました。

  • Track Stackに不要なパンコントロールが表示されることがなくなりました。

  • パンコントロールを調整すると、以前の設定を基準にした相対値ではなく、パンの絶対値がオーバーレイに表示されるようになりました。

  • Logicが「フェーダーのセンド」モードのときに、Logic Remoteでフェーダーが金色で表示されるようになりました。

  • プロジェクトのチャンネル数が多くて一度に表示しきれない場合に、スワイプしてミキサーの「Master」チャンネルストリップを直接表示できるようになりました。

  • チャンネルストリップに挿入された2つ目のプラグインがLogic Remoteに確実に表示されるようになりました。

  • チャンネルストリップの入力、出力、ステレオ、パンの割り当て用のポップアップウインドウで、その時点で割り当てられている設定の横にチェックマークが表示されるようになりました。

  • Logic Remoteで、「Stereo Out」と「Master」のチャンネルストリップに見せかけのソロボタンが表示されなくなりました。

  • バスセンドが、別のバスがバイパスされた後、デバイスのホームボタンを押してからLogic Remoteを再び最前面に表示すると、バイパスされてしまう場合がありましたが、この問題が解決されました。

  • プラグインを開くボタンが正常に機能するようになりました。

  • ソフトウェア音源チャンネルストリップの音源スロットが、Logic Controlを使ってそのスロットからDrum Kit Designerプラグインを削除したときに、「Instrument」ではなく「No Input」に切り替わることがなくなりました。

  • プラグインのポップアップウインドウが、チャンネルストリップでプラグインの順序を変更した後も安定して使えるようになりました。

  • トラック数が多いプロジェクトで、1つ目のチャンネルに「オーディオ1」というラベルが適切に表示されるようになりました。

  • Logic Remoteのミキサーの1つ目のトラックが、iPadの画面に一度に収まる数よりトラック数が多いプロジェクトで、タッチに反応するようになりました。

  • Logic Remoteのフェーダーの表示が、オートメーションの書き込み後に正しく更新されるようになりました。

  • Logic Remoteのフェーダーに、フェーダー値の増分が小数で表示されるようになりました。

  • モノラルチャンネルで、パンコントロールが間違って一番左までパンしきった状態で表示されることがなくなりました。

プラグイン

  • ページが複数あるプラグインからページが1つだけのプラグインに切り替えたときに、画面に何も表示されなくなる症状が解消しました。

  • Linear Phase EQのデザインが、Logic Pro XやMainStageと統一されました。

  • Channel EQのパラメトリックバンドのゲインコントロールが、正しいバンド(帯域)に作用するようになりました。

  • Channel EQの「Gain」スケーラーや「Analyzer」のスケールコントロールをタッチスクリーンから直接調整できるようになりました。

  • Channel EQのEQ帯域の影付きの帯域幅領域が、その周波数を調整中に正しく表示されるようになりました。

Smart Control

  • Drum Machine Designerキットピース名がドラムパッド表示で正しく表示されるようになりました。

一般

  • パッチの削除を取り消した後で、Smart Controlが非アクティブとして表示されることがなくなりました。

  • MainStageでLogic Remoteを使い、「Smart Control」から「コードストリップ」に切り替えてから「Smart Control」に戻すと、サスティンスイッチが確実に有効になるようになりました。

  • 「キーコマンド」表示を別の表示に切り替えてから戻した場合に、表示していたページがそのまま表示されるようになりました。

  • 「テンポと拍子」ウインドウのテンポボタンをタップしたときに、そのことが目で見てわかるようになりした。

  • iPhoneで「キーコマンド」ページを横向きで編集するときに、正しいページ番号が確実にわかるようになりました。

  • iPhone Xを縦向きから横向きに変えたときに、再生ヘッドの位置が予期せず変わることがなくなりました。

Logic Remote 1.3.5

• 安定性が向上し、バグが修正されました。

Logic Remote 1.3.4

• 安定性が向上し、バグが修正されました。

Logic Remote 1.3.3

新機能/改善点

  • iPhoneで、ギター、ベース、ドラム、Smart Strings、コードストリップなどのTouch InstrumentのコントロールをiPhoneで利用できるようになりました。

ミキサー

  • ミキサーのマスター出力チャンネルの名前が、トラックを追加した後も表示され続けるようになりました。

  • iPhoneで、空のソフトウェア音源チャンネルストリップを選択しても、オーディオインターフェイスの入力コントロールが間違って表示されることがなくなりました。

  • iOSデバイスでEQが再び正しく表示されるようになりました。

  • MainStageに外部音源チャンネルストリップを追加すると、Logic Remoteにソロボタンが表示されるようになりました。

  • iPhoneでステレオ出力チャンネルに録音ボタンが表示される場合がありましたが、表示されなくなりました。

  • プラグイン設定のポップオーバーが、境界線の外側をタップするまで開いたままになり、別の設定をオーディションしやすくなりました。

安定性/信頼性

  • 「始めるにはLogicプロジェクトを開いてください」ダイアログが表示されている間にiPhoneを回転させた場合、iPhoneでLogic Remoteが突然終了することがなくなりました。

一般

  • Logic Remoteで「始めるにはMainStageコンサートを開いてください」ダイアログが表示されている間にMainStageを再起動した場合、コンサートを開いた後でダイアログが正常に閉じるようになりました。

  • ホストでファイルを閉じた時に、Logic Remoteで以前のプロジェクトのミキサーではなく、「始めるにはLogicプロジェクトを開いてください」ダイアログが表示されるようになりました。

  • Logic Remoteを使って、GarageBandで最大6個のDrummerトラックを作成できるようになりました。

  • コードストリップのフレットボードで再生したミュートのノートが、GarageBandで適切に録音されるようになりました。

  • Arpeggiatorが有効になっている場合に、サスティンが自動的に無効になるようになりました。

  • Touch Instrumentの再生時に、ベロシティ感度の反応がよくなりました。

プラグイン

  • Logic Remoteで、Alchemyのパックを正常にコントロールできるようになりました。

Logic Remote 1.3.2

ミキサー

  • ミキサーをスクロールしても、ピークメーターが空にならなくなりました。

  • ホストでトラック名や色を変更すると、Logic Remoteのインスペクタにもすぐに反映されるようになりました。

  • Logic Remoteで空のセンドをタップしても、「バイパス」などの使用できないコマンドが表示されることがなくなりました。

  • 外部MIDIまたは出力チャンネルをタップしたときに、「センド」メニューが予期せず表示されることがなくなりました。

  • ホストアプリケーションでチャンネルのパンモードを変更すると、Logic Remoteにすぐに反映されるようになりました。

  • ステレオ・パン・コントロールをLogic Remoteから直接反転できるようになりました。

  • iPhoneでLogic Remoteを使用中にGarageBandで「録音可能」ボタンを表示する/隠すオプションを選択すると、「録音」ボタンが確実に表示されるようになりました。

  • センドの最初のページがいっぱいになり、2ページ目にまだセンドがない場合、Logic Remoteを使ってさらにセンドを追加できるようになりました。

一般

  • iPhoneで、再生ヘッドの位置が曲の第1小節より前にあるときに、すべての小節やビートの位置の値が表示されるようになりました。

  • デバイスを横向きに回転させてから縦向きに戻した後、タイムラインが表示され続けます。

  • iPhoneでヘルプタグが確実に表示され続けます。

Logic Remote 1.3.1

Touch Instrument

  • ドラムキットをソフトウェア音源のパッチのTouch Instrument入力として設定できるようになりました。

  • Logic RemoteのTouch Instrument入力方式が、パッチの変更時に確実に更新されるようになりました。

  • Touch Instrumentキーボードが、状況によってサスティンペダルをオフにするメッセージを予期せず大量に送信する場合がありましたが、この症状が解消されました。

ミキサー

  • アプリケーションの中のレベルメーターがすべて一貫した形でピークを登録するようになりました。

  • レベルメーターに読み出し値が表示されるようになりました。

  • 空のEQの概要表示をダブルタップすると、ホストアプリケーションで指定されているEQプラグインタイプが追加されるようになりました。

  • Compressorスロットをダブルタップすると、Compressorプラグインが挿入されるようになりました。

  • 音量のフェーダーをダブルタップすると、そのゲインが0 dbに設定されるようになりました。

  • iPhoneでミキサーのチャンネルにクリップのインジケータが表示されるようになりました。

  • 1つのメーターでピークレベル表示をタップして、すべてのレベルメーターをリセットできるようになりました。

  • Logic Remoteのミキサー表示で個々のセンドをバイパスできるようになりました。

  • Logic Remoteのミキサー表示で新しいセンドを割り当てられるようになりました。

  • バイパスしたセンドが、Logic Remoteのミキサー表示でグレイ表示されるようになりました。

  • チャンネルストリップに割り当てられたプラグインをダブルタップで開けるようになりました。

  • iPhoneで、センド5~8のバンクで最後のセンドを削除すると、センド1~4のバンクに表示が正しく切り替わるようになりました。

  • iPhoneで、マスターメーターのスケールが、Logicの環境設定で指数スケールが選択されているのにリニア表示になることがなくなりました。

  • EXS24で、「前へ」/「次へ」ボタンに正しいラベルが表示されるようになりました。

キーコマンド

  • Logic Remoteのキーコマンドボタンがその状態に応じて点灯するようになりました。

一般

  • Logic Remoteが「トリム」と「相対」のオートメーションモードに対応するようになりました。

  • Logic Remoteに、選択されているパッチへの正しいパスが確実に表示されるようになりました。

  • Logic Remoteが、MIDI録音の開始時に予期せずサスティンペダルをオフにするメッセージを送信することがなくなりました。

  • iPad ProのSmart Keyboardのスペースバーを停止/開始に使えるようになりました。

Logic Remote 1.3

新機能/改善点

  • iPad ProとiPhoneに対応しました。

(iPhone版はLogic Pro Xにのみ対応しており、トランスポート制御、デュアルチャンネルストリップフェーダー、自動録音、キーコマンドへのアクセスにのみ機能が制限されています)

  • Logic Remoteが動作する複数のデバイスを同時に同じホストアプリケーションに接続できるようになりました。

  • 「キーコマンド」表示でキーコマンドボタンを新しい位置にドラッグできるようになりました。

  • 「ソロをリセット」ボタンでLogic Pro Xの「ソロを終了/呼び出す」ボタンをコントロールできるようになりました。

iPad Proの機能改善

  • iPad Proは解像度が高いため、表示できる情報量が増えました。

    • ミキサーに表示できるチャンネルストリップの数が9から12に増えました。

    • 現在再生可能なピアノキーの最大数が31から41に増えました。

    • 表示できるキーコマンドボタンの数が24から35に増えました。

    • 現在再生可能なコードストリップの数が8から12に増えました。

  • iPad Pro上のLogic Remoteでは、Smart Control + Touch Instrumentの表示とコードストリップの表示に加えて、キーコマンドを並べて表示する複合表示が可能になっています。

  • iPad Proでは、チャンネルストリップ要素がプラグインインターフェイスと結合されています。そのため、ミキサー表示に戻らなくてもプラグインチェーンを使えます。

信頼性

  • Logic Remote 1.3では、接続が改善されるように、さまざまな修正と機能改善が施されています。

キーコマンド

  • 「キーコマンド」ウインドウが、ホストへの再接続時に正しく更新されるようになりました。

  • Logic Remoteで未割り当てのキーコマンドセルをタップしても、Logic Pro Xの画面が点滅しなくなりました。

プラグイン

  • Logic RemoteでEQ曲線を表示する際に、ホスト上でChannel EQプラグインウインドウを開く必要がなくなりました。

  • Logic Remoteで「ES2 Digiwaves」スライダを調整しても、ES2で予期せず波形が順次切り替わることがなくなりました。

Touch Instrument

  • オンスクリーンキーボードが、キーボードをコードストリップに切り替えてからキーボードに戻したときに、正常にサウンドを呼び出せるようになりました。

Logic Remote 1.2.3

  • Channel EQのEQグラフが正しく描画されるようになりました。

  • Channel EQのゲイン値が画面上に正確な位置でレンダリングされるようになりました。

  • GarageBandで使用する際、Logic Remoteがドラムパッド表示に「ノートリピート」ボタンや「スポット消去」ボタンを表示しなくなりました。

Logic Remote 1.2.2

新機能

  • Alchemy音源用にタブ付きの新しいトランスフォームパッドおよびX/Y パッドSmart Controlが追加されました。

  • Logic Remoteを使ってLogic Pro XまたはGarageBandで複数のDrummerトラックを作成できるようになりました。

  • 音源スロットをダブルタップすると、音源プラグインが開くようになりました。

その他の改善点

  • 全体的に安定性が向上しました。

  • 「オートメーションを記録」モードが選択されているときに、Logic RemoteにLogic Pro Xと同じ警告ダイアログが表示されるようになりました。

  • Logic Remoteで入力または出力を選択すると、現在のチャンネルがチェックマーク表示でわかるようになりました。

Logic Remote 1.2.1

新機能

  • 外部MIDIチャンネルストリップに不要なソロボタンが表示されなくなりました。

  • Graphic EQでのグラフ編集の反応がよくなりました。

  • チャンネルストリップのポップアップメニューを、同じチャンネルストリップの任意の場所をタップすることで、閉じられるようになりました。

Logic Remote 1.2

新機能

  • Logic Pro XのChannel EQをiPadから直接調整できます。

  • 新しいプラグイン表示から、Logic Pro XのLogicプラグインやAudio Unitプラグインのパラメータにアクセスできます。

  • Logic Pro Xのプラグインをリモートから追加したり並べ替えたりできます。

  • 互換性のあるオーディオインターフェイスのマイクなどの入力設定をコントロールできます。

  • 「LCD」ポップアップメニューでトラックを操作できるようになりました。

  • トランスポートのチャンネル切り替えボタンを押し続けると、トラックやチャンネルをスクロールできるようになりました。

  • ノブの中心をシングルタップしたときに、ノブの値が変化することがなくなりました。

  • 「ベースのフレットボード」(Touch Instrument)がすべてのパッチで使用できるようになりました。

  • Logic RemoteにiPadのシステムのスリープ設定を無効にするオプションが追加されました。

  • メトロノームボタンにLogic Pro XまたはGarageBandのメトロノームの状態が反映されるようになりました。

  • ミキサーが最後に選択した表示で開くようになりました。

安定性

  • ドラムマシンのパッチが選択された状態でドラムパッド表示やコードストリップ表示からSmart Control表示に切り替えたときに、Logic Remoteが突然終了することがなくなりました。

一般

  • Logic Pro Xを開き直すと、Logic Remoteの再接続中に、「Logicプロジェクトを開いてください」という不要なダイアログが一時的に表示されることがなくなりました。

  • Logic RemoteによってMainStageのトレモロノブの位置が上書きされることがなくなりました。

  • パッチリストで最初または最後のパッチを選択したときに、「次のパッチ」ボタンおよび「前のパッチ」ボタンがMainStageで安定して機能するようになりました。

Logic Remote 1.1.1

  • iOS 8のサポートが追加されました。

Logic Remote 1.1

  • 合理的なデザインに一新されました。

  • Touch Instrumentsのスケールの選択肢がさらに追加されました。

Logic Remote 1.0.4

スケールモードおよびコードストリップを現在のプロジェクトキーにアップデートできない問題が解決しました。

Logic Remote 1.0.3

  • MainStage 3のサポートが追加されました。

  • スライダを使ってTouch Instrumentsのベロシティ感度を調整できるようになりました。

  • 現在のLogicプロジェクトにすでにDrummerトラックが含まれている場合、Logic Remoteのメニューアイテムに、「新規Drummerトラック」は表示されなくなりました。

  • Smart Controls/Touch Instrumentsビューで新規プロジェクトを作成した後、プラグインを挿入する画面が空になる問題が解決されました。

  • 「キーコマンド」ウインドウで空のタイルをタップしたときに、「キーコマンドの削除」メニューアイテムが表示されなくなりました。

  • Logic RemoteおよびGarageBandのタイムラインの同期がまれに外れる問題が解決しました。

  • Logic Remoteは、iPadがスリープモードに入るのを妨げなくなりました。

  • ギアメニューから新しいパッチを作成すると、Logic Remoteはライブラリビューに切り替わるようになりました。

  • アクセシビリティの機能強化が追加されました。

Logic Remote 1.0.2

  • Mac用GarageBand(v10.0)に対応しました。

  • Touch Instrumentsでベロシティ範囲を調整できるようになりました。

  • 画面にライブラリブラウザおよびSmart Controlsを同時に表示できるようになりました。

  • パフォーマンスおよび安定性を向上させるさまざまな機能強化が追加されました。

Logic Remote 1.0.1

  • Logic Pro Xを実行するコンピュータとLogic Remoteとの接続に関する問題を解消する機能強化が含まれています。

  • フェーダーを動かしながらミキサーでバンクを変更するときに、Logic Remoteが予期せずに終了する問題が解決しました。

  • アーティキュレーションの設定を切り替えるときにノートがハングする問題が解決しました。

  • コードストリップウインドウを開いているときに、空のソフトウェア音源トラックを作成するとコードストリップウインドウが黒くなる問題が解決しました。

  • Logic RemoteからLogic Pro Xへの接続が成功した後、場合によりLogic Remote LCDに「接続されていません」と表示される問題が解決しました。

  • Logic Remoteからソフトウェア音源を再生する際のベロシティ範囲が拡張されました。

  • キーボードでノートを保持したままLogic Remoteから切り替えると、Logic Pro Xでスタックノートが発生する問題が解決しました。

  • iPadとUSBキーボードを同時に使っているときにノートがハングする可能性を低減する機能強化が含まれています。

  • Logic RemoteからMIDIを送信中の場合やLogic Pro Xで再生中の場合にiPadがスリープ状態にならないようになりました。

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