Mac でデフォルトの Web ブラウザやメールアプリを変更する
Web サイトのリンクやメールアドレスをクリックしたときに、どのアプリで開くのか選択しておきましょう。
デフォルトの Web ブラウザを変更する
お使いの macOS のバージョンに応じて、該当する手順を実行してください。
macOS Ventura 以降
使用したいほかの Web ブラウザがすでにインストールされていることを確認してください。
画面の左上にある Apple メニュー から「システム設定」を選択します。
サイドバーで「デスクトップと Dock」をクリックします。
右側で下にスクロールして、「デフォルトの Web ブラウザ」メニューから、使いたい Web ブラウザを選択します。
以前のバージョンの macOS の場合
使用したいほかの Web ブラウザがすでにインストールされていることを確認してください。
画面の左上隅にある Apple メニュー から「システム環境設定」を選択します。
「一般」をクリックします。
「デフォルト Web ブラウザ」メニューから、使いたい Web ブラウザを選択します。
デフォルトのメールアプリを変更する
利用したいほかのメールアプリがすでにインストールされていることを確認してください。
メールアプリを開き、設定が完了していて任意のメールアカウントが使用できることを確認します。必要な場合は、メールアカウントを追加します。残りの手順を完了した後に、「メール」の設定でこのアカウントを削除または無効にすることができます。一時的にメールアカウントを追加したくない場合は、利用したいほかのメールアプリの設定を確認してください。デフォルトのメールアプリとして設定する方法が用意されている場合があります。
メニューバーの「メール」メニューから「設定」(または「環境設定」) を選択します。
「一般」をクリックし、「デフォルトメールソフト」ポップアップメニューから、使いたいメールアプリを選択します。使いたいメールアプリがメニューに表示されない場合は、メニューから「選択」を選び、開いたファイルダイアログで使いたいメールアプリを選択します。
メールアプリではなく Web メール (Web ブラウザ内のメール) をお使いの場合、「メール」の設定で Web ブラウザを選択することもできますが、メールのリンクをクリックしてもブラウザでは Web メールが自動的に開かない可能性があります。一部の他社製のブラウザや Web メールサービスは、この動作を変更する設定項目を独自に設けている場合があります。
関連情報
iPhone または iPad でデフォルトの Web ブラウザやメールアプリを変更する