コントロールセンターで明るさを調節する
- iPhone X 以降、または iOS 12 を搭載した iPad では、画面の右上隅から下にスワイプします。iPhone 8 以前または iPod touch では、画面の下から上にスワイプします。
- 明るさ調節のバーを上下にドラッグして、明るさを調節します。
iPhone X 以降のディスプレイについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。
「設定」画面で明るさを調節する
- 「設定」>「画面表示と明るさ」の順に選択します。
- スライダを左右にドラッグして、明るさを調節します。
この画面で、True Tone* を有効にすることができます。True Tone は、先進的なマルチチャンネルの環境光センサーを使い、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を自動的に適応させることにより、画像をより自然に表示するテクノロジーです。
また、Night Shift も有効にすることができます。Night Shift は、ディスプレイの色を目にやさしい暖色系の色域に自動的に切り替えてくれます。
ディスプレイ関連の一部のアクセシビリティ設定 (「色を反転」「グレイスケール」「コントラストを上げる」など) をオンにすると、True Tone がオフになることがあります。
明るさの度合いについて
iOS デバイスは、環境光センサーを使って、周辺光の状況に応じて明るさの程度を調節してくれます。このセンサーは、暗いところでは明るさを抑え、明るいところでは引き上げます。明るさの自動調節機能はデフォルトでオンになっています。
明るさの自動調節がオンになっていると、光の当たり具合が変わるにつれて、デバイスの明るさの調節スライダが自動的に動きます。
iOS 11 以降では、明るさの自動調節機能は、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」でオン/オフを切り替えられます。
iPod touch は明るさの自動調節機能に対応していません。
関連情報
- 明るさの程度によっては、バッテリーが消耗しやすくなることがあります。バッテリーを最大限長持ちさせるには、明るさの自動調節機能を使うか、画面を暗くしてください。
- Night Shift を使ってディスプレイの色を調節できます。
- ディスプレイに何も映らない場合や、画面にその他の問題がある場合は、こちらの記事を参照してください。
* True Tone は、iPhone 8 以降、iPad Pro 12.9-inch (第 3 世代)、iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (第 2 世代)、iPad Pro 10.5-inch、iPad Pro (9.7-inch) で利用できます。