ここでは、セキュリティアップデート 2011-003 について説明します。このアップデートは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」パネル、または サポートダウンロード からダウンロードしてインストールできます。
Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては「Apple 製品のセキュリティ」Web サイトを参照してください。
Apple Product Security PGP キーについては「Apple Product Security PGP キーの使用方法」を参照してください。
CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。
セキュリティアップデート 2011-003
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ファイルの隔離

対象となるバージョン:Mac OS X v10.6.7、Mac OS X Server v10.6.7

影響:定義を追加

説明:悪意のあるソフトウェアを検出するため、ファイルの隔離に、OSX.MacDefender.A の定義が追加されました。ファイルの隔離に関する情報については、こちらの記事を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT3662?viewlocale=ja_JP

 

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ファイルの隔離

対象となるバージョン:Mac OS X v10.6.7、Mac OS X Server v10.6.7

影響:既知のマルウェアの定義を自動的にアップデート

説明:ファイルの隔離のマルウェア定義リストのアップデートをシステムが毎日チェックします。システム環境設定の「セキュリティ」パネルの「安全なダウンロードリストを自動的にアップデート」チェックボックスによってオプトアウト機能が提供されています。追加の情報についてはこちらの記事を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4651?viewlocale=ja_JP

 

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マルウェアの除去

対象となるバージョン:Mac OS X v10.6.7、Mac OS X Server v10.6.7

影響:MacDefender マルウェアを検出した場合に除去

説明:このアップデートのインストールプロセス中に、MacDefender マルウェアの既知の変種を検索して除去します。既知の変種を検出して除去した場合は、アップデートのインストール後に、警告によりユーザに通知されます。追加の情報についてはこちらの記事を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4651?viewlocale=ja_JP