セキュリティ設定が変更されたため Mac で Apple Pay が無効になった場合

カードを Mac の Apple Pay で使えない、またはカードをウォレットに追加できないというメッセージが表示された場合は、以下の手順で対処してください。

所定のセキュリティ設定が変更された場合や、お支払い情報を安全に守る機能を損なう他社製のソフトウェアやマルウェアが検出された場合、Mac の Apple Pay は無効になります。

ノートブックの蓋が開いているか確認する

ノートブックコンピュータでは、コンピュータの蓋が開いているときに Apple Pay を使えます。

Apple シリコンを搭載した Mac ノートブックで Touch ID 搭載 Magic Keyboard をお使いの場合は、蓋を閉じた状態でも Apple Pay を使えます。

セキュリティ設定を確認する

Apple T2 セキュリティチップを搭載した Mac で Apple Pay を使うには、起動セキュリティを最高レベルにしておく必要があります。「安全な起動」の設定を低くしている場合は、起動セキュリティユーティリティを使って「完全なセキュリティ」に引き上げてください。

これは、Apple シリコン搭載の Mac には適用されません。

最新のソフトウェアアップデートを確認する

セキュリティ対策に万全を期すため、最新の Apple ソフトウェアアップデートをインストールして、Mac を再起動してください。

重要なセキュリティアップデートはいつでもすぐに入手できるように、「ソフトウェアアップデート」設定で「セキュリティ対応とシステムファイルをインストール」(または「システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール」) 設定を有効にしておきましょう。「ソフトウェアアップデート」設定の変更方法については、こちらを参照してください。

サポートが必要な場合

提供されているソフトウェアアップデートをすべてインストールし、Mac を再起動した後も、Apple Pay に関する同様の警告が表示される場合は、Apple サポートにお問い合わせの上、ご相談ください。

中国本土では、Apple Pay 対応の iPhone と iPad でのみ、Safari の Web 上で Apple Pay を利用できます。

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