Logic Pro/Express 8 and 9:プロジェクトファイルのトラブルシューティングを行うときのヒント

まれに、プロジェクトファイルが予期しない動作をすることがあります。プロジェクトの潜在的な問題を回避し、発生する可能性のある予期しない問題のトラブルシューティングを行う方法を説明します。
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防止

プロジェクトの問題に対処する最良の方法の 1 つは、作業中にバージョンを保存することです。たとえば、各セッションを開始するときは、まずそのプロジェクトのバージョンを、現在の日付の入った名前を付けて保存します。アセットの重複を防ぐため、プロジェクトのこれらのバージョンは同じプロジェクトフォルダに保存できます。たとえば、「MyProject」という名前のプロジェクトで作業しており、現在の日付が 2008 年 3 月 1 日 (2008-03-01) の場合、「ファイル」>「別名で保存」の順に選択し、新しいファイルに「MyProject 03_01_08」という名前を付けて、セッションを開始できます。プロジェクトで作業する日ごとに、その日の日付をプロジェクト名に付けて、そのプロジェクトの新しいバージョンを保存します。

また、Logic では、1 つのファイルに付き、保存されたバージョンの履歴も過去 10 個分自動的にバックアップされます。これらのバックアップは、プロジェクトフォルダ内の「Project File backups」というフォルダに保存されています。ただし、上記のように新しいバージョンを手動で保存すると、問題が発生する前のバージョンのプロジェクトをより簡単に見つけられます。プロジェクトフォルダ内に、各プロジェクト名に付き 10 個のバージョンからなるセットが 1 つ作成されるため、「ファイル」>「別名で保存」の順に選択すると、以下のようにバックアップのセットがもう 1 つ作成されることに注意してください。

検証済みのオーディオプラグインのみを使う

プロジェクトファイルで問題の発生を防ぐ 1 つの方法は、Audio Units マネージャの検証テストに合格していない Audio Unit プラグインを使わないことです。検証テストに合格していないプラグインは Logic で自動的に無効になります。Audio Units マネージャで、無効なプラグインを Logic で強制的に使えるようにすることもできますが、これは避けてください。

検証テストに合格したプラグインのみを使うようにするには、「Logic Pro」<(または「Logic Express」>)「環境設定」>「Audio Units マネージャ」の順に選択し、ウインドウの左下の「非互換の Audio Unit を無効にする」をクリックします。検証テストに合格していないプラグインをお持ちの場合は、メーカーの Web サイトでアップデートされたバージョンがないか確認してください。

トラブルシューティング

プロジェクトで問題が発生する場合は、以下の手順を試してください。

  1. オーディオドライバを起動せずに Logic を起動します。Logic の起動の開始時に「control」キーを押したままにします。Core Audio ドライバを起動するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。「いいえ」をクリックします。
  2. プロジェクトファイルを開きます。
  3. 「編集」>「取り消し履歴を削除」の順に選択します。
    注意:保存されていた取り消し履歴が削除されます。
  4. 「オプション」>「プロジェクト情報」の順に選択します。

    「メモリを再構築」をクリックします。未使用のブロックについての警告メッセージが表示される場合は、メッセージが表示されなくなるまで、警告メッセージで「削除」をクリックし、再度「メモリを再構築」をクリックします。

  5. プロジェクトを別名で保存します。

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