Appleのアプリ、コンテンツ、サブスクリプションの料金の請求の仕組み
iCloud+などのサブスクリプションや、App Store、iTunes Store、Apple Books、Apple TVアプリのアイテムを購入する際に、どのお支払い方法に代金が請求されるのかをご説明します。複数回に分けて購入した分が合算されている場合があります。
複数のアイテムが1つの請求書にまとめられる場合がある
アイテムを購入したりサブスクリプションに登録したりした場合、その時点で、またはその後数日以内に、お支払い方法に代金が請求されます。
思い当たるふしのない請求金額がある場合は、購入履歴でその請求金額を調べて、複数アイテムの購入が一度にまとめて請求されていないか確認してください。または、メールで届いた領収書(レシート)で、別々に購入した分がまとめて記載されていないか確認してください。ファミリー共有をお使いの場合は、購入者とファミリー管理者の両方に領収書メールが届きます。
ヨーロッパやインドでは、合算請求されることはないかもしれません。
少額の承認確認金が一時的に請求される場合
請求先情報を変更したり、ファミリー共有グループにメンバーを追加したりした場合は、信用照会のため、一時的に少額の承認確認金が明細に記載されることがあります。この承認確認金は、しばらくするとカードの発行元または金融機関が取り消します。
請求対象となるお支払い方法
アイテムを購入した場合やサブスクリプションの料金を支払う場合、以下の順序でお支払い方法に代金が請求されます。
Apple Accountの残高から、請求額の全額が差し引かれます。Apple Accountの残高で購入できるものについては、こちらの記事を参照してください。
Apple Accountの残高がない場合や、請求総額を賄うには残高が不足している場合は、主要なお支払い方法への請求が試みられます。ファミリー共有をお使いの場合、Appleはファミリー管理者の主要なお支払い方法より先に、個人のApple Accountの残高に請求します。
主要なお支払い方法に問題がある場合や、主要なお支払い方法に請求残額を全額請求できない場合は、リストの上から下の順番で、ほかのお支払い方法への請求が試みられます。主要なお支払い方法は一番上に表示されます。お支払い方法を管理するときは、「編集」をタップしてお支払い方法を並べ替えます。
どの方法でも請求できない場合は、最初から請求がやり直されます。
一部のアイテムはApple Accountの残高で代金を支払えません
Appleアカウントの残高を使ってギフトやギフトカードを贈ることはできません。
AppleCare+などの毎月の請求では、Apple Accountの残高ではサブスクリプションを開始することができない場合があります。ただし、別の有効なお支払い方法が登録されており、請求額をカバーする十分な残高がApple Accountにある場合、毎月の請求はApple Accountの残高から引き出されます。*
一部のサブスクリプションの料金は、Apple Accountの残高では支払えない場合があります。
ファミリー共有をご利用の場合、Apple Accountの残高をほかの家族が使うことはできません。Apple Accountに入金した金額は本人だけが利用できます。
* 一部の国や地域では、AppleCare+などの一部のサブスクリプションの料金をApple Accountの残高で支払うことができません。お住まいの国や地域でApple Accountの残高を利用できるかどうかは、こちらの記事でご確認ください。
どのお支払い方法にも請求できない場合
どのお支払い方法にも請求できない場合は、アカウントの残高がマイナスになります。お支払い方法を更新しない限り、アプリやアイテムを追加で購入、ダウンロード、またはアップデートすることはできなくなります。
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