MagSafe 電源アダプタのケーブルの負担を軽減する

Mac ノートブックの MagSafe 電源アダプタのケーブルに負荷をかけないようにし、長く使えるようにする方法をご案内します。

MagSafe 電源アダプタは、正しく大切に取り扱うことで、長持ちさせることができます。

MagSafe 電源アダプタは Mac ノートブックと一緒に持ち歩くことを想定して作られていますが、使い方によってはケーブルが擦り切れたり、ちぎれたりすることもあり得ます。MagSafe アダプタは、ほかの金属製のワイヤやケーブルと同じように、同じところを繰り返し曲げるとその部分が弱くなったり、もろくなったりします。アダプタが傷つかないように、以下の推奨事項を守ってお使いください。

電源アダプタを調べる

アダプタを長く使い続けるために大事なことは、ケーブル、コネクタ、アダプタ本体がねじれたり、切れたり、折れたりして損傷していないか、定期的に調べておくことです。そうした損傷が見つかった場合は、ただちにアダプタの使用を中止してください。

ケーブルを正しくほどいて取り扱う

アダプタからコードをほどく際は、アダプタの重さをしっかりと支えてください。コネクタ部を持って、アダプタをぶら下げた重みを利用してケーブルをほどくと、ケーブルやアダプタ本体が破損するおそれがあります。

ケーブルをきつく曲げた状態で使っていると、次第にケーブルが損傷する場合があります。きつく曲がりやすいのは、アダプタの箱型の筐体部辺りと、MagSafe コネクタの根元辺りです。これらの箇所でケーブルに余裕を持たせておくと、アダプタの持ちがよくなります。ケーブルを配線するときは、折り曲げずに、緩やかに曲がるように心がけてください。

三芯の電源ケーブルを使って延長する

MagSafe アダプタに二芯の AC プラグ (ダックヘッド) コネクタを取り付けていて、コンピュータまでケーブルがぎりぎり届いているような状態の場合は、長さに余裕のある三芯のアース付き接続コネクタに付け替えて、ゆとりを持ってケーブルをつなぎ、負荷を和らげてください。
 

      

アダプタのケーブルを配線する

Mac ノートブックには、本体左側に MagSafe 電源ポートがあります。T 型アダプタの場合、アダプタのケーブルをコンピュータの右側から引いてくる必要があるときは、ケーブルをコンピュータの底部に通すのではなく、本体の背面に回すようにしてください。

L 型アダプタを使う場合は、コネクタを前後逆に接続してケーブルをポートにそわせるような配線にはしないでください。取り外しにくくなります。コネクタの根元部分に十分に余裕を持たせ、無理に引っ張った状態にはしないようにしてください。
 

アダプタとケーブルの周囲には物を置かないようにしてください。物によっては、ケーブルと接触すると破損につながるおそれがあります。

アダプタを取り外して保管する

コンピュータから MagSafe コネクタを取り外す際に気を付ければ、アダプタを長持ちさせることができます。Apple 製 MagSafe アダプタの使用とメンテナンスに関するこちらの記事で説明している通りに、コードではなくコネクタ部を持って外してください。

アダプタの「ウイング」(飛び出し式フック) にケーブルを巻きつけて、アダプタとケーブルをまとめて場所を取らずに保管できます。ウイングにコードを巻きつける方法を間違えると、ケーブルを折り曲げたときと似たような問題が起きることがあります。ケーブルを巻くときには、アダプタの箱型筐体につながるケーブルの根元部分を無理に引っ張らないようにしてください。ケーブルをゆるめに巻くようにし、負荷をかけすぎたり、アダプタにつながる根元部をきつく曲げたりしないようにしてください。

Mac を普段使う場所が固定している場合は、それぞれの場所用に 1 つずつアダプタを用意することを検討してみてください。各所に専用の電源があれば、アダプタを頻繁に配線し、巻き取る必要がなく、損傷もしにくくなります。

関連情報

アダプタが保証の対象かどうかに関わらず、Apple 正規サービスプロバイダまたは Apple Store 直営店までお持ち込みいただけば、検査を承ります。Mac 本体をお持ちいただく必要はありませんが、コンピュータのシリアル番号をお知らせください。

Apple 正規サービスプロバイダまたは Apple Store 直営店でアダプタを検査し、修理サービスのオプションをご案内いたします。Apple Store 直営店にご来店の際は、事前に Genius Bar のご予約をお願いいたします (一部の国や地域でご利用いただけます)。

MagSafe 電源アダプタの正しい取り外し方法については、こちらの記事を参照してください。

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