iPhoneやiPad ProでFace IDが機能しない場合

Face IDを使ってiPhoneやiPadのロックを解除する、購入時の認証をする、アプリにサインインする際にうまくいかない場合や、パスコードの入力画面が表示される場合の対処法をご案内します。

アップデートがないか確認する

iPhoneやiPadを最新バージョンのiOSまたはiPadOSにアップデートしてください。さらに、お使いのiPhoneやiPadがFace ID対応モデルであることも確かめておきましょう。

Face IDの設定を確認する

Face IDの設定を確認するには、「設定」を開いて「Face IDとパスコード」をタップします。Face IDが設定されていて、Face IDを使おうとしている機能でFace IDがオンになっているか確認してください。

iPhoneの画面に「Face IDとパスコード」設定が表示され、Face ID、「iPhoneのロックを解除」、その他の機能の切り替えボタンが示されています。

TrueDepthカメラが何かで覆われていないか確かめる

TrueDepthカメラにしみや汚れが付いていたり、ケースやスクリーンプロテクターで覆われたりしている場合は、取り除いてください。iPhone 18 Proモデルでは、TrueDepthカメラはデバイスの上部、左隅近くにあります。

iPadまたはiPhone 18 Proモデルを横向きで使っている場合は、指や手のひらでTrueDepthカメラを覆ってしまわないように注意してください。

iPhoneを縦向きにしてFace IDを使うと、指でTrueDepthカメラを覆ってしまう可能性が低くなります。

顔が何かで覆われていないか確かめる

目、鼻、口がしっかりとTrueDepthカメラに映っているか確認してください。デフォルトでは、口や鼻が何かで覆われているとFace IDは機能しません。

マスクを着けていて、前もって「マスク着用時Face ID」を設定してある場合*は、目が遮られずに映っているか確認してください。iPhoneを通常よりも高い位置で持つ必要があるかもしれません。または、マスクを着用している場合は、iPhoneをより高く、より顔の近くに動かしてみてください。マスクの着用位置が高すぎたり、目元に近すぎたりすると、iPhoneのロックを解除できない場合があります。

Face IDは各種のサングラスをしていても機能しますが、「マスク着用時Face ID」は、サングラス着用時を想定した機能ではありません。特定の光をカットしてくれる偏光サングラスをかけている場合は、TrueDepthカメラで使われている赤外線が遮られる可能性があります。その場合は、サングラスをかけずにFace IDをお使いください。

iPhone 18 Proモデルの新しいTrueDepthカメラでFace IDが機能しない場合は、以下を試してください。

  • プライバシー保護用のスクリーンプロテクタを取り除く

  • 暗い場所でメガネとマスクの両方を着用している場合は、メガネを外すか、マスクの位置を調整する

  • 厚化粧や美容マスクを落とす

  • 太陽からの極端な逆光を避ける

もう一つの容姿を追加する

Face IDを最初に設定した後、パスコードの入力がいつもより頻繁に必要になることがあります。しかし、ほとんどのユーザーの場合、ユーザーの容姿の変化をFace IDが継続的に学習していきます。

Face IDは、多くの度付きのメガネや透明なメガネに対応しています。iPhone 18 Proモデルで透明なメガネや度付きのメガネをかけた状態でFace IDが機能しない場合は、メガネをかけたままもう一つの容姿を追加してみてください。

容姿が髭、厚化粧、その他の変化で大きく変わる可能性がある場合は、もう一つの容姿を設定しておけば、Face IDが引き続き本人だと認識してくれます。

TrueDepthカメラに顔を向けているか確認する

iOS 16以降を搭載したiPhone 13以降のモデルでは、Face IDは縦向きでも横向きでも機能します。それ以前のモデルのiPhoneでは、本体が縦向きになっていて、顔がTrueDepthカメラに向いているときにだけ働きます。iPadでは、本体をどの向きにしていてもFace IDを使えます。

iPhoneでマスクを着用してFace IDを使用する場合、縦向きでのみ機能します。マスクを着用した状態でのFace IDは、iPadでは機能しません。

TrueDepthカメラの画角は、セルフィーを撮ったりFaceTime通話をしたりするときとほぼ同じです。iPhoneやiPadを平面に置いているときや、普段の位置で持っているときは、本体を顔から腕の長さ程度かそれより近く(25~50センチ)に離すようにしてください。

デバイスを再起動する

iPhoneまたはiPadを再起動し、パスコードを入力します。その後、もう一度Face IDを使ってみてください。

Face IDをリセットする

それでもうまくいかない場合は、Face IDをリセットしてから、設定し直してください。「設定」を開いて、「Face IDとパスコード」をタップし、「Face IDをリセット」をタップします。その後、「Face IDを設定」をタップして、もう一度設定してください。

修理サービスを申し込む

Face IDの設定プロセスが進まず、顔をフレーム内に収めるように繰り返し求められる場合や、カメラが機能せず、iPhoneでFace IDを設定できない場合は、修理が必要な可能性があります。こちらから修理サービスをお申し込みください。

デバイスの修理は必ずトレーニングを受けた技術者にご依頼ください。適切に修理されない場合、改造された場合、Apple純正品以外のコンポーネントをレーザーシステムで使った場合は、安全機構が適切に作用しなくなり、危険性の高い暴露につながり、目や肌を痛める可能性があります。

Face IDが正常に機能していてもパスコードの入力が必要となる場合について

「Face IDは無効になっています」という警告が表示される場合の対処法

* 「マスク着用時Face ID」は、iOS 15.4以降を搭載したiPhone 12以降で、本体を縦向きにして使えます。横向きでは、「マスク着用時Face ID」は機能しません。

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