「バッテリー充電の最適化」が有効にならない場合
「バッテリー充電の最適化」が有効になっている場合、iPhoneを充電器に長時間接続すると、バッテリーが80パーセントに達した時点で、その後の充電が遅らされます。「バッテリー充電の最適化」が想定通りに有効にならない場合の対処法をご案内します。
「バッテリー充電の最適化」について
「バッテリー充電の最適化」は、自宅や職場など、長い時間を過ごす場所でしか働かないようになっています。「バッテリー充電の最適化」は、iPhoneの設定後、まず14日以上かけて充電の習慣を学習してからでないと働きません。また、iPhoneを特定の場所で9回以上、毎回5時間以上充電してからでないと、「バッテリー充電の最適化」は機能しません。
この機能は、充電の習慣にばらつきがある場合や、旅行中、または充電時間が短い場合には働かないようになっています。そのため、「バッテリー充電の最適化」を使うには、一部の位置情報の設定を有効にしておく必要があります。この機能で使われる位置情報がAppleに送信されることはありません。
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」の順に選択し、「位置情報サービス」をオンにします。
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「システムサービス」の順に選択し、「システムカスタマイズ」をオンにします。
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「システムサービス」>「利用頻度の高い場所」の順に選択し、「利用頻度の高い場所」をオンにします。
問題がある場合
何が起きているのか詳しく教えてください。次にできることを提案します。
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