Logic Pro X:テイクフォルダとオーディオエディタの連携について理解する

Logic のオーディオエディタを使えば、任意のトラックのオーディオリージョンを表示しながら作業できます。この記事では、テイクフォルダとオーディオエディタの連携について説明します。

トラックにオーディオエディタを使う

トラック領域で任意のリージョンを選択すると、エディタが更新されて対象トラックのリージョンが表示されます。下の例では、「Audio 1」トラックのリージョンが選択されています。オーディオエディタには、トラック内の選択されたリージョン、およびその前後のリージョンが表示されています。

エディタを縮小表示にすると、トラック上のその他のリージョンも表示されます。「Audio 3」トラックで任意のリージョンを選択すると、オーディオエディタにはそのトラックのリージョンが表示されます。

まだ「Audio 1」トラックが選択されていることに注目してください。オーディオエディタは、トラックではなくリージョンの選択に従います。

テイクフォルダ使用時のオーディオエディタの動作

テイクフォルダを使った作業をするときは、オーディオエディタの動作が若干異なります。テイクフォルダを含むトラックは、オーディオエディタでは特例として扱われます。テイクフォルダを含むトラックのレーンに、オーディオリージョンは実際には含まれておらず、フォルダ内の現在アクティブなテイクまたはコンプを表示しているにすぎないためです。

この例では、「Audio 2」のテイクフォルダが選択されていますが、オーディオエディタでは「Audio 1」のリージョンが表示されています。

テイクフォルダを含むトラックを選択すると、オーディオエディタには選択されたトラックのフォルダおよびその他の項目が表示されます。

下の画像はテイクフォルダを開いたところです。各テイクが識別しやすいように異なる色で示されています。現在アクティブなコンプでは 3 つの各テイクの一部が採用されています。

テイクフォルダ内での作業では、オーディオエディタは各トラックレーンを 1 つのトラックとして扱います。そのため、任意のコンプリージョンを選択すると、現在アクティブなコンプの一部であるかどうかにかかわらず、エディタには、選択されたリージョンが属するトラックレーンのすべてのコンテンツが表示されます。

別のテイクを使って作業するには、テイクレーンで対象のテイクをクリックします。必要に応じて柔軟な編集を行いながら、コンプを変更せずに、テイクからテイクへと移動することができます。

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