- サーバ管理、softwareupdate コマンド、画面共有や Apple Remote Desktop 経由での「ソフトウェア・アップデート」のいずれかを使い、ファームウェアアップデートアプリケーションをダウンロードしてインストールします。
- SSH 経由で管理者として Xserve にログインします。
- 次のコマンドを実行します。
cd /Applications/Utilities/Xserve\ EFI\ Firmware\ Update.app/
sudo ./Contents/Resources/RemoteEFIUpdater
- アップデートアプリケーションの指示に従います。
- ファームウェアのアップデートが必要な場合は、「y」を押して確定し、Xserve をシステム終了します。システム終了するには、サーバモニタ、Apple Remote Desktop、画面共有、ipmitool、または ssh セッション経由での 'shutdown -h now' コマンドのいずれかを使います。 注意:「再起動」ではなく「システム終了」を選択してください。
- システム終了後、Xserve の電源が自動的に投入され、ファームウェアがフラッシュされます。フラッシュには数分かかります。フラッシュ中に Xserve を絶対に中断しないでください。
- Xserve が再起動したら、手順 2 と 3 を繰り返し、ファームウェアが最新であることを確認します。
関連情報
または、次の拡張版の sudo コマンドを手順 3 で使って、ファームウェアのアップデートと Xserve のシステム終了の確認に対して自動的に「y」で答える方法もあります。
sudo ./Contents/Resources/RemoteEFIUpdater -y -shutdown
'RemoteEFIUpdater -h' を使うと、詳しい使用方法を参照することができます。