Xsan:ボリュームの名前を変更した後に Xsan Admin でボリュームが表示されない

Xsan Admin を使って OS X Mountain Lion のボリュームの名前を変更すると、名前が変更されたボリュームは Xsan Admin に表示されなくなります。ただし、Xsan クライアントではこのボリュームを使用できます。

ボリュームの名前が変更されると、ボリュームの構成ファイルのフォーマットが ASCII から XML に変わって、特定の設定が削除されます。以下のオプションを利用して問題を解決してください。

オプション 1:構成ファイルを置き換える

  1. メタデータコントローラの「/ライブラリ/Preferences/Xsan/」で影響を受けた構成ファイル (.cfg) を見つけます。
  2. ファイルを該当するボリュームのバックアップの構成ファイルに置き換えます。バックアップを作成していない場合は、バックアップの Xsan メタデータコントローラから同じボリュームの別の構成ファイルを使用できます。
  3. 置き換える方のファイルの名前が、置き換えられる方のファイルの名前と一致していることを確認してください。

オプション 2:構成ファイルを修正する

置き換えに使用する構成ファイルがない場合は、Perl スクリプトを使って現在のファイルを修正することができます。

  1. cfgconverter.pl.zip」のスクリプトをダウンロードして展開します。
  2. ターミナルを開き、以下のコマンドを使ってスクリプトを実行可能な状態にします。「パス名」は適切な名前に置き換えてください。
    sudo chmod +x /パス名/cfgconverter.pl
    
  3. 以下のコマンドを使ってスクリプトを実行します。「パス名」および「ファイル名」は適切な名前に置き換えてください。 
    sudo /パス名/cfgconverter.pl /パス名/ファイル名.cfg
    

このスクリプトによって、削除された「CaseInsensitive」「EnforceACLs」および「SpotlightSearchLevel」設定が復元され、復元されたファイルが適切な ASCII フォーマットで保存されます。

関連情報

OS X Mountain Lion v10.8.5 で Xsan ボリュームの名前が変更されると、構成ファイルのフォーマットが XML に変更されず、ボリュームは Xsan Admin で表示されたままになります。ただし、「CaseInsensitive」「EnforceACLs」および「SpotlightSearchLevel」設定は削除されたままになっています。上記のオプションのいずれかを使って、これらの値を復元することをお勧めします。

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