ワイヤレス (Over The Air) で iOS をアップデートできない場合

以下のいずれかの理由で、iPhone、iPad、または iPod touch をワイヤレス (Over The Air = OTA) でアップデートできないことがあります。

  • デバイス上の空き容量が不足している
  • アップデートのダウンロードに時間がかかる
  • アップデートサーバに接続できない
  • アップデートが終わらない

アップデートに必要な空き容量が不足している場合

iOS では、アップデートをダウンロードしてインストールするための空き容量が不足している場合、自動的に容量の確保が試みられます。その際、後から再ダウンロードできる App のデータしか削除されません。また、ユーザのデータが削除または移動されることもありません。それでもデバイスの空き容量が不足している場合は、iTunes を使ってデバイスをアップデートできます。

iTunes に接続できない場合、デバイス上の使っていないコンテンツを削除することで、アップデート用に空き領域を確保することができます。

  • iOS 10 でコンテンツを削除するには、「設定」>「一般」>「ストレージと iCloud の使用状況」の順に選択し、「ストレージを管理」をタップします。
  • iOS 11 でコンテンツを削除するには、「設定」>「一般」>「iPhone ストレージ」の順に選択します。

App やコンテンツのストレージ消費量について詳しくは、こちらの記事を参照してください。

ダウンロードに時間がかかる場合

iOS をアップデートするにはインターネット接続が必要です。アップデートのダウンロードにかかる時間は、アップデートのサイズやインターネットの速度によって異なります。iOS のアップデートのダウンロード中も通常通りにデバイスをお使いいただけ、インストールできるようになったら通知が表示されます。ダウンロードの速度を上げるには、ほかのコンテンツのダウンロードを控えるか、可能であれば Wi-Fi ネットワークをお使いください。

アップデートサーバに接続できない場合やアップデートを検証できない場合

デバイスの iOS をアップデートしようとしたときに、以下のいずれかのメッセージが表示されることがあります。


「アップデートを確認できません。ソフトウェアアップデートの確認中にエラーが起きました」
 


「アップデートを検証できません。インターネットへの接続が解除されているため、“iOS” を検証できませんでした」
 

同じネットワークを使ってデバイスのアップデートをもう一度試してください。依然として上記いずれかのメッセージが表示される場合は、別のネットワークを使ってデバイスをアップデートしてみます。または、iTunes を使ってデバイスをアップデートしてください。複数のネットワークでアップデートを試しても問題が解決しない場合は、アップデートを削除してください。

iOS のアップデートについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。

     

アップデートが終わらない場合

アップデートのインストール中に、進行状況バーがゆっくりと動いているように見えることがあります。アップデートにかかる時間は、アップデートのサイズとデバイス上のファイル数によって変わります。

OTA (Over The Air) でアップデートする場合は、デバイスを電源に接続したままにしておいてください。デバイスのバッテリーが切れた場合は、デバイスを電源に接続し、デバイスの電源を入れて、アップデートまたは復元が完了するのを待ちます。

アップデートがいつまでも終わらず、進行状況バーが長時間止まったままの場合は、デバイスを再起動してみます。デバイスがフリーズしている様子の場合や、起動しない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。

iOS アップデートを削除して再びダウンロードする

iOS の最新バージョンを依然としてインストールできない場合は、アップデートをもう一度ダウンロードしてみてください。

  1. 「設定」>「一般」>「iPhone ストレージ」の順に選択します。
  2. App のリストの中から iOS アップデートを探します。
  3. iOS アップデートをタップして、「アップデートを削除」をタップします。
  4. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップし、最新の iOS アップデートをダウンロードします。

App のリストにアップデートが表示されない場合や、問題が再発する場合は、iTunes を使ってデバイスをアップデートする必要があります。

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