マルウェアが含まれているため他社製アプリを開けないという警告が iPhone や iPad に表示された場合
マルウェアが含まれているためアプリを開けないという警告が iPhone や iPad に表示された場合は、そのアプリをデバイスから削除してください。
iPhone や iPad は、インストール済みの他社製アプリを定期的にチェックし、Apple が把握している既知のマルウェアの一覧と照らし合わせて、マルウェアが検出された場合は、そのアプリを開けないようにした上で、アプリを削除するよう勧めるメッセージを表示します。
リスクを踏まえた上でもアプリを開きたいときは、「設定」でアプリを有効に戻すことができます。マルウェアの警告が表示されたアプリを使うと、デバイスに害が及んだり、プライバシーが侵害されたりするおそれがあります。
マルウェアの警告が表示されたアプリを削除する
マルウェアが含まれているためアプリを開けないという警告が iPhone や iPad に表示された場合は、そのアプリを削除してください。警告メッセージ内の「アプリを削除」をタップします。
ホーム画面やアプリライブラリから直接、アプリを削除することもできます。
詳細を確認する
「設定」で、特定の警告について詳しく確認することができます。
設定アプリを開きます。
特定のアプリをタップして選択すると、警告に関する詳しい情報が表示されます。
この情報を確認した後、「アプリを削除」をタップしてそのアプリをデバイスから削除することができます。そのアプリの新しいバージョンが利用可能な場合は、新しいバージョンにアップデートまたはインストールするオプションが表示されます。
アプリを一時的に使う必要がある場合
リスクを踏まえた上でもアプリを開きたいときは、「設定」でアプリを有効に戻すことができます。マルウェアの警告が表示されたアプリを使うと、デバイスに害が及んだり、プライバシーが侵害されたりするおそれがあります。
設定アプリを開きます。
特定のアプリをタップして選択し、警告に関する詳しい情報を表示します。
「アプリを有効に戻す」をタップします。
「アプリを有効に戻す」をもう一度タップして、警告を踏まえた上でアプリを使うことを確認します。