MacでデフォルトのWebブラウザやメールアプリを変更する
MacのデフォルトのWebブラウザはSafariなので、WebリンクをクリックするとSafariが開きます。デフォルトのメールアプリは「メール」なので、メールのリンクをクリックすると「メール」が開きます。これらの操作をしたときに別のWebブラウザやメールアプリを使いたい場合は、以下の手順にそってデフォルトを変更してください。
デフォルトのWebブラウザを変更する
お使いのmacOSのバージョンに応じて、該当する手順を実行してください。
macOS Ventura 13以降
新しいデフォルトのWebブラウザとして使う別のWebブラウザをインストールします。
画面の左上にあるAppleメニュー から「システム設定」を選択します。
サイドバーで「デスクトップとDock」をクリックします。
右側で下にスクロールして、「デフォルトのWebブラウザ」メニューから、使いたいWebブラウザを選択します。
以前のバージョンのmacOSの場合
新しいデフォルトのWebブラウザとして使う別のWebブラウザをインストールします。
画面の左上隅にあるAppleメニュー から「システム環境設定」を選択します。
「一般」をクリックします。
「デフォルトWebブラウザ」メニューから、使いたいWebブラウザを選択します。
デフォルトのメールアプリを変更する
新しいデフォルトのメールアプリとして使う別のメールアプリをインストールします。
メールアプリを開き、メールアカウントを使えるよう設定されていることを確かめます。残りの手順を完了した後に、「メール」の設定でこのアカウントを削除または無効にすることができます。一時的にメールアカウントを追加したくない場合は、利用したいほかのメールアプリの設定を確認してください。デフォルトのメールアプリとして設定する方法が用意されている場合があります。
メニューバーの「メール」メニューから「設定」(または「環境設定」)を選択します。
「一般」をクリックし、「デフォルトメールソフト」ポップアップメニューから、使いたいメールアプリを選択します。使いたいメールアプリがメニューに表示されない場合は、メニューから「選択」を選び、開いたファイルダイアログで使いたいメールアプリを選択します。
メールアプリではなく、Webメール(Webブラウザ上のメール)をお使いの場合は、「メール」の「デフォルトメールソフト」メニューでWebブラウザを選択することもできます。ただし、メールのリンクをクリックしてもブラウザでWebメールが自動的に開かない可能性があります。一部の他社製のブラウザやWebメールサービスは、この動作を変更する設定項目を独自に設けている場合があります。