Mac ハンドブック:Exposé

作業に集中していると、デスクトップ上に Finder や各アプリケーションのウインドウをいくつも開いたままにしてしまいがちです。Exposé を使えば、たくさんのウインドウを 1 つずつクリックしなくても、目的のウインドウを簡単に見つけることができます。

 

Exposé では特定のウインドウをハイライトしながらウインドウ間を移動し、
開いたウインドウの概要を表示したり (上記参照)、すべてのウインドウを隠したりできます。

 

Exposé は Mac に組み込まれた機能で、簡単なキー操作で開いているウインドウにすばやくアクセスしたり、一時的にすべてのウインドウを隠したり、ウインドウをすべて縮小表示して一度にすべてのウインドウの概要を表示することができます。次に、Exposé の使い方を説明します。
 

  • Exposé の機能を試してみることができるように、Web ブラウザのほかに、ウインドウをいくつか開いてください。

  • アプリケーション別にウインドウを表示するには「F10」キーを押します。開いているウインドウのうち、1 つのアプリケーションのウインドウ (1 つまたは複数) のみをハイライト表示し、残りのウインドウはすべて裏に隠します。別のアプリケーションのウインドウに切り替えるには、「tab」キーを押します。ウインドウをクリックするか「F10」キーを押すと、元の状態に戻ります。

  • 開いているウインドウをすべて表示するには、「F9」キーを押します。ウインドウを 1 つクリックすると、そのウインドウが表示されます。「F9」キーをもう一度押すと、元の表示状態に戻ります。

  • ウインドウをすべて隠してデスクトップを表示するには、「F11」キーを押します。「F11」キーをもう一度押すと、ウインドウがすべて元通りに表示されます。

    注意:ポータブルコンピュータで作業している場合は、ここに記載されているキーと同時に「fn」キーを押してください。たとえば、「fn」+「F11」キーを押します。

これで Exposé の使い方は把握できたと思います。では、どんなときに Exposé が利用できるでしょうか?その活用例を次に紹介します。

ウインドウがたくさん開いていてデスクトップが見えないような場合は、「F11」キーを押して一時的にすべてのウインドウを隠すことができます。

 

  • Finder ウインドウからデスクトップ上のフォルダにファイルをドラッグする際に、そのフォルダが見えないような場合は、ファイルをドラッグし始めてから「F11」キーを押します。ウインドウがすべて隠され、デスクトップが表示されるので、目的のフォルダにファイルをドロップします。

  • ウインドウ間でファイルをドラッグする場合は、ファイルをドラッグし始めてから「F9」キーを押します。すべてのウインドウが表示されたら、ファイルを目的のウインドウまでドラッグし、ウインドウが有効になるのを待つか、「F9」キーをもう一度押し、ファイルをドロップします。

  • デスクトップ上の項目にアクセスしたいときは、「F11」キーを押して開いたウインドウをすべて隠し、デスクトップだけを表示します。

  • 同じアプリケーションの 2 つのウインドウ間で項目をコピーしたい場合は、その項目をドラッグし始めてから「F10」キーを押します。そのアプリケーションで開いたウインドウがすべて表示されるので、項目を目的のウインドウまでドラッグし、ウインドウが有効になるまで待つか、「F10」キーをもう一度押して、項目をドロップします。

ヒントExposé の詳細については、お使いの Mac に付属の Mac ヘルプを参照してください (Finder で「ヘルプ」メニューから「Mac ヘルプ」を選択し、検索フィールドに「expose」と入力します)。

 

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