iTunes Store の「ペアレンタル・アドバイザリー」について

iTunes Store で販売されている一部のコンテンツに貼付されるペアレンタル・アドバイザリーラベル (Parental Advisory Label) について説明します。

インターネットラジオに対する勧告:iTunes のインターネットラジオで視聴できるラジオ局の発信元は Apple ではありません。ラジオ局の中には、露骨な歌詞の曲や、成人向けのテーマや状況を題材としたコメディ番組など、成人向けのコンテンツを放送しているところもあります。

iTunes Store に対する勧告:以下の記述は、全米レコード協会 (RIAA) の「Parental Advisory (ペアレンタル・アドバイザリー)」Web サイトからの一部抜粋仮訳です。「ペアレンタル・アドバイザリー (Parental Advisory)」は、不快な言語表現や、暴力的な言葉使い、性的描写、薬物使用などの内容を含む曲につけられるロゴマークで、保護者がそのような曲の適性を判断するように忠告しています。

ペアレンタル・アドバイザリーラベルは、作品が特定の視聴者にとって適切かどうかを判定するものではなく、保護者 (消費者、小売店、および卸売業者を含む) に対して、該当作品を購入して未成年者に提供する際や、家庭でこうした作品を視聴する際には、保護者の判断が必要とされるという「注意喚起」の目的で添付されています。

このラベルの適用に際しては、以下の点が考慮されています。

  • 現代社会の道徳と規範、およびそれぞれの保護者の意思と見解に照らし合わせて、保護者が自分の子供に聴かせたくないと思う作品かどうか。
  • 歌詞の意味や背景 (コンテキスト) も当然重視されます。曲の中で使われる言葉、フレーズ、サウンド、描写は、それだけを浮き彫りにして強調して聴くと、有害に感じられるものかもしれませんが、単にバックグラウンドの音の一部あるいは歌詞の中心をなさない部分に使用されるだけであれば、それほど有害とみなされるものではなくなる場合があります。
  • アーティストがその曲をどのような意味や背景 (コンテキスト) で演奏し、視聴者が何を期待しているかも重要となります。「ペアレンタル・アドバイザリーラベル」の添付対象となるかどうかを判断する際には、内容がいかがわしいかどうかと同時に、「暴力的な言葉使いや性的描写、あるいは薬物使用」についても考慮されます。
  • 多くの場合、歌詞には何通りもの解釈が成り立ちます。それは言葉にはさまざまな意味があるためです。また、歌詞だけを曲と切り離して解釈することもできません。同じ歌詞に、大音量の鋭いサウンドが付く場合と、ソフトで滑らかなサウンドが付く場合とでは、解釈の仕方が異なります。

ラベルの適用は、機械的に判断できるものではなく、感性と常識が必要とされます。意味や背景 (コンテキスト)、頻度、強調の程度などを十分に考慮しなければなりません。ある言葉が一度だけ使われたり、聞き取れない程度に使われた場合には、ラベル適用の対象とはならない可能性があります。

上記のガイドラインは、CD、カセット、またはその他の形態で市販されるシングルにも、アルバムやビデオにも適用されます。

ペアレンタルコントロールについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。

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