Apple Vision Pro でワークスペースを作成する
Apple Vision Pro でアプリを開き、スペースに配置し、適切なサイズに変更してワークスペースを作成する方法をご案内します。
Apple Vision Pro でアプリを開く
Digital Crown を押してホームビューを開きます。「環境」ビューまたは「ピープル」ビューが表示されている場合は、左側のタブバーを見て、「アプリ」ビューを選択します。コントロールセンターでホームビューを開くこともできます。視線を上に向け、ビューの上部付近にある
をタップしてコントロールセンターを開いてから、 をタップします。横にスクロールするか、「互換性のあるアプリ」フォルダをタップすると、他のアプリが表示されます。
アプリを見つめ、タップして開きます。
Digital Crown をもう一度押すか、コントロールセンターを使用してホームビューに戻り、別のアプリを開きます。開きたいアプリごとに同じ手順を繰り返します。
アプリを移動し、サイズ変更してワークスペースを作成する
アプリを開いたら、自分の周りに配置して、最適なワークスペースを作ることができます。
Apple Vision Pro でアプリを移動するには、ウィンドウバー (各アプリの下部にある水平の白いバー) を見て、ウィンドウバーをピンチしてドラッグします。アプリを上下左右に動かして、近づけたり、遠ざけたりします。
![リビングルームで表示された Apple Vision Pro の設定アプリ。アプリのウィンドウバーが、位置を示すために拡大されています。](https://cdsassets.apple.com/live/7WUAS350/images/locale/ja-jp/apple-vision-pro-resize-windows.png)
アプリのサイズを変更するには、ウィンドウの左下隅または右下隅を見て、表示される曲線状のウィンドウバーをピンチしてドラッグします。
アプリやその他の Apple Vision Pro コンテンツにはデフォルトのウィンドウサイズを選択できます。「設定」>「Display」(ディスプレイ) >「Appearance」(外観) の順に移動し、「小」、「中」、「大」、または「特大」を選択します。ウィンドウやコントロールが、設定に応じて大きくまたは小さく表示されます。
移動したときにワークスペースを中央に再調整する
アプリを配置した後に自分自身が別の場所へ移動したり、別の方向を向いたりしたときは、Digital Crown を長押しすることで、ワークスペースを中央に再調整できます。
Apple Vision Pro を外しても、アプリは配置した場所にとどまるので、Apple Vision Pro を装着し直せば、ワークスペースが元の状態で表示されます。Apple Vision Pro の電源を切った場合や再起動した場合は、すべてのアプリが閉じるため、新しいワークスペースを配置する必要があります。
アプリを閉じる
アプリを閉じるには、アプリの下部にあるウィンドウバーの横にある丸印を見て、アプリを強制終了する方法をご覧ください。
になったらそれをタップします。アプリが閉じない場合は、Siri を使う
Siri を使って、Apple Vision Pro でアプリを開いたり閉じたりできます。
「Siri、[アプリ名] を開いて」と言うと、見ている場所でリクエストしたアプリが開きます。
「Siri、[アプリ名] を閉じて」と言うと、リクエストしたアプリが閉じます。
「Siri、これを閉じて」と言うと、見ているアプリが閉じます。
「Siri、すべて閉じて」と言うと、すべてのアプリが一度に閉じます。