MacBook Air(13-inch, M5):バッテリー

始める前に

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始める前に「バッテリーの安全性」を読み、作業スペースとバッテリーの取り扱いに関するガイドラインに従ってください。

以下の部品を取り外してから作業を開始してください。

ツール

  • 調整可能なトルクドライバー(10~34 Ncm)

  • バッテリーフレックスケーブル位置調整ツール

  • バッテリープレスプレートとサポートフレーム

  • 静電気放電防止ピンセット

  • エタノールワイプまたはイソプロピルアルコール(IPA)ワイプ

  • iPhoneディスプレイプレス

  • ナイロン製プローブ(ブラックスティック)

  • トルクドライバー(ブルー、0.65 kgf cm)

  • トルクスプラス3IP 25mmビット

  • トルクスプラス3IP 44mm半月型ビット

  • トルクスプラス4IP 25mmビット

すべての修理に必要なツールの一覧を参照してください。

注:交換用バッテリーにはバッテリー接着シートが同梱されていますが、別途注文することもできます。

取り外し

注:取り外しの手順がすでに完了している場合は、「取り付け」に進んでください。

  1. ブルーのトルクドライバーと3IP 44mm半月型ビットを使って、トラックパッドコネクタのカウリングから2本の3IPネジ(923-12573)を取り外します。

  2. トラックパッドフレックスケーブルの端を持ち上げ、コネクタから外します。カウリングはフレックスケーブルに取り付けたままにします。

  3. 10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーと4IP 25mmビットを使って、バッテリートレイから2本の4IPネジ(923-12553)(1)を取り外します。

  4. 10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーと3IP 25mmビットを使って、バッテリートレイから2本の3IPネジ(923-12549)(2)を取り外します。

  5. 静電気放電防止ピンセットを使って、バッテリー接着シートの1つ目のタブをつまみます(1)。接着シートのタブを上部ケースから慎重にはがします。静電気放電防止ピンセットを使って、バッテリー接着シートの2つ目のタブをつまみます(2)。接着シートのタブを上部ケースから慎重にはがします。バッテリー接着シートの両方のタブを引っ張り、バッテリートレイと上部ケースからはがします(3)。

    • 重要:バッテリー接着シートの2つのタブをつまみ、少し上向きの角度で上部ケースの外側へと引っ張って、接着シート全体をはがします(4)。接着シートはゆっくりと引っ張ります。接着シートをはがすときに、接着シートが上部ケースの端に触れないように注意してください。また、接着シートを引き伸ばしすぎないようにしてください。必要な場合は、よりバッテリーに近い部分を持ってもかまいません。

  6. 残りの3枚のバッテリー接着シートも手順5を行って取り除き(2~4)、手順7に進みます。

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      • タブや接着シートが破れた状態で見えている場合は、まず残っているほかの接着シートをすべて取り除きます。その後に、静電気放電防止ピンセットでシートをつまんで引き出してみてください。

      • タブが見えない場合や、接着シートが破れて引き出せない場合は、バッテリーを無理に取り外そうとせず、修理を中止して「バッテリーの安全性」を参照してください。修理を完了するには、交換用の上部ケースとバッテリーが必要です。

  7. バッテリーカバーの縁を持ち、上部ケースから持ち上げて取り外します。

  8. ブラックスティックを使って、トラックパッドフレックスケーブルと上部ケースの間にある接着シートを、画像の2つ位置(1、2)から慎重にはがします。次に、トラックパッドフレックスケーブルを上部ケースから離します。

    • null 注意:フレックスケーブルを曲げたり、折ったりしないように注意してください。

  9. バッテリーを慎重に持ち上げ、下から支えます。

    • null 注意:バッテリーの中央(赤色で表示)には触れないでください。バッテリーを取り扱う際は、バッテリートレイのみを持つようにしてください。

  10. バッテリーフレックスケーブルをつかみ、ロジックボードの下から引き出し(1)ながら、バッテリーを上部ケースから持ち上げます(2)。

    • null 警告

      • バッテリーはバッテリートレイから取り外さないでください。

      • バッテリーの取り外しおよび交換を行うときは、露出しているバッテリーの角や縁を丁寧に扱ってください。

  • null 注意:バッテリーの中央(赤色で表示)には触れないでください。バッテリーを取り扱う際は、バッテリートレイのみを持つようにしてください。

取り付け

  1. エタノールワイプまたはIPAワイプを使用して、上部ケースに残ったバッテリー接着シートの接着剤をきれいに拭き取ります。

  2. 画像のように、それぞれのバッテリー接着シートのタブを、ミシン目のところで90度に折り曲げます。その後、接着シートの剥離フィルムをはがします。

  3. 画像のように、バッテリー接着シートを上部ケースの角に合わせます。

  4. バッテリー接着シートを上部ケースに押し付けます。

  5. 2枚目のバッテリー接着シートを、手順3と4を行って上部ケースのもう一方の角に貼り付け、手順6に進みます。

  6. バッテリーを下から支え、バッテリーフレックスケーブルをロジックボードの下に丁寧に差し込みながら(1)、バッテリーを上部ケースの中に下ろします(2)。フレックスケーブルの位置が、ロジックボード上のバッテリーコネクタと合っていることを確認します。

    • null 警告:バッテリーはバッテリートレイから取り外さないでください。

    • null 注意

      • バッテリーの中央(赤色で表示)には触れないでください。

      • バッテリーを取り扱う際は、バッテリートレイのみを持つようにしてください。

  7. 画像のように、バッテリーフレックスケーブル位置調整ツールのピンをネジ穴の横に配置します(1)。次に、位置調整ツールを平らに置き、ネジ穴に位置合わせピンを挿入します(2)。バッテリーフレックスケーブルの端を押してコネクタに接続します(3)。

  8. バッテリーカバーをバッテリーの上に置きます。

  9. 10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーと4IPビットを使って、4IPネジ(923-12553)2本をバッテリートレイの上部両端に仮締めします。

    • null 注意:手順11~13では、バッテリートレイの損傷を避けるために、ネジを時計回りに2回転より多く回さないでください。

  10. バッテリーからバッテリーカバーを取り外し、脇に置いておきます。

  11. バッテリートレイを片側から少し上に持ち上げて(1)、下から支えます。

    • null 注意:バッテリートレイは2本のネジで仮締めしてあるため、バッテリートレイが曲がらないように、バッテリーを2.5cm以上傾けないでください(2)。

  12. バッテリートレイの片側の下で、静電気放電防止ピンセットを使って、バッテリー接着シートの剥離フィルムの折り曲げられたタブをつまみます。表面の剥離フィルムをバッテリー接着シートからはがします。反対側でもこの手順を行います。

  13. バッテリーを下ろして上部ケース内に収めます。

  14. バッテリーカバーをバッテリーの上に置きます。

  15. 10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーのトルク値を16 Ncmに設定し、そのトルクドライバーと3IP 25mmビットを使って、2本の3IPネジ(923-12549)をバッテリートレイに取り付けます(1)。

  16. トルク値を16 Ncmに設定した10~34 Ncmに調整可能なトルクドライバーと、4IPビットを使って、2本の4IPネジ(923-12553)をバッテリートレイに本締めします(2)。

  17. バッテリーフレックスケーブル位置調整ツールを取り外します。

  18. バッテリーフレックスケーブルの端を持ち上げて、コネクタから外します。

    • null 注意:部品の損傷を防ぐため、ロジックボードが放電するまで1分ほど待ち、それから作業を始めてください。

  19. トラックパッドフレックスケーブルの端を押してコネクタに接続します。

  20. トラックパッドフレックスケーブルを、画像の2つの位置に優しく押し付けて、上部ケースに接着します。

  21. トラックパッドコネクタのカウリングをコネクタの上にかぶせます。ブルーのトルクドライバーと3IP 44mm半月型ビットを使って、2本の3IPネジ(923-12573)をトラックパッドコネクタのカウリングに取り付けます。

  22. バッテリーからバッテリーカバーを取り外し、脇に置いておきます。

  23. ディスプレイを開き、ディスプレイがテーブルの端から垂れ下がる状態にして、コンピュータをサポートフレーム内に置きます。

  24. バッテリープレスプレートの穴と、サポートフレームの位置合わせピンの位置を合わせます。プレスプレートをバッテリーの上に下ろします。

    •  注意

      • プレスプレートを下ろす前に、トラックパッドフレックスケーブルがバッテリーに対して平らになるようにしてください。

      • ソフトパッドがバッテリーの上に来るように、プレスプレートをバッテリーの上に配置します。

  25. iPhoneディスプレイプレスにサポートフレームを置きます。サポートフレームがiPhoneディスプレイプレスの背面にぴったりとそっていることを確認します。次に、レバーを下げてロックします。

  26. iPhoneディスプレイプレスのビープ音が鳴り、タイマーが0の表示になるまで待ちます。レバーを少し押し下げ(1)、リリースノブを引いてから(2)、レバーを持ち上げます(3)。

  27. iPhoneディスプレイプレスからサポートフレームを取り外します。サポートフレームをテーブルの端近くに置き、ディスプレイが端から垂れ下がった状態にしてから、プレスプレートを持ち上げてバッテリーから取り外します。

  28. コンピュータをサポートフレームから取り外します。ディスプレイを閉じ、ディスプレイ側が下になるようにコンピュータを置きます。

  29. バッテリー接着シートのタブに剥離フィルムが付いている場合は、静電気放電防止ピンセットを使ってはがします。

  30. ブラックスティックの平らな先端を使って、バッテリー接着シートのタブを上部ケースに押し付けます。

  31. バッテリーカバーをバッテリーの上に置きます。バッテリーカバーの穴を、カチッとはまる感触があるまで上部ケースのネジに押し込みます。

以下の部品を取り付けて組立てを完了します。

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