MacBook Air(15-inch, M3, 2024):蓋角度センサー
始める前に
警告
始める前に「バッテリーの安全性」を読み、作業スペースとバッテリーの取り扱いに関するガイドラインに従ってください。
重要
この部品を交換する場合は、修理アシスタントを実行して修理を完了することをおすすめします。すべての取り付け手順を完了すると、修理アシスタントがデバイスで利用可能になります。
重要
修理を開始する前に、デバイスにmacOS 15.3以降が搭載されていることを確認してください。
以下の部品を取り外してから作業を開始してください。
ツール
静電気放電防止ピンセット
ナイロン製プローブ(ブラックスティック)
トルクドライバー(ブルー、0.65 kgf cm)
トルクスプラス1IP 44 mm半月型ビット
すべての修理に必要なツールの一覧を参照してください。

取り外し
注:取り外しの手順がすでに完了している場合は、「取り付け」に進んでください。
蓋角度センサーフレックスケーブルの先端をブラックスティックの平らな方の先端で持ち上げて、コネクタから取り外します。
ブラックスティックの平らな方の先端を使って、蓋角度センサーのフレックスケーブルを脇に寄せ、1IPネジにアクセスできるようにします(1)。
ブルーのトルクドライバーと1IPビットを使って、蓋角度センサーから1IPネジ(923-08984)を取り外します(2)。
蓋角度センサーを上部ケースから取り外します。
取り付け
蓋角度センサーのフレックスケーブルのスロットとネジ穴を、上部ケースのピンとネジ穴の位置に合わせます。
蓋角度センサーを所定の位置に保持します(1)。静電気放電防止ピンセットを使って、蓋角度センサーに1IPネジ(923-08984)を差し込みます(2)。ブルーのトルクドライバーと1IPビットを使ってネジを取り付けます。
蓋角度センサーフレックスケーブルの端を押してコネクタに接続します(1)。次に、画像のようにフレックスケーブルを平らに置きます(2)。
以下の部品を取り付けて組立てを完了します。
重要
交換した部品によっては、修理を完了するために修理アシスタントがデバイスで利用可能になる場合があります。 修理アシスタントの起動方法について詳しくはこちらを確認してください。