Apple Vision Proでワークスペースを作成する
Apple Vision Proでアプリを開き、スペースに配置し、適切なサイズに変更してワークスペースを作成する方法をご案内します。
Apple Vision Proでアプリを開く
ホームビューを開きます。「環境」ビューまたは「ピープル」ビューが表示されている場合は、タブバーを見て、「アプリ」ビューを選択します。
横にスクロールすると、さまざまなアプリが表示されます。
アプリを見つめ、タップして開きます。
ホームビューをもう一度開いて、別のアプリを開きます。開きたいアプリごとに同じ手順を繰り返します。
Siriでアプリを開くこともできます。
アプリを移動し、サイズ変更してワークスペースを作成する
アプリを開いたら、自分の周りに配置して、カスタムワークスペースを作ることができます。
Apple Vision Proでアプリを移動するには、ウインドウバー(各アプリの下部にある水平の白いバー)を見て、ウインドウバーをピンチしてドラッグします。アプリを上下左右に動かして、近付けたり、遠ざけたりします。
アプリのサイズを変更するには、ウインドウの左下隅または右下隅を見て、表示される曲線状のウインドウバーをピンチしてドラッグします。
アプリやその他のApple Vision Proコンテンツにはデフォルトのウインドウサイズを選択できます。「設定」>「ディスプレイ」>「外観」の順に選択し、「小」「中」「大」「特大」から選択します。ウインドウやコントロールが、設定に応じて大きくまたは小さく表示されます。
移動したときにワークスペースを中央に再調整する
アプリを配置した後に自分自身が別の場所へ移動したり、別の方向を向いたりしたときは、Digital Crownを長押しすることで、ワークスペースを中央に再調整できます。
再起動時にアプリを自動で再度開く
Apple Vision Proを外しても、アプリは配置した場所にとどまるので、Apple Vision Proを装着し直せば、ワークスペースが元の状態で表示されます。
以前に使用したのと同じワークスペースの配置でアプリを再度開くには、次の手順を実行します。
「設定」>「一般」の順にタップします。
「再起動時にアプリを再度開く」をオンにします。
アプリを閉じる
アプリを閉じるには、アプリの下部にあるウインドウバーの横にある丸印を見て、こちらの記事を参照してください。
になったらそれをタップします。アプリが閉じない場合に強制終了する方法については、Siriを使う
Siriを使って、Apple Vision Proでアプリを開いたり閉じたりできます。
「Siri、[アプリ名]を開いて」と言うと、見ている場所でリクエストしたアプリが開きます。
「Siri、[アプリ名]を閉じて」と言うと、リクエストしたアプリが閉じます。
「Siri、これを閉じて」と言うと、見ているアプリが閉じます。
「Siri、すべて閉じて」と言うと、すべてのアプリが一度に閉じます。