Mac でテキストを音声入力する

音声入力機能は、話した言葉をテキストに変換してくれます。

音声入力を設定する

Apple メニュー () >「システム環境設定」の順に選択し、「キーボード」をクリックし、「音声入力」をクリックします。「音声入力」を「入」にして、以下の音声入力オプションから選択してください。

  • 拡張音声入力を使うかどうかを選択します。拡張音声入力では、インターネットに接続していないときでも音声入力を使えるようになります。
  • 言語や方言を選択します。英語などの一部の言語には、複数の方言があります。
  • 音声入力を始める合図として使うキーボードショートカットを選択します。 
  • マイクのアイコンの下のポップアップメニューから、使うマイクを選択します。


macOS Sierra では、Siri に「音声入力をオンにして」とお願いできます。Siri は音声入力とは違う機能ですが、Siri にメールやテキストメッセージなどの短いメッセージを作成してもらうことはできます。

音声入力を使う

  1. 書類を開くか、ほかのテキストフィールドを選択して、音声入力したテキストを表示したい位置に挿入ポイントを置きます。
  2. 音声入力を始める合図のキーボードショートカットを押すか、「編集」>「音声入力を開始」の順に選択します。デフォルトのショートカットは「Fn + Fn」です (「Fn」キーを 2 回押す)。

    Mac が音声認識している間は、ページの左または右に、挿入ポイントの位置に合わせてマイクのアイコンが表示されます。高度な音声入力コマンドを有効にした場合、画面の右下にマイクが表示され、別の位置にドラッグできます。音声が認識されているときに話すと、マイクの中の入力メーターが上下します。
  3. Mac で入力したい言葉を発声します。音声入力機能は、次第に声の特徴を学び、アクセントに適応していくので、使うほど、認識精度も上がっていきます。音声が認識されない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
  4. 音声入力をやめるには、マイクアイコンの下の「完了」をクリックするか、「Fn」キーを押すか、別のウインドウに切り替えます。

句読点やその他の文字を入力するには、以下のように発声してください。発声内容は言語や方言によって異なる場合があります。また、拡張音声入力を使わない場合は結果が異なる場合があります。

  • アポストロフィー  '
  • 大かっこ開く  [
  • 大かっこ閉じる  ]
  • かっこ開く  (
  • かっこ閉じる  )
  • 中かっこ開く  {
  • 中かっこ閉じる  }
  • 山かっこ開く  <
  • 山かっこ閉じる  >
  • コロン  :
  • コンマ  ,
  • ダッシュ  -
  • てんてんてん  …
  • 感嘆符  !
  • ハイフン  -
  • ピリオド/ドット  .
  • 疑問符  ?
  • ダブルクオーテーション  ”
  • ダブルクオーテーション閉じる  ”
  • クオーテーション  '
  • クオーテーション閉じる  '
  • セミコロン  ;
  • アンパサンド  &
  • アステリスク  *
  • アットマーク  @
  • バックスラッシュ  \
  • スラッシュ  /
  • キャレット  ^
  • 中黒 ・
  • 中黒全角  •
  • 度記号  °
  • シャープ  #
  • パーセント記号  %
  • アンダースコア  _
  • パイプ  |
  • ドル記号  $
  • セント記号  ¢
  • ポンド記号  £
  • ユーロサイン  €
  • 円記号  ¥
  • 爆笑  XD
  • しかめっ面  :-(
  • スマイリー  :-)
  • ウインク  ;-)
  • 著作権記号  ©
  • 登録商標  ®
  • 商標  ™
  • イコール  =
  • 大なり  >
  • 小なり  <
  • 引く  -
  • かける  x
  • たす  +


テキストの書式を変更するときは、以下のように発声してください。

  • caps on  (次の単語の先頭文字を大文字で入力する)
  • caps off  (大文字/小文字をデフォルトの設定に戻す)
  • all caps  (次の単語をすべて大文字で入力する)
  • all caps on  (これ以降の文字をすべて大文字で入力する)
  • all caps off  (大文字/小文字をデフォルトの設定に戻す)
  • 新しい行 (改行する)
  • numeral  (次の単語を数字で入力する)
  • roman numeral  (次の単語をローマ数字で入力する)
  • 次の段落  (改段落する)
  • no space on  (次の単語以降にスペースを挿入しない)
  • no space off  (単語の間へのスペース挿入を再開する)
  • tab キー (次のタブ位置にカーソルを移動する)


拡張音声入力を有効にしている場合は、音声コマンドを使って、ボールドにする、イタリックにする、選択する、削除する、取り消すなど、さまざまなアクションを実行できます。

拡張音声入力について

拡張音声入力は、OS X Mavericks v10.9 以降でお使いいただけます。拡張音声入力を使うと、以下のメリットがあります。

  • 続けて音声入力できます。
  • インターネットに接続しなくても音声入力できます。
  • 話した言葉がテキストに変換される速度が上がる場合があります。
  • 音声入力コマンドを使って、何をしたいのか Mac に指示することができます。

拡張音声入力を使わない場合は、話した言葉や特定のその他のデータが Apple に送信され、そこでテキストに変換されて、Mac での発話意図の解釈に役立てられます。そのため、Mac をインターネットに接続しておくことが必須となり、話した言葉からテキストへの変換もさほど速くなくなる上、一度に 40 秒程度しか話せません (OS X Yosemite 以前では 30 秒)。

プロキシサーバが設けられた職場や学校のネットワークをお使いの場合は、音声入力時にインターネットに接続できないことがあります。ネットワークの管理者の方に、Apple ソフトウェア製品で使われるネットワークポートの一覧を確認していただいてください。

音声入力とプライバシーについて

音声入力では、音声認識に Mac を使うか、Apple のサーバを使うかを選択できます。拡張音声入力を使う場合は、発話内容が Apple に送信されることなく、Mac 本体でテキストに変換されます。 

サーバを使って音声認識する場合は、音声入力した内容が録音され、Apple に送信されてテキストに変換されます。コンピュータからはほかにも、ユーザの名前とニックネーム、連絡先に登録されている人の名前、ニックネーム、およびユーザとの関係 (たとえば「父」) などの情報 (総称して「ユーザデータ」) も、Apple に送信されます。こうしたデータはすべて、音声入力機能がユーザ本人について理解し、ユーザが話した内容を正しく認識できるよう役立てられます。Apple のほかのサービスを使用する際に Apple に送信されるその他のデータと関連付けられることはありません。 

システム環境設定の「キーボード」パネルの「音声入力」タブで、いつでも音声入力をオフにしたり、音声入力の設定を変更したりできます。Siri と音声入力を両方とも無効にした場合や、サーバベースの音声入力を拡張音声入力に切り替えた場合は、Apple のサーバからユーザデータと最新の音声入力データが削除されます。すでにユーザとの関連付けが解除されている古い音声入力データは、Apple の製品とサービスにおける音声入力機能や Siri 機能の全般的な品質向上のため、一定期間保管される場合があります。このような音声入力データには、音声入力された内容のオーディオファイルとトランスクリプト、およびハードウェアやオペレーティングシステムの仕様とパフォーマンスの統計情報などの診断データなどが該当します。

「システム環境設定」の「ペアレンタルコントロール」で、音声入力機能へのアクセスを制限することもできます。

音声入力を使った時点で、ほかの Apple 製品やサービスにおける音声入力、Siri などの機能の提供および向上を目的として、Apple およびその子会社や代理店が上記の情報 (音声入力データやユーザデータを含む) を伝送、収集、維持管理、処理、および使用することに同意したものとみなされます。 

いついかなるときも、Apple が収集する情報は Apple のプライバシーポリシー (www.apple.com/jp/privacy を参照) に従って取り扱われます。

関連情報

  • iPhone、iPad、または iPod touch で音声入力を使うには、オンスクリーンキーボードのマイクボタン をタップしてから話します。詳しくは、iPhone または iPad のユーザガイドを参照してください。
  • システム環境設定の「アクセシビリティ」でスローキーまたは複合キーの機能を有効にしてある場合、音声入力用のデフォルトのキーボードショートカットが機能しないことがあります。これらの機能を使う必要がある場合は、システム環境設定の「音声入力と読み上げ」の「ショートカット」メニューで「カスタマイズ」を選択して、カスタムの音声入力ショートカットを作成してください。
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