Apple ポータブル:コンピュータのバッテリーを調整して最適な状態にする

iBook、PowerBook、MacBook、MacBook Pro コンピュータのリチウムイオンバッテリーを最大限に有効利用できるように調整できます。

バッテリーの内部にはマイクロプロセッサが搭載されており、その使用状況に合わせて残量レベルの概算情報が提供されます。画面上にバッテリーの残り時間と残量パーセントが常に正しく表示されるようにし、バッテリーの稼働効率を最大限に引き出すためには、バッテリーを定期的に再調整する必要があります。はじめてコンピュータを使う際および使い始めてから数カ月ごとに、この再調整を実行する必要があります。通常、Apple ポータブルコンピュータを AC 電源に接続したままで、めったにバッテリー電源を使用しない場合は、1 カ月に 1 回行ってください。こちらの Web サイト www.apple.com/jp/batteries/ では、バッテリーに関する役立つ情報や、バッテリーの調整日を通知する iCal カレンダーを紹介しています。

注意:お使いのポータブルコンピュータのモデルがわからない場合は、こちらのリンク (iBookPowerBookMacBookMacBook AirMacBook Pro) からご確認ください。

 

バッテリー内蔵ポータブルコンピュータ

現行の Apple のポータブルコンピュータのバッテリーは、調整済みで出荷されているため、本記事で説明している調整手順は必要ありません。以下のコンピュータで使われているバッテリーは、Apple 正規サービスプロバイダのみが交換できます

MacBook  

  • MacBook (13-inch, Late 2009 以降)

MacBook Air

  • MacBook Air (全モデル)

MacBook Pro

  • MacBook Pro Retina ディスプレイモデル (全モデル)
  • MacBook Pro (13-inch, Mid 2009 以降)
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2009 以降)
  • MacBook Pro (17-inch, Early 2009 以降)

 

取り外し可能なバッテリー付きポータブルコンピュータ

iBook および PowerBook G4 の場合 (PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) を除く)

  1. 電源アダプタをつなぎ、コンピュータのバッテリーをバッテリーランプが消えるまでフル充電します。電源アダプタのプラグライトがオレンジからグリーンに変わるのでバッテリーがフル充電されたことがわかります。
  2. 電源アダプタを外して iBook または PowerBook を使用します。バッテリー残量が少なくなると、その状況を知らせる警告ダイアログが画面に表示されます。コンピュータがスリープ状態に移行するまで、コンピュータを使い続けます。その時点で、バッテリーはほぼ空になり、調整に適した状態になります。
  3. 電源アダプタを接続し、バッテリーが再びフル充電されるまでそのままにしておきます。

バッテリーを必ずフル充電してから、調整のためにバッテリーの放電を一度だけ行ってください。その後であれば、バッテリーの充電レベルがどの程度であっても、電源アダプタを接続したり取り外したりできます。

ヒント:バッテリーが「空の状態」になると、コンピュータは強制的にスリープモードに移行します。実際には、まったく「空の状態」になるわけではなく、一定時間、コンピュータのスリープ状態を維持するだけの残量はあります。バッテリーが完全に枯渇してしまうと、コンピュータは強制的にシャットダウンされます。この時点で、開いているファイルはすべて失われる可能性があります。そのため、強制的にシャットダウンされる前に電源コンセントを探して、アダプタを接続しておくことをお勧めします。

PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD)、MacBook (全モデル)、および MacBook Pro (全モデル) の場合

PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) および、MacBook または MacBook Pro のすべてのモデルについては、これらのコンピュータに合わせて新たなバッテリーが採用されたため、バッテリーの調整方法が変わりました。これらのコンピュータをお使いの場合は、以下の手順に従ってバッテリーを調整してください。

  1. 電源アダプタをつなぎ、PowerBook のバッテリーを、電源アダプタプラグのライトリングまたは LED がグリーンに変わるまでフル充電します。画面のメニューバーにあるメーターでバッテリーがフル充電されたことがわかります。
  2. 少なくとも 2 時間は、バッテリーをフル充電の状態のままにしておきます。この間は、電源アダプタを差し込んだままの状態なら、コンピュータをお使いいただけます。
  3. コンピュータにまだ電源が入っている状態で電源アダプタを外します。コンピュータのバッテリー残量が少なくなり始めます。この間にコンピュータをお使いになってもかまいません。バッテリー残量が少なくなると、その状況を知らせる警告ダイアログが画面に表示されます。
  4. この時点で、作業内容を保存します。コンピュータを使い続け、バッテリー残量が残りわずかになると、コンピュータは自動的にスリープ状態になります。
  5. コンピュータの電源を切るか、5 時間以上、スリープ状態のままにします。
  6. 電源アダプタを接続し、バッテリーが再びフル充電されるまでそのままにしておきます。

ヒント:バッテリーが「空の状態」になると、コンピュータは強制的にスリープモードに移行します。実際には、まったくの「空の状態」になるわけではなく、一定時間、コンピュータのスリープ状態を維持するだけの残量はあります。バッテリーが完全に枯渇してしまうと、コンピュータは強制的にシャットダウンされます。この時点で、PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) コンピュータに組み込まれたセーフスリープ機能により、コンピュータのメモリ内容はハードドライブに保存されています。電源が復旧したら、コンピュータはハードドライブ上のセーフスリープイメージを使用して、スリープ前の状態に自動的に復帰します。

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