AirPods Max (USB-C) - 技術仕様
発売年:2024
カラー
ミッドナイト
スターライト
ブルー
パープル
オレンジ
オーディオテクノロジー
Appleが設計したダイナミックドライバ
プロレベルのアクティブノイズキャンセリング1
外部音取り込みモード
パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング2
アダプティブイコライゼーション
センサー
光学センサー(各イヤーカップ)
ポジションセンサー(各イヤーカップ)
ケース検知センサー(各イヤーカップ)
加速度センサー(各イヤーカップ)
ジャイロスコープ(左イヤーカップ)
マイク
合計9つのマイク:
アクティブノイズキャンセリングのための8つのマイク
音声を拾う3つのマイク(2つがアクティブノイズキャンセリングと共用、1つが追加マイク)
チップ
Apple H1ヘッドフォンチップ(各イヤーカップ)
コントロール
Digital Crown
回して音量を調節
1回押してメディアを再生または一時停止
1回押して電話に応答、消音または消音解除3
2回押して通話を終了
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでSiriを起動
ノイズコントロールボタン
押してアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
Hey Siri
「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能4
サイズと重量5
AirPods Max(クッションを含む)
幅: 168.6 mm
奥行き: 83.4 mm
高さ: 187.3 mm
重量: 386.2 g
Smart Case
重量: 134.5 g
バッテリー
AirPods Max
プロレベルのアクティブノイズキャンセリングを有効にした場合、1回の充電で最大20時間の再生時間6
プロレベルのアクティブノイズキャンセリングと空間オーディオをオンにした場合、1回の充電で最大20時間のムービー再生7
1回の充電で最大20時間の連続通話時間8
5分間の充電時間で約1.5時間の再生時間9
AirPods Max(Smart Caseを使用した場合)
Smart Caseに収納すると超低電力状態に切り替わり、バッテリー充電が長持ち
USB-C経由で充電
通信機能
Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー
同梱物
AirPods Max
Smart Case
USB-C充電ケーブル
アクセシビリティ10
アクセシビリティ機能は、障がいのある方が新しいAirPods Maxを最大限に活用できるようにサポートします。
アクセシビリティ機能:
オーディオのライブリスニング
ヘッドフォン音量
ヘッドフォン調整
システム条件
iOSの最新バージョンを搭載したiPhoneのモデル
iPadOSの最新バージョンを搭載したiPadのモデル
watchOSの最新バージョンを搭載したApple Watchのモデル
macOSの最新バージョンを搭載したMacのモデル
tvOSの最新バージョンを搭載したApple TVのモデル
visionOSの最新バージョンを搭載したApple Vision Pro
AirPodsはワイヤレスBluetoothヘッドフォンとして、以前のソフトウェアを搭載したApple製デバイス、または他社製デバイスと組み合わせて使用できますが、機能は制限される場合があります。
AirPods Maxと環境
AirPods Maxは、環境への負荷を軽減できるように設計されています11。
素材
複数のプリント回路基板のはんだ付けに100%再生スズを使用
複数のプリント回路基板のメッキに100%再生金を使用
複数のプリント回路基板のメッキに100%再生銅塩を使用
キャノピーの糸とイヤークッションの糸に消費者から回収した90%以上再生ポリエステルを使用
ファイバー素材を100%使用したパッケージ12
パッケージ用ファイバーに40%再生素材を使用
エネルギー
米国エネルギー省によるバッテリー充電システムの要件に準拠13
廃棄物
Appleの廃棄物ゼロプログラムの一環として、既存の最終組み立て施設による埋め立て処理廃棄物の発生量はゼロ
さらに進んだ化学技術14
水銀、BFR(臭素系難燃剤)、PVC(ポリ塩化ビニル)不使用
最大2倍のアクティブノイズキャンセリングは、AirPods Pro(第1世代)とアクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4の比較によります。
対応するハードウェアとソフトウェアが必要です。対応しているアプリ内の対応しているコンテンツで利用できます。コンテンツによってはドルビーアトモスに対応しない場合があります。空間オーディオのためのパーソナルプロファイルを作成するには、TrueDepthカメラを搭載したiPhoneが必要です。作成されたパーソナルプロファイルは、iOS、iPadOS、macOS、tvOSなどの最新のオペレーティングシステムソフトウェアを搭載したApple製デバイス間で同期されます。
最新のファームウェアを実装したデバイスで、対応するアプリケーション内で利用できます。
言語または地域によってはSiriを利用できない場合や、地域によって機能が異なる場合があります。対応するデバイスとインターネット接続が必要です。携帯電話データ通信料がかかる場合があります。
サイズと重量は構成と製造工程によって異なります。
iPhone 16 Pro Maxの試作ハードウェアとペアリングしたAirPods Maxの試作ハードウェアを使用し、2024年7月と8月にAppleが実施したテスト結果によります。いずれもリリース前のソフトウェアを使用しました。オーディオの再生には、iTunes Storeで購入した358の個別のオーディオトラック(256Kbps AACエンコーディング)により構成されたプレイリストを使用しました。音量は50%に設定し、アクティブノイズキャンセリングをオン、空間オーディオを固定に設定しました。テストではAirPods Maxのバッテリーをフル充電し、AirPods Maxが停止するまでオーディオ再生を行いました。バッテリー駆動時間はデバイスの設定、環境、使用方法、その他の多くの要素によって変わります。
iPhone 16 Pro Maxの試作ハードウェアとペアリングしたAirPods Maxの試作ハードウェアを使用し、2024年7月と8月にAppleが実施したテスト結果によります。いずれもリリース前のソフトウェアを使用しました。音量は50%に設定し、アクティブノイズキャンセリングをオン、空間オーディオをヘッドトラッキングに設定しました。テストではAirPods Maxのバッテリーをフル充電し、iTunes Storeで購入した2時間23分の映画を連続再生しました。バッテリー駆動時間はデバイスの設定、環境、使用方法、その他の多くの要素によって変わります。
iPhone 16 Pro Maxの試作ハードウェアとペアリングしたAirPods Maxの試作ハードウェアを使用し、2024年7月と8月にAppleが実施したテスト結果によります。いずれもリリース前のソフトウェアを使用しました。音量は50%に設定し、アクティブノイズキャンセリングをオン、空間オーディオを固定に設定しました。テストではAirPods Maxのバッテリーをフル充電し、AirPods Maxが通話音声の再生を停止するまで携帯電話通話を行いました。バッテリー駆動時間はデバイスの設定、環境、使用方法、その他の多くの要素によって変わります。
iPhone 16 Pro Maxの試作ハードウェアとペアリングしたAirPods Maxの試作ハードウェアを使用し、2024年7月と8月にAppleが実施したテスト結果によります。いずれもリリース前のソフトウェアを使用しました。オーディオの再生には、iTunes Storeで購入した358の個別のオーディオトラック(256Kbps AACエンコーディング)により構成されたプレイリストを使用しました。音量は50%に設定し、アクティブノイズキャンセリングをオン、空間オーディオを固定に設定しました。5分充電のテストでは、バッテリーを完全に消費したAirPods Maxを5分間充電し、AirPods Maxが停止するまでオーディオ再生を行いました。バッテリー駆動時間はデバイスの設定、環境、使用方法、その他の多くの要素によって変わります。
iOSまたはiPadOSの最新バージョンが必要です。
データは製品発売時のものです。
Appleが出荷する小売用パッケージにもとづきます。米国小売用パッケージの重量による内訳。接着剤、インク、コーティングは、プラスチック含有量とパッケージ重量の計算に含めていません。
エネルギー効率のパフォーマンスは、米国エネルギー省が定めたFederal Energy Conservation Standards for Battery Chargers(バッテリー充電器のエネルギー節約に関する連邦基準)にもとづきます。
Appleの規制物質仕様書で、Appleの製品、アクセサリ、製造プロセス、エンドユーザーへの製品出荷用パッケージに含まれる素材において、Appleが使用を制限する特定の化学物質を説明しています。この制限は、国際的な法令または指令、規制当局、エコラベルの要件、環境基準、Appleのポリシーにもとづきます。すべてのApple製品でPVCとフタル酸エステルを使用していません。ただし、インド、タイ、韓国を除きます。これらの国ではAC電源コード(タイでは2ピンAC電源コード)にPVCとフタル酸エステルが使われており、代替物質の政府認可申請を続けています。Apple製品は、欧州連合指令2011/65/EUとその改正条項(高温のはんだなど、鉛の使用の適用除外を含む)に準拠しています。技術的に可能な場合は、適用除外物質の新製品に対する使用の段階的廃止に取り組んでいます。