OS X Lion 以降に Apple Remote Desktop 3.3 をインストールする
Apple Remote Desktop Admin をインストールする際にインストーラで Mac OS X v10.6 が必要だというメッセージが表示される場合は、この記事で紹介する手順でインストールを進めていただけます。
以下の手順で Apple Remote Desktop をインストールして、Lion 以降と互換性のあるバージョンにアップデートしてください。
まず、Remote Desktop 3.3 を手動でインストールします。
Apple Remote Desktop のインストーラをインストールディスクからデスクトップにコピーします。
インストーラのアイコンを「control」キーを押しながらクリックするか、右クリックします。
表示されるショートカットメニューから「パッケージの内容を表示」を選択します。
開いたウインドウにパッケージの内容が表示されるので、「Contents」フォルダを開いて、「Installers」フォルダを開きます。
「RemoteDesktopAdmin.pkg」を「control」キーを押したままクリックするか、右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択します。
開いたウインドウにパッケージの内容が表示されるので、「Archive.pax.gz」ファイルをダブルクリックして展開します。
展開されたアーカイブで「Archive/Applications/」に移動し、Remote Desktop を Mac の「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
次に、Apple Remote Desktop を新しいバージョンにアップデートします。
以下の手順に従って、お使いのバージョンの OS X と互換性のあるバージョンの Apple Remote Desktop Admin をインストールしてください。
OS X Yosemite
まず、OS X Yosemite 10.10.2 以降にアップデートします。続いて、Mac App Store の「アップデート」パネルを使って、Remote Desktop 3.8 以降にアップデートします。
アップデートが終わると、Mac App Store の「購入済み」リストに Remote Desktop が表示されます。システム条件を満たすほかのコンピュータにも、同じ Apple ID で Mac App Store にログインすれば Remote Desktop をインストールできます。
OS X Mavericks 以前
ソフトウェア・アップデートを使って、お使いのバージョンの OS X と互換性のある最新バージョンの Apple Remote Desktop にアップデートしてください。