Mac のゴミ箱を空にできない場合
ゴミ箱を空にしたりファイルをゴミ箱に移動したりできない場合は、以下の解決方法をお試しください。
ファイルが使用中だというメッセージが表示される場合
- そのファイルを使っていた App をすべて閉じてから、ゴミ箱を空にします。
- 空にできない場合は、App のバックグラウンドプロセスがそのファイルを使っている可能性があります。Mac を再起動してから、ゴミ箱を空にします。
- 空にできない場合は、起動項目またはログイン項目がファイルを使っている可能性があります。一時的に、こうした項目が自動的に開かないようにするため、セーフモードで起動します。「shift」キーを押しながら Mac を起動してください。その後、ゴミ箱を空にしてから Mac を通常通りに再起動します。
ほかの理由でファイルを削除できない場合
- macOS 復元から起動します。「command + R」キーを押しながら Mac を起動してください。
- 「macOS ユーティリティ」ウインドウが開いたら、「ディスクユーティリティ」を選択して「続ける」をクリックします。
- ディスクユーティリティで、削除したいファイルが入っているディスクを選択します。ディスクユーティリティの First Aid 機能を使ってディスクを修復してください。
- ディスクユーティリティを終了し、Mac を再起動してからゴミ箱を空にします。
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