visionOS 2のエンタープライズの新機能
AppleがvisionOS 2向けにリリースしたエンタープライズコンテンツについてご案内します。
visionOS 2のアップデートを適用すると、デバイスの安定性、パフォーマンス、互換性が向上します。すべての方にアップデートをおすすめします。
visionOS 2のアップデートの一般的な改善については、こちらの記事を参照してください。
これらのアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。
visionOS 2.4
MDMでは、宣言型デバイス管理によって、必須アプリとしてvisionOSにインストールされたアプリを管理することができます。
MDMで、ManagedAppフレームワークを採用した管理対象アプリと拡張機能のパスワード、ID、および証明書を定義できるようになりました。
アカウント駆動型デバイス登録時にEnrollmentSSOで認証を行い、enrollmentSSOとは異なる必須アプリをインストールするよう、MDMを設定できるようになりました。
MDMでは、iOS、iPadOS、macOSと同じ機能制限を使って、Apple Intelligenceの機能を管理できます。
TLS_ECDHE_RSAまたはTLS_DHE_RSAの暗号スイートを使用する場合、拡張鍵用途(Key Usage Extension)を含むTLS証明書には、デジタル署名の鍵用途(Digital Signature Key Usage)が設定されている必要があります。
TLS_RSA暗号スイートを使用する場合、拡張鍵用途(Key Usage Extension)を含むTLS証明書には、鍵暗号化の鍵用途(Key Encipherment Key Usage)が設定されている必要があります。
visionOS 2.2
アカウント駆動型登録の一環としてのサービス検出で、Apple School ManagerまたはApple Business ManagerにリンクされたMDMソリューションによって指定された代替場所から、周知のリソースをリクエストできるようになりました。
visionOS 2
visionOS 2には、企業および教育機関への導入を想定した新機能、バグ修正、改善が含まれています。
visionOSは、Apple Business ManagerとApple School Managerを使用したモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションでデバイス登録機能に対応するようになりました。
MDMは、デバイスロック、アクティベーションロック、パスコード管理など、より多くの設定を構成できます。
新しいAPIは、センサーアクセスとプラットフォーム制御を強化して、Apple Vision Proでよりパワフルなエンタープライズソリューションと空間体験を作り出すことができます。Enterprise APIs はビジネスでの使用のみが対象であり、それらで開発されたアプリは、Apple Business Managerを使用して独自の社内アプリまたはカスタムのアプリとしてのみプライベートに配布できます。
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