この記事はアーカイブ済みで、これ以上更新されることはありません。

Java for OS X Lion 2012-002 および Java for Mac OS X 10.6 Update 7 のセキュリティコンテンツについて

Java for OS X Lion 2012-002 および Java for Mac OS X 10.6 Update 7 のセキュリティコンテンツについて説明します。これは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」パネル、またはサポートダウンロードからダウンロードしてインストールできます。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては「Apple Product Security PGP キーの使用方法」を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについてはこちらの記事を参照してください。

Java for OS X Lion 2012-002 および Java for Mac OS X 10.6 Update 7

  • Java

対象となるバージョン:Mac OS X v10.6.8、Mac OS X Server v10.6.8、Mac OS X Lion v10.7.3、Lion Server v10.7.3

影響:Java 1.6.0_29 に複数の脆弱性がある。

説明:Java 1.6.0_29 に複数の脆弱性があります。もっとも重大な脆弱性は、信頼されていない Java アプレットによって Java サンドボックス外の任意のコードが実行される可能性があることです。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java バージョン 1.6.0_31 にアップデートすることによって解消されます。詳しくは、Java Web サイト http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/releasenotes-136954.html を参照してください。

CVE-ID

CVE-2011-3563

CVE-2011-5035

CVE-2012-0497

CVE-2012-0498

CVE-2012-0499

CVE-2012-0500

CVE-2012-0501

CVE-2012-0502

CVE-2012-0503

CVE-2012-0505

CVE-2012-0506

CVE-2012-0507

Apple が製造していない製品に関する情報や、Apple が管理または検証していない個々の Web サイトについては、推奨や承認なしで提供されています。Apple は他社の Web サイトや製品の選択、性能、使用に関しては一切責任を負いません。Apple は他社の Web サイトの正確性や信頼性についてはいかなる表明もいたしません。詳しくは各メーカーや開発元にお問い合わせください。

公開日: