Apple Education向けのアクセシビリティ機能について

Appleは、テクノロジーはすべての人が使えてこそ威力を発揮する、という信念を持っています。そのため、Appleは40年以上にわたり、教育者の皆さんと協力して、アクセシビリティを視野に入れたテクノロジーが学習の現場で果たす役割を定義してきました。

1978年に学校の教室にパーソナルコンピュータを導入したのはAppleです。1985年には、業界初の障がい者向けソリューションを提供するグループであるOffice of Special Education Programsを設立しました。そして1987年には、複数の障がい者支援団体と提携してAlliance for Technology Accessを設立し、米国全土で専門知識の共有とアクセシビリティの向上を図ってきました。世界中の支援団体と緊密に連携するというAppleのコミットメントは、今も続いています。

現在も、Appleはパワフルな内蔵の支援機能で、創造性を発揮し、コミュニケーションとパーソナライズを行い、自信を育み、自立を達成するといった一人ひとりの学習者の多様なニーズをサポートし続けています。

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Appleにより、すべての学習者が関与可能

発話、視覚、身体機能、聴覚、認知のための内蔵された機能や、カスタマイズ可能な学習ツール、代替のコミュニケーション方法により、生徒は自分の学習スタイルに合った方法でコンテンツに取り組むことができます。

早期学習者

Apple製デバイスは、早期学習者のための、意図的かつ自然で、年齢に適した学習を実現するのに役立ちます。「画面の読み上げ」や「選択項目の読み上げ」などの「リーダーと読み上げ」機能では、テキストを生徒に読み上げて、新しい方法で読書するユーザをサポートします1。アクセスガイドを使えば、デバイスを1つのアプリしか使えないように制限し、集中力を保てるようにできます。

多言語学習者

多言語学習者をサポートするために、Apple製デバイスには言語をカスタマイズする機能があります。生徒は「リーダーと読み上げ」を使って、8種類の声で自分の文章を読み上げさせることができ、この機能は60以上の言語と地域に対応しています1。ライブキャプションは、話された言葉をテキストとしてリアルタイムで表示し、学習者の理解と取り組みを促します2。翻訳アプリを使えば、音声やテキストを別の言語にすばやく簡単に翻訳できます3。別の言語のWebページや画像を表示する場合、Safariではテキストを翻訳することができます。4

学習コミュニティのためのアクセシビリティ機能

Apple製デバイスは、視覚、聴覚、発話、身体機能、認知に関するアクセシビリティに配慮した機能が組み込まれたインクルーシブな設計です。

視覚サポート

視覚機能は、生徒の視力がどのレベルであっても、生徒が見るものや操作の方法を調整することで、デバイスでより多くのことができるようにします。

リーダーと読み上げ

「リーダーと読み上げ」は、80種類以上の声と60以上の言語と地域に対応する音声によって、生徒の読み書き体験を向上させるために設計された機能のコレクションです1。画面全体の読み上げには「画面の読み上げ」を使用し、選択範囲の読み上げには「選択項目の読み上げ」を使用します。アクセシビリティリーダーは、フォント、色、間隔に関するさまざまなオプションと「読み上げコンテンツ」に対応することで、長文のテキストをカスタマイズし、読みたいコンテンツに集中するための新しい方法を提供します。

拡大鏡

拡大鏡は、身の回りのものを拡大、検出、説明することができるデジタル版の虫眼鏡です。教科書やホワイトボード上の言葉など、カメラのフレームに収まったテキストを読みやすく整えたり、テキストを読み上げたりすることができます。視覚に障がいがある生徒は、拡大鏡の検出モードを使ってフレーム内に写っている人物、ドア、家具、テキストを認識することができます。5

ディスプレイ設定とテキストサイズ

色、文字の大きさ、透明度、コントラストなどをカスタマイズ。生徒は「さらに大きな文字」や「文字を太くする」を使って、コントロールセンターで簡単なフォントの調整を行ったり、テキストサイズをすばやく調整したりできます。ディスプレイの色を反転させたり、カラーフィルタを使ってコントラストを改善したりすることもできます。明るい色のトーンを下げるには「ホワイトポイントを下げる」を使用します。無地の背景には「透明度を下げる」を有効にし、前景と背景を区別しやすくするには「コントラストを上げる」を使います。設定はシステム全体に適用することも、アプリごとに適用することもできます。

VoiceOver

VoiceOverは、画面上の内容を音声で、点字で、またはその両方で説明します。そのため、ジェスチャや、トラックパッド、キーボード、ブライユ点字ディスプレイを使って簡単に画面を操作できます。生徒は、点字画面入力を使ってタッチスクリーンに直接点字を入力したり、ライブ認識を使って屋内の人やドア、文字、家具といった実世界の対象物についての説明を聞くことができます6。VoiceOverには、音声フィードバック用の内蔵音声を詳細にカスタマイズするオプションもあります。7

点字アクセス

点字アクセスによって、iPadやMacなどを本格的な点字電子手帳のように使うことができます。任意のアプリを開いたり、接続された点字デバイスを使ってBRF(Braille Ready Format)ファイルを開くのも簡単で、点字ですばやくメモを取ることもできます。数学や科学のクラスでよく使われる2つの点字コード、Nemeth Braille(ネメス点字)とUEB Mathを使って計算ができます。また、ライブキャプションとの統合により、生徒と教師の会話を直接点字ディスプレイにリアルタイムで書き起こすことができます。2

アクセシビリティ設定を共有する

教室で、アクセシビリティ設定を別のiPadと一時的にすばやく共有することができます。「コントラストを上げる」や「視差効果を減らす」など、視覚的な調整を行う機能の切り替えが簡単にできます。または、タッチ調整を共有すると、生徒は別のデバイスで自分独自のタップ操作やタッチ操作ができるようになります。

ホバーの設定

「ホバーしたテキストの拡大」を使うと、iPadやMacでテキストを見やすくすることができます。段落やキャプション、脚注が小さすぎて読めない場合は、その上をホバーしてアクティベーションキーを押すと、文字をより大きく、より高解像度で表示できます。Macで「ホバーカラー」を使うと、色のピクセルがわかりやすい色の名前に変換されるので、色の識別が困難な生徒や低視力の生徒がカーソルの下にある色を識別することができます。「ホバー入力」では、テキストフィールドへの入力時により大きな文字で表示できるほか、カスタマイズしたフォントと文字の色を使って表示できます。

ズーム

ズーム機能は、デバイス上のコンテンツを拡大表示して読みやすくする画面拡大機能です。「フルスクリーンズーム」を選択して画面全体を拡大するか、「ウインドウズーム」を選択してサイズ調整が可能なレンズで画面の一部だけを拡大することができます8。拡大した領域に「反転」「グレイスケール」「グレイスケール反転」「低照度」などのフィルタを適用することもできます。生徒はテキストの選択、テキストの挿入ポイント、入力内容を「カーソルに追従」で追跡することができます。また、スマートタイプ入力では、入力中にテキスト領域は拡大されますが、キーボードは拡大されません。

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聴覚サポート

聴覚サポート機能は、聴覚障がいや難聴を経験している生徒のつながりを保ち、聴覚・聴力を補助する上で役立ちます。

聴覚の健康

AirPods Proは、18歳以上の生徒と教師がヒアリングチェック、臨床グレードのヒアリング補助機能、およびアクティブな聴覚保護機能を利用できるようにするなど、聴覚の健康をエンドツーエンドでサポートする体験を提供します。臨床グレードのヒアリング補助機能は、軽度から中程度の難聴のある方が教室でより深く学ぶための助けになります9。調整をカスタマイズして、声や音が一段とクリアに聞こえるようにすることもできます。AirPods Proには、大音量の騒音にさらされるのを予防するための聴覚保護機能もあります。10

ライブキャプション

ライブキャプションは、聴覚障がいがある生徒や難聴の生徒、またはテキストを読む方を好む生徒が、より明確に理解し、より明瞭なコミュニケーションを行う上で役立ちます。教師と生徒が教室で行う会話や、授業でアプリから聞こえる音声がリアルタイムで文字起こしされます。ライブキャプションは、電話、FaceTime通話や、あらゆるWebコンテンツに対応し、デバイス上で安全に処理されます2。ライブキャプションのウインドウをカスタマイズして、サイズ、配置、フォント、色を個々のニーズに合わせて変更することもできます。11

ライブリスニング

ライブリスニングは、学校の食堂のような騒がしい場所で会話をしたり、教室前方で教師の近くで授業を聞いたりできるようにサポートする支援機能です12。ライブリスニング機能をオンにして会話の相手にデバイスを近付けると、デバイスのマイクが音声を拾ってAirPodsやBeatsヘッドフォン、「Made for iPhone」補聴器に音声が送られ、話している内容がよりはっきりと聞こえるようになります。ライブリスニングは、ペアリングされた別のデバイスで話されている内容のライブキャプションも表示するので、デバイスのマイクが部屋の向こう側にある場合でも、生徒は会話についていくことができます。

サウンド/名前認識

サウンド認識は、火災警報器や学校のチャイムなどの特定の種類の音を聞き分け、デバイス上のインテリジェンスを使って、音が検出されたら生徒に通知します。名前認識は、聴覚障がいがある生徒や難聴の生徒が自分の名前を呼ばれたときに気付くための新しい方法です。13

バックグラウンドサウンド

バックグラウンドサウンドは、生徒の気が散る原因を最小限に抑え、集中力や落ち着きを高めるのに役立つ環境音です。耳鳴りがする人にも役立ちます。バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、波、雨、小川の音から選んだらバックグラウンドで連続再生して、環境による過剰な騒音や外部からの雑音を隠しましょう。これらのサウンドは、ほかのオーディオやシステムサウンドとミックスしたり、その背景で流すこともできます。

Appleの聴覚サポート機能についてさらに詳しく

発話

発話機能を使うと、生徒に発話障がいがある(話し方が典型的なものではないなど)場合や、話せない場合、話さないでコミュニケーションをとりたい場合に、声を共有したり、テキストでコミュニケーションをとったりできます。

ライブスピーチ

ライブスピーチでは、タイプ入力した言葉をデバイスが読み上げます。生徒は用意された数十種類のシステムボイスから音声を選択するか、自分で作成するパーソナルボイスを使用できます。電話やFaceTimeの通話や、対面の会話でも、ライブスピーチを使ってつながりを保つことができます。よく使うフレーズを保存しておくと、日常的なやり取りや会話の最中に返事をしやすくなります。たとえば、生徒や教師が「質問を繰り返してもらえますか?」「何かお手伝いできることはありますか?」といったフレーズをよく使うなら、「教室」というカテゴリを作ってグループ化しておくと便利です。

パーソナルボイス

パーソナルボイスは、生徒が声を失うおそれがある場合や、声に何らかの影響が徐々に出てくる状態にある場合に、生徒によく似た声を作り出すことができるシンプルで安全な方法です14。生徒はランダムに選ばれた10種類の文章を読んで音声を録音し、これを使って自分によく似た声を生成します15。パーソナルボイスはライブスピーチとシームレスに統合されており、生徒は言いたいことをタイプ入力し、それをiPad、Mac、Apple Watchでパーソナルボイスを使って読み上げることができます。

Appleの発話サポート機能についてさらに詳しく

身体機能のサポート

タッチ入力を簡単に変更する、カスタムジェスチャを作成する、それぞれの生徒が最も使いやすい方法でデバイスを簡単にコントロールするなど、どれも簡単にできるようにする機能がそろっています。

AssistiveTouch

AssistiveTouchでは、生徒が身体的な必要に応じてタッチスクリーンをカスタマイズできます。ピンチや2本指でのタップなど、特定のジェスチャが使いにくい場合は、生徒に合ったジェスチャに置き換えたり、独自のタッチ操作を作ることが可能です。AssistiveTouchのメニューのレイアウトをカスタマイズしたり、Bluetoothデバイスを接続して画面上のポインタを操作したりすることもできます。AssistiveTouchがオンになっていると、生徒は滞留やサウンドアクション、カスタムジェスチャを使って、生徒が最も使いやすい方法でデバイスをコントロールすることができます。さらにiPadの仮想トラックパッド機能により、生徒と教師のみなさんは画面上の小さな領域をサイズ変更可能なトラックパッドとして使用して、デバイスをコントロールできるようになりました。

ヘッドトラッキング

ヘッドトラッキングでは、iPadまたはMacのカメラを使って、頭の動きを追跡して画面上のポインタを操作し、顔の表情の動きを追跡してアクションを実行します16。滞留コントロールを使うと、指定した時間の間、画面上のポインタを静止させることで、さまざまなアプリを操作したり、コントロールを使ったりできます。眉を上げたり、微笑んだりといった特定の顔のジェスチャを使って、アクションを実行できます。

視線トラッキング

視線トラッキングでは、フロントカメラを使って、追加のハードウェアやアクセサリを必要とすることなくiPadを操作することができます17。生徒は滞留コントロールを使って、指定した時間の間コントロールを見続けることで、そのコントロールを操作できます。キーボード入力の高速化は、キーボードの滞留時間を短くすることで可能です。物理的なボタン、スワイプ、そのほかのジェスチャなど、その他の機能も視線だけで使えます。視線トラッキングはiPhoneとiPadのスイッチコントロールと統合されているため、生徒はスイッチや滞留を使って選択を行うこともできます。

音声コントロール

生徒は声だけでもデバイスを操作できます18。クリック、スワイプ、タップなどのコマンドを使って、授業で使うアプリを簡単に操作できます。クリックできる項目の横に番号を表示させたり、画面上にグリッドを重ねることで、選択、ドラッグ、ズームが正確に行えます。音声コントロールのスペルモードを使えば、名前や住所だけでなく、それ以外のスペルも一文字ずつ音声入力できます19。修正も、フォーマットの変更も、テキストの音声入力とコマンドの切り替えもシームレスです。

スイッチコントロール

適応スイッチハードウェアやゲームコントローラ、または舌や唇による破裂音や「イー」といった単純な音でデバイスを操作します。iPadとMacでシステム全体またはアプリごとに適用できる独自のパネルとキーボードも作れます。プラットフォームスイッチを使うと、生徒は1つのデバイスで、Apple Accountで同期しているほかのデバイスを操作できます20。たとえばMacをiPhoneやiPadから直接コントロールできるので、新しいデバイス上で個別にスイッチを設定する必要はありません。

Appleの身体機能サポート機能についてさらに詳しく

認知機能のサポート

認知に関する機能は、生徒が学習し、集中力を保ち、理解力や、注意力、コミュニケーションを高めるためのツールを使いこなせるようにします。

アクセシビリティリーダー

アクセシビリティリーダーは、識字障がいや弱視など、さまざまな障がいを持つ生徒だけでなく、あらゆる学習者のためにシステム全体でテキストを読みやすくするために設計された新しい機能です。アクセシビリティリーダーは、長文のテキストをカスタマイズし、読みたいコンテンツに集中するための新しい方法です。フォント、色、間隔に関するさまざまなオプションを提供し、「リーダーと読み上げ」のその他の機能にも対応しています。生徒はどのアプリからでもアクセシビリティリーダーを起動できます。また、iOS、iPadOS、macOSの拡大鏡アプリにも組み込まれているので、身の回りにあるテキストもシームレスに取り扱うことができます。

アシスティブアクセス

アシスティブアクセスは、信頼できる支援者が認知障がいのある生徒のためにiPadを設定して、生徒の認知的負荷を減らし、一人ひとりの生徒の固有のニーズや好みに合わせるのに役立ちます。高コントラストのボタンや、大きなテキストラベル、テキストに代わる視覚的な選択肢を備えたシンプルなインターフェイスを提供するアシスティブアクセスは、通話アプリ(電話アプリとFaceTimeを組み合わせたもの)、メッセージ、カメラ、写真、ミュージックといった基本アプリをカスタマイズして、学習とコミュニケーションに集中できる支援環境を作り出します。

Apple Intelligence

Apple Intelligenceは、文字を使った効果的なコミュニケーションを助け、読解力や記憶力などを高めることで学習をサポートします。生徒はライブ翻訳を使って言語の壁を乗り越えたコミュニケーションを行うこともできます21。ビジュアルインテリジェンスはApple Intelligenceをベースに構築されており、生徒は画面上や教室で見えているものについて、検索したり、行動したり、質問したりできます。作文ツールでは、書いた文章を校正したり、思い通りのトーンや言葉づかいになるまで、いくつものバージョンを提案させることができます22。生徒は、クラスの授業などの音声をメモアプリに録音し、Apple Intelligenceを使って文字起こしの要約を生成することで、要点をすばやく確認できます。また、生徒はメッセージや通知を要約して情報をまとめることができます。

ショートカット

ショートカットを使うと、1回のタップまたはSiriに頼むだけで、さまざまなアプリにおける1つまたは複数のタスクを簡単に自動化できます。生徒はショートカットアプリを使って、既成の自動化を追加したり、カスタムの自動化を作成したりして、さまざまなアプリを使った複数のステップを組み合わせることができます。Siriは利用状況に応じたショートカットを提案できるので、生徒はSiriに名前を言うだけで、任意のカスタムショートカットを実行することもできます。ショートカットアプリのギャラリーには、さまざまなニーズに対応するように設計されたショートカットのコレクションである「アクセシビリティショートカット」も用意されています。

Safariのリーダー

Webを見ていると感覚に負荷がかかり過ぎることがあります。Safariのリーダー表示は、Webページの記事を読みやすいフォーマットで、気の散る要素をなくして、1ページに表示します。フォント、フォントサイズ、背景色を調整して、表示をパーソナライズしましょう。Safariのリーダー表示を使えば、対応しているサイトのテキストを読み上げたり、記事の要約や目次で要点を把握したりすることもできます。23

Appleの認知サポート機能についてさらに詳しく

学習コミュニティのためのその他のリソース

Appleは、生徒と教師の両方を対象に、幅広い教育コンテンツ、カスタマーサポートオプション、コミュニティ、教育プログラム、その他のリソースを提供しています。

アクセシビリティのサポートビデオ

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アクセシビリティのサポートページ

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支援技術

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Education Community Accessibilityフォーラム

アクセシビリティに関するディスカッションの検索、質問を行う

教師のためのコーディングとアプリ開発に関するリソース

実践的なコーディングとアプリデザインのためのリソースを入手する

アメリカ手話におけるコーディングの概念

聴覚障がい者の観点からのアプリ開発に関するアドバイスを受ける

Today at Appleのグループセッション

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Appleサマーキャンプ

Apple Storeで開催される6歳から10歳までの子ども向けサマープログラムに登録する

Appleプロフェッショナルラーニング

学校全体にとって有意義なリソースをオンラインまたは対面で受け取る

デベロッパのアクセシビリティ

デベロッパのためのアクセシビリティツールとリソースについてさらに詳しく

Teach Access

生徒と教育者がアクセシビリティの基礎を学ぶのに役立つ無料のプログラムとリソースにアクセスする

法規制に関する情報

Appleの自主的製品アクセシビリティテンプレート(VPAT)、欧州アクセシビリティ法などに関する情報を入手する

  1. 「画面の読み上げ」と「選択項目の読み上げ」は、アラビア語(世界)、ベンガル語(インド)、バスク語、ボージュプリー語(インド)、ブルガリア語、広東語(香港)、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語(ベルギー、オランダ)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、スコットランド、南アフリカ、英国、米国)、ペルシア語、フィンランド語、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス)、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、カンナダ語、カザフ語、韓国語、リトアニア語、マレー語、標準中国語(中国本土、遼寧省、陝西省、四川省、台湾)、マラーティー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、上海語(中国本土)、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語(アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、スペイン)、スウェーデン語、タミール語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ヴァレンシア語、ベトナム語に対応しています。

  2. ライブキャプションは、iPhone 11以降、A12 Bionic以降を搭載したiPadモデル、Appleシリコン搭載のMacコンピュータで利用できます。ライブキャプションは通話とメディアで利用できます。ライブキャプションは、言語、国、地域によっては利用できない場合があります。ライブキャプションの精度は一定ではなく、危険性の高い状況または緊急時にはライブキャプションを信頼すべきではありません。

  3. 翻訳アプリは、アラビア語(世界)、オランダ語(ベルギー、オランダ)、英語(英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語、ヒンディー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、標準中国語(中国本土、台湾)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、スペイン語(スペイン)、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語に対応しています。

  4. SafariのWebページ翻訳は、アラビア語(世界)、中国語(簡体字、繁体字)、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、スペイン語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語に対応しています。

  5. 検出モードでドア、人、家具を検出するには、LiDARスキャナを搭載したデバイスが必要です。LiDARスキャナは、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPad Pro(M4)、iPad Pro 12.9インチ(第4世代以降)、iPad Pro 11インチ(第2世代以降)にのみ搭載されています。検出モードのアクションボタンには、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 16e、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Airが対応しています。テキストの検出機能と指差し読み上げ機能は、アラビア語、広東語(簡体字、繁体字)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、アラブ首長国連邦、英国、米国)、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス、スイス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、標準中国語(簡体字、繁体字)、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ロシア語、スペイン語(メキシコ、スペイン)、ウクライナ語(ウクライナ)の標識とラベルに対応しています。危害を受けたり負傷する可能性がある環境、危険性の高い状況または緊急時においては、検出モードを信頼すべきではありません。

  6. 危害を受けたり負傷する可能性がある環境、危険性の高い状況または方向確認においては、ライブ認識を信頼すべきではありません。

  7. VoiceOverは、アラビア語(世界)、ベンガル語(インド)、バスク語、ボージュプリー語(インド)、ブルガリア語、広東語(香港)、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語(ベルギー、オランダ)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、スコットランド、南アフリカ、英国、米国)、ペルシア語、フィンランド語、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス)、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、カンナダ語、カザフ語、韓国語、リトアニア語、マレー語、標準中国語(中国本土、遼寧省、陝西省、四川省、台湾)、マラーティー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、上海語(中国本土)、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語(アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、スペイン)、スウェーデン語、タミール語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ヴァレンシア語、ベトナム語に対応しています。

  8. ピクチャインピクチャ表示は、Apple Watchでは利用できません。

  9. ヒアリング補助機能はFDAの承認を受けています。ヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能には、iOS 18以降、iPadOS 18以降を搭載し、同機能に対応したiPhone、iPadとペアリングし、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2以降が対応しています。18歳以上の方による使用を目的としています。ヒアリング補助機能には、macOS Sequoia以降を搭載したMacも対応します。軽度から中程度の難聴が認められる方による使用を目的としています。聴覚・聴力機能は変更される場合があります。一部の機能は、地域や言語によっては利用できないことがあります。利用可能なすべての機能はこちらをご覧ください。

  10. 聴覚保護機能には、iOS 18以降、iPadOS 18以降、macOS Sequoia以降を搭載し、同機能に対応したiPad、iPhone、Macとペアリングし、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2以降が対応しています。この機能は、地域や言語によっては利用できないことがあります。利用可能なすべての機能はこちらをご覧ください。総減衰量と詳しい情報についてはsupport.apple.com/120850をご覧ください。聴覚保護機能は、銃声、花火、削岩機などの非常に大きな衝撃音や、110 dBAを超える持続音に対する保護には適していません。

  11. FaceTimeのライブキャプションではカスタマイズオプションを利用できません。

  12. ライブリスニングには、対応する「Made for iPhone」補聴器が必要です。iPhone 4s以降、iPad Pro、iPad(第4世代以降)、iPad Air、iPad miniに対応しています。AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Powerbeats Proでライブリスニングを利用するには、iOS 14.3以降を搭載したiOSデバイス、またはiPadOS 14.3以降を搭載したiPadOSデバイスが必要です。

  13. 危害を受けたり負傷する可能性がある環境、危険性の高い状況または緊急時、またはナビゲーションの用途では、サウンド認識を信頼すべきではありません。

  14. パーソナルボイスの利用は、自分の声を使って、自分の声に似た音声を個人的で非商業的な用途のためにデバイス上で作成する場合に限られます。

  15. パーソナルボイスは、英語(米国)、標準中国語(中国本土)、スペイン語(メキシコ)で利用できます。iPhone 15 Proの全モデル、iPhone 16以降の全モデル、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPad、M1以降を搭載したMacで利用できます。

  16. ヘッドトラッキングでは、デバイスのカメラを使って、頭の動きを追跡して画面上のポインタを操作し、顔の動きを追跡してアクションを実行します。

  17. 視線トラッキングは、iPhone 12以降、iPhone SE(第3世代)、iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)、iPad(A16)、iPad(第10世代)、iPad Air(M2およびM3)、iPad Air(第4世代以降)、iPad mini(A17 Pro)、iPad mini(第6世代)で利用できます。

  18. 音声コントロールは、アラビア語(サウジアラビア)、広東語(中国本土、香港)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、シンガポール、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語、日本語、韓国語、標準中国語(中国本土、台湾)、ロシア語、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)、トルコ語で利用できます。

  19. 音声コントロールのスペリングモードは、ユーザがシステム言語を英語(米国)に設定している場合に利用できます。

  20. プラットフォームスイッチを使うには、すべてのデバイスが同じApple Accountにサインインしており、同じWi-Fiネットワークに接続している必要があります。

  21. メッセージアプリのライブ翻訳は、中国語(簡体字)、英語(英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(スペイン)で利用できます。対応しているiPhone、iPad、MacでApple Intelligenceが有効になっているか、Apple Intelligenceが有効になっているiPhoneとペアリングされているApple Watch Series 9以降とApple Watch Ultra 2以降を使用している必要があります。電話アプリとFaceTimeのライブ翻訳は、英語(英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(スペイン)の1対1の通話で利用できます。対応しているiPhone、iPad、MacでApple Intelligenceが有効になっている必要があります。

  22. Apple Intelligenceはベータ版として提供されています。一部の機能は、地域や言語によっては利用できないことがあります。機能と言語の提供状況とシステム条件については、support.apple.com/121115を参照してください。

  23. Safariのリーダー表示でのコンテンツの読み上げは、英語(オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、英国、米国)で利用できます。

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