Apple Vision Proで空間写真が通常の写真として表示される場合
iPhoneで撮影した空間写真は、旧バージョンのvisionOSを搭載したApple Vision Proで表示すると、平面または2次元に見える場合があります。visionOS 2にアップデートして、空間写真が3Dで表示されるようにします。
visionOS 2にアップデート
「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップ。この画面には、その時点でインストールされているvisionOSのバージョンと、アップデートが提供されているかどうかが表示されます。
アップデートが利用可能な場合は、「ダウンロードしてインストール」または「今すぐインストール」をタップします。Vision Proのパスコードの入力が必要になることがあります。
アップデートをインストールする準備が整うと、Vision Proを外すように求める警告メッセージが表示されます。EyeSightを使用すると、デバイスの前面にアップデートの進行状況が表示されます。
空間ボタンを確認する
visionOS 2にアップデートすると、空間形式で撮影した写真は、写真アプリの3Dで開く必要があります。空間写真がまだ2次元に見える場合は、写真の
を切り替えます。ボタンが白い場合、空間写真は3Dで表示されます。AirDropで空間写真を共有する
すぐにvisionOS 2にアップデートできない場合、一時的な代替策として、AirDropを使用して、iPhoneからVision Proに空間写真を共有することができます。
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