ワイヤレス通信の干渉による Wi-Fi や Bluetooth の問題を解決する

ワイヤレス通信に干渉が起きると、Wi-Fi や Bluetooth に対応したデバイスの接続が途切れたり動作が鈍ったりしますが、適宜対処すれば、そうした症状を軽減または解消することができます。

ワイヤレス通信で干渉が起きている場合の症状

以下のいずれかの症状が認められる場合は、Wi-Fi や Bluetooth の信号に影響を及ぼす干渉が起きていると考えられます。

ワイヤレス通信の干渉を軽減する方法

一般的には、以下のように対処すると、ワイヤレス信号が妨げられず、信号強度が強くなります。

  • Wi-Fi 対応のデバイスとルーターを近付ける。互いに接続している Bluetooth デバイス同士を近付けてください。 
  • ワイヤレスデバイスを一般的な干渉源 (電源ケーブル、電子レンジ、蛍光灯、ワイヤレスのビデオカメラ、コードレス電話など) の近くでは使わないようにする。
  • 利用する無線周波数帯が同じデバイスは、一度に使う数を制限する。Bluetooth デバイスも Wi-Fi デバイスも 2.4 GHz 帯を使いますが、Wi-Fi デバイスには、代わりに 5 GHz 帯を使えるものが多くあります。お使いの Wi-Fi ルーターが両方の周波数帯に対応している場合は、5 GHz 帯に接続する Wi-Fi デバイスの数を増やすと効果を見込めることがあります。一部のデュアルバンドルーターは、この振り分けを自動で管理してくれます。
  • Wi-Fi ルーターを別の Wi-Fi チャンネルを使うように設定するか、干渉が一番少ないチャンネルをスキャンさせる。大半のルーターは、このスキャンを起動時またはリセット時に自動的に実行します。

コンピュータで USB 3 デバイスをお使いの場合は、以下のようにして、近くのワイヤレスデバイスと干渉する可能性を抑えることができます。

  • 各 USB 3 デバイスで、質の高い USB シールドケーブルを使う。
  • USB 3 デバイス (USB ハブも含む) をワイヤレスデバイスから遠ざける。
  • USB 3 デバイスをコンピュータの Wi-Fi アンテナから一番遠いポートに接続する。たとえば、コンピュータの背面にポートがある場合、なるべく中央に近い USB ポートを使います。コンピュータの側面にポートがある場合は、前面に近い USB ポートを使います。
  • 使っていない USB 3 デバイスの電源は切っておく。

ワイヤレス信号の経路を物理的に遮るものは置かないようにしてください。たとえば、Bluetooth マウスとコンピュータの間に金属面があると、マウスの動きが悪くなる場合があります。また、金属で補強されたコンクリートの床を挟んだ位置関係で Wi-Fi ルーターと Wi-Fi デバイスを使うと、Wi-Fi の性能が低下することがあります。

  • 干渉の可能性が低い:木材、ガラス、その他の合成物質
  • 干渉の可能性が中程度:水、煉瓦、大理石
  • 干渉の可能性が高い:コンクリート、土壁 (漆喰)、防弾ガラス
  • 干渉の可能性が非常に高い:金属

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