StorNext MDC で実行中の StorNext ボリュームで RPL を有効にする

macOS を搭載する Xsan クライアントからは、Fast Reverse Path Lookup (RPL) が有効になっている StorNext ボリュームにしかアクセスできません。StorNext MDC で RPL を有効にする方法について説明します。

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Xsan クライアントから StorNext ボリュームにアクセスする場合は、Fast Reverse Path Lookup (RPL) が有効になっている必要があります。StorNext 4.0 以降のメタデータコントローラ (MDC) で RPL を有効にすることができます。StorNext 4.0 以降で作成されたファイルシステムでは、RPL が自動的に有効になります。以前のバージョンの StorNext でファイルシステムを作成した場合は、RPL を手動で有効にする必要があります。

RPL を有効にする必要があるかどうかを確認する

ファイルシステムを起動してから、StorNext MDC で「cvlog」のエントリを確認します。RPL が有効になっていないファイルシステムでは、次のようなログエントリが表示されます。

[1205 18:39:26] 0x2b0d56b98050 (Info) RPL is disabled.

RPL を有効にする

RPL を使うようにファイルシステムを変換するには、システムを停止させてから、cvupdatefs コマンドの「-L」オプションを使います。たとえば、StorNext MDC で以下のコマンドを入力します。

sudo /usr/cvfs/bin/cvupdatefs -L on VolumeName

VolumeName の部分は、ファイルシステムの名前に置き換えてください。

このオプションを指定してコマンドを実行した後、ファイルシステムで次回起動時から RPL が使用されるようになります。ファイルシステム内のファイルの数によっては、処理に数時間ほどかかる場合があります。

cvupdatefs のマニュアルを表示するには、StoreNet MDC で「man cvupdatefs」と入力してください。詳しいサポートについては、Quantum のサポートにお問い合わせください。

RPL が有効になっていない場合、Finder で StorNext ボリュームをブラウズできないことがあります。コマンドラインでファイルがあると表示されても、フォルダが空のように見える場合があります。 

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