Active Directory および LDAP サーバに対してカレンダーを有効にする

Active Directory ドメインまたは他社製の LDAP ディレクトリのアカウントを持っているユーザが、カレンダーサービスを必要とするケースが考えられます。該当するユーザにアクセス権を与える方法について説明します。

macOS Server のカレンダーサービスは、MD5 ダイジェスト認証方式を採用しています。この方式では、ユーザが Active Directory の資格情報を使ってカレンダーサーバにログインすることができません。アクセスを認める方法を紹介します。

クリアテキスト認証を有効にする際は、必ず SSL を有効にして、環境の安全強化を図ってください。

以下のターミナルコマンドを使って、Active Directory ユーザに対してクリアテキスト認証を設定してください。

  1. クリアテキスト認証を有効にします。
    sudo serveradmin settings calendar:Authentication:Basic:Enabled = yes
    
  2. ダイジェスト認証を無効に切り替えます。
    sudo serveradmin settings calendar:Authentication:Digest:Enabled = no
    
  3. カレンダーサーバを再起動します。
    sudo serveradmin stop calendar
    sudo serveradmin start calendar
    
  4. アドレスブックサーバを再起動します。
    sudo serveradmin stop addressbook
    sudo serveradmin start addressbook
    

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