古い AFP サービスに接続する

OS X Lion 以降で、AFP クライアントの古い認証方式を有効にして古い AFP サーバに接続する方法について説明します。

古くてセキュリティが低い認証方式は、OS X Lion 以降ではデフォルトで無効になっています。以下の手順に従えば、このような方式を有効にして古いデバイスやプロトコルをサポートできるようになります。

  1. ターミナルを起動します。
  2. 次のコマンドを実行します。

    sudo chmod o+w /Library/Preferences
    sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.AppleShareClient afp_host_prefs_version -int 1

  3. AFP クライアントから別のシステムへの AFP 接続を確立します。こうすると、AFP クライアントの設定ファイルにデフォルトの値が入力されます。注意:ゲストではなく、登録ユーザとして接続する必要があります。
  4. 次のコマンドを実行して、無効なユーザ認証方式 (UAM) のリストを確認します。

    defaults read /Library/Preferences/com.apple.AppleShareClient afp_disabled_uams

    デフォルトでは、無効な UAM は、「Cleartxt Passwrd」「MS2.0」「2-Way Randnum exchange」および「DHCAST128」です。注意:リストが表示されない場合は、コンピュータを再起動してからステップ 3 をもう一度実行してください。

  5. これらの UAM の 1 つを有効にするには、無効な UAM のリストから有効にする UAM を削除します。たとえば、次のコマンドは、無効な認証方式のリストから DHCAST128 を削除することによって、DHCAST128 を有効にします。

    sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.AppleShareClient afp_disabled_uams -array "Cleartxt Passwrd" "MS2.0" "2-Way Randnum exchange"

  6. 目的の変更が完了したら、次のコマンドで「Preferences」フォルダのアクセス権を元に戻します。

    sudo chmod o-w /Library/Preferences

関連情報

上記で説明した変更を取り消したい場合は、「/ライブラリ/Preferences/com.apple.AppleShareClient」ファイルを削除するか、次のコマンドを使って古い UAM のデフォルトセットを再度無効にします。

sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.AppleShareClient afp_disabled_uams -array "Cleartxt Passwrd" "MS2.0" "2-Way Randnum exchange" "DHCAST128"

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