コンピュータがオンラインになっている必要がある操作
次の操作を行うには、すべての Xsan クライアントおよびメタデータコントローラコンピュータがオンラインになっている必要があります。
- メタデータコントローラを追加または取り除く
- メタデータネットワークを変更
- 通知の設定を編集
次の操作を行うには、すべての Xsan メタデータコントローラコンピュータがオンラインになっている必要があります。
- ボリュームを作成
- ボリュームを破棄
- ボリュームを拡張
- ボリューム設定を編集
- フェイルオーバー優先順位を編集
- ボリュームを名称変更
- ボリュームを再初期化
- クライアントコンピュータを追加または取り除く
- SAN プロパティを編集 (メタデータネットワークを変更するときは、Xsan クライアントもオンラインになっている必要があります)
コンピュータがオフラインになっていても行える操作
一般的に、SAN 上の 1 台のコンピュータのみに影響する操作は、ほかの SAN コンピュータがオフラインのときも行えます。以下に例を紹介します。
- ボリュームをマウントまたはマウント解除
- ログおよびグラフを確認する
- Xsan 2.2 以前を使ってコンピュータにシリアル番号を割り当てる