Appleリファレンス画像を使って写真を撮影し、iPhone 18 ProまたはiPhone 18 Pro Maxで撮影されたものであることを確認する
iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxでは、Appleリファレンス画像を使って写真が本物であるかを確認できます。「カメラ」アプリでリファレンスモードを使用すると、新しいメインカメラがセンサー上でピクセルレベルの写真データを安全に取得して署名できます。作成されたリファレンス画像は、安全なデジタルネガのようなもので、通常の写真と比較して、その写真が編集または変更されていないかどうかを確認できます。
Appleリファレンス画像のしくみ
Appleリファレンス画像は、「カメラ」のオプトインモードです。リファレンスモードをオンにして写真を撮影すると、カメラはタイムスタンプ付きのセンサーデータを安全に取得します。このデータは、その後「写真」アプリで現像して、変更不可能なリファレンス画像として表示できます。iOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降を搭載したiPhone、iPad、Macの「写真」で、リファレンス画像を現像、表示、共有できます。
EUでは、「カメラ」でリファレンスモードは利用できませんが、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27を搭載したデバイスのユーザーはリファレンス画像を現像および表示できます。中国本土では、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27を搭載したデバイスのユーザーはリファレンス画像を撮影または現像することはできませんが、共有されたリファレンス画像を表示することはできます。
Appleリファレンス画像を設定する
Appleリファレンス画像は、デフォルトではオフになっています。Appleリファレンス画像を使用するには、「設定」アプリでリファレンスモードを設定します。この設定は一度だけ行います。
「設定」を開きます。
「カメラ」をタップし、「リファレンス画像」をタップします。

「リファレンスモードを追加」をタップし、画面の指示に従います。
Appleリファレンス画像のオン/オフを切り替える
Appleリファレンス画像を設定した後で、「カメラ」設定からリファレンスモードのオン/オフを切り替えることができます。
「設定」を開きます。
「カメラ」をタップし、「リファレンス画像」をタップします。
「リファレンスモードを追加」のオン/オフを切り替えます。

Appleリファレンスイメージをオフにすると、「リファレンスモードを追加」を再びオンにするまで、「カメラ」アプリでリファレンスモードは利用できなくなります。
リファレンス画像を使って写真を撮る
iPhoneで「カメラ」を開きます。
スワイプしてリファレンスモードを選択します。
をタップするか、「カメラコントロール」をクリックして、写真を撮影します。
iPhoneは、通常の写真に加えて、メインカメラのセンサーから署名付きのデータを取得します。これにより、カメラが最初に捉えたものが保持されます。
リファレンスモードではLive Photosやポートレートの撮影、フォトグラフスタイルの使用ができますが、「ナイトモード」など一部のカメラ機能は利用できません。
リファレンス画像には、デバイスとiCloudに追加のストレージが必要です。
12MPまたは24MPの解像度で撮影された写真では、未現像のリファレンス画像データに約8〜10MB、現像済みのリファレンス画像データに約3MBの追加ストレージが必要です。
48MPの解像度で撮影された写真では、未現像のリファレンス画像データに約35〜40MB、現像済みのリファレンス画像データに約7〜8MBの追加ストレージが必要です。
リファレンス画像を探す
リファレンス画像付きのすべての写真は、「写真」アプリで、メディアタイプ別に整理された写真とビデオのコレクション内で見つけることができます。
iPhoneまたはiPadの場合:「コレクション」をタップし、下にスクロールして「メディアタイプ」をタップします。「リファレンス」をタップします。
Macの場合:サイドバーの「メディアタイプ」セクションで、「リファレンス」をクリックします。
リファレンス画像を現像する
リファレンス画像を表示または共有する前に、「写真」アプリで現像する必要があります。
iPhoneで、「写真」アプリを開きます。
リファレンスモードで撮影した写真を開きます。
写真の左上隅にあるをタップします。
写真を現像すると、iPhoneはリファレンス画像データと関連メタデータ (カメラセンサーの署名とセキュアなタイムスタンプを含む) をPrivate Cloud Computeに送信し、表示可能な画像に現像して写真を認証します。リファレンス画像を現像するには、インターネット接続が必要です。
リファレンス情報を表示する
リファレンス画像を現像した後は、写真と見比べて、切り抜き、カラー調整、または生成AIによる調整などの編集が加えられていないかを確認できます。リファレンス画像のメタデータを表示することもできます。
リファレンス画像は、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降を搭載したiPhone、iPad、Macで表示できます。
リファレンス画像と写真を比較する
「写真」で写真を開き、左上隅にあるをタップして、リファレンスイメージを表示します。
画像をタップすると、リファレンス画像と写真が切り替わります。切り抜き、カラー調整、または生成AIによる調整などの編集は、比較ではっきりとわかります。リファレンス画像には最小限の処理しか適用されていないため、写真よりもコントラストが低く、彩度が低くなります。
リファレンス画像のメタデータを表示する
「写真」で写真を開き、写真の左上隅にあるをタップします。
をタップして、リファレンス画像のメタデータを表示します。
リファレンス画像を共有する
リファレンス画像付きの写真を共有または書き出すときに、リファレンス画像を含めるかどうかを選択できます。
リファレンス画像は、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降を搭載したiPhone、iPad、Macでのみ表示できます。
リファレンス画像を現像する前にリファレンスモードの写真を共有すると、シリアル番号など、デバイスに関する機密性の高い情報や、撮影時のズーム設定にかかわらず、画像フレーム全体が含まれる場合があります。
共有するたびにリファレンス画像を含める
リファレンスモードの写真を共有するたびにリファレンス画像を含めるには、「リファレンス画像を共有」をオンにします。
iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max以降の場合:「設定」アプリを開きます。「カメラ」をタップし、「リファレンス画像」をタップします。「リファレンス画像を共有」をオンにします。
その他のiPhoneのモデルの場合:「設定」アプリを開きます。「アプリ」>「写真」の順にタップします。「リファレンス画像を共有」をオンにします。
1回の共有でリファレンス画像を含めるか除外する
共有したい写真を選択し、をタップします。
共有ウインドウで「オプション」をタップし、「リファレンス画像」のオン/オフを切り替えます。
AirDropや「メッセージ」などで写真を共有するか、外部デバイスに書き出します。
共有ウインドウの「オプション」で「すべての写真データ」をオンにすると、元の品質のファイルに編集履歴や、位置情報、深度情報、キャプションなどのメタデータが含まれます。
写真を転送するときにリファレンス画像を含める
MacまたはPCに写真を転送するときにリファレンス画像を含めるには、「リファレンス画像を転送」をオンにします。
iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max以降の場合:「設定」アプリを開きます。「カメラ」をタップし、「リファレンス画像」をタップします。「リファレンス画像を転送」をオンにします。
その他のiPhoneのモデルの場合:「設定」アプリを開きます。「アプリ」>「写真」の順にタップします。「MacまたはPCに転送」をタップし、「リファレンス画像を転送」をオンにします。
リファレンス画像付きの写真を転送すると、リファレンス画像データが含まれますが、リファレンス画像はiOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降を搭載したiPhone、iPad、Macでのみ表示できます。
「リファレンス画像を処理できません」というエラーが表示される場合
画像を処理できないというエラーが表示された場合は、インターネット接続を確認してください。リファレンス画像を現像するには、インターネット接続が必要です。