Aperture 2 - 技術仕様
Aperture 2 - Part Numbers | |
Retail | MB284Z/A |
Upgrade | MB286Z/A |
Academic | MB285Z/A |
システム条件
以下のいずれかのMacコンピュータ:
Mac Pro
MacBook Pro
MacBook Air
MacBook
Intel Core SoloまたはDuoプロセッサを搭載したMac mini
1.8GHz以上のPowerPC G5またはIntel Core Duoプロセッサを搭載したiMac
1.6GHz以上のPowerPC G5プロセッサを搭載したPower Mac G5
1.25GHz以上のPowerPC G4プロセッサを搭載した15または17インチPowerBook G4
メモリ:
1GBのシステムメモリ(RAM)
Mac Proでは2GBのシステムメモリ(RAM)
以下のいずれかのグラフィックカード:
ATI Radeon X600 Pro、X600 XT、X800 XT Mac Edition、X850 XT、X1600、X1900 XT、9800 XT、9800 Pro、9700 Pro、9600、9600 XT、9600 Pro、9650、HD 2400 XT、HD 2600 PRO、HD 2600 XT
ATI Mobility Radeon 9700または9600
ATI Mobility Radeon X1600
NVIDIA GeForce FX 5200 Ultra、6600、6600 LE、6800 Ultra DDL、6800 GT DDL、7300 GT、7800 GT、8600M GT、8800 GT
NVIDIA Quadro FX 4500またはFX 5600
Intel GMA 950またはGMA X3100
OSの最低要件
Mac OS X v10.4.11 Tiger
Mac OS X v10.5.2 Leopard
DVDドライブ(インストール時に必要)
5GBの空きディスク容量(アプリケーション、サンプルプロジェクト用)
推奨システム構成
2GHz以上のIntel Core DuoまたはデュアルPowerPC G5プロセッサを搭載したMac
2GBのシステムメモリ(RAM)
以下のいずれかのグラフィックカード:
ATI Radeon X800 XT Mac Edition、9800 XT、9800 Pro、X1900 XT、X1600、HD 2600 XT
NVIDIA GeForce 6800シリーズ、7300 GT、7800 GT、8800 GT
NVIDIA Quadro FX 4500またはFX 5600
入力
カメラ、ストレージデバイスから直接画像を取り込み
コンパクトフラッシュI、II、マイクロドライブ
メモリースティック、メモリースティックデュオ
SDメモリカード、MMC、スマートメディア
xDピクチャーカード
複数のカードから同時に取り込み
ボリュームからファイルをドラッグ(Finderフォルダ階層を維持)
iPhotoライブラリから直接閲覧、取り込み
Macに接続したNikon並びにCanonのカメラから直接画像を取り込み(1)
ファイルフォーマット
主要なデジタル一眼レフカメラからRAW画像をネイティブで取り込み、編集(対応機種リスト)
.ARW、.CR2、.CRW、.MOS、.NEF、.RAF、
.RAW、.SRW、.TIF、.ORF、.FFF、.3FR、.DNG(2)
すべての主要静止画フォーマットに対応
JPEG、GIF、TIFF、PNG、PDF、PSD(2)
写真の管理
外付けハードディスクドライブ、RAID、オプティカルメディアなど、自由な場所に写真を保存
写真をApertureが管理するライブラリに読み込み、またはコピーや移動を行わずにその場で参照
ファイル管理ツールを使ってマスター画像の統合、参照画像の移動、オフライン写真の管理、ステータス確認(オンライン/オフライン、参照)を実行
ディスク上のマスターファイルの名前を変更
マスター画像の読み込み、移動時にフォルダ名プリセットを使ってフォルダとサブフォルダを自動作成
バッチ変更時にメタデータの追加や既存メタデータの完全入替えが可能
何千ものプロジェクトを管理
高性能なデータベースで画像をすばやく特定
写真をプロジェクト、アルバムに整理
1つのプロジェクトに最大100,000枚の「マスター」画像と必要な数の「バージョン」を収録
画像を自由に組み合わせてアルバムを作成
複数のプロジェクトの写真を組み合わせてアルバムを作成
取り込み時に重複ファイルを検出
メタデータクエリを使ったスマートアルバムによる検索
ワンクリックでアーカイブ、バックアップが可能
同時に複数のドライブにバックアップ
全画像のバックアップ状況とバックアップ場所を追跡
画像処理
非破壊画像処理でオリジナルの画像を保持
余分なディスクスペースを使わずにバージョンを作成
RAW微調整コントロールを使ってRAWデコード設定を微調整:
ブースト(画像のコントラストの増減)
シャープニング
モアレコントロール
自動ノイズリダクション
個々の調整を調整プリセットとして保存し、必要に応じて適用
画像ごとにRAWデコードのバージョンを選択し、最高画質の画像を生成
カラーメーターを使って画像のRGB、CMYK、LABのピクセル値をサンプリングし、HSB(色相、彩度、明度)またはHSL(色相、彩度、輝度)で表示
ホット、コールドピクセルオーバーレイを使って、範囲外のピクセルを表示
フォトグラファーに必須の非破壊編集ツールを使って画像を補整
露出
ハイライト復元
ブラックポイント
ヴァイブランシー
解像度
ヒストグラム
レベル
カラー
ハイライト&シャドー
エッジシャープニング
ホワイトバランス
RGBチャンネルミキサー付きモノクロームフィルタ
クロッピング
傾き補正
赤目補正
ノイズリダクション
ビネット、デビネット
レタッチ(ソフトエッジ修正、クローニング)
カラーモノクロームフィルタ
セピアトーンフィルタ
スポット、傷の修正ツール
「リフトとスタンプ」ツールで調整をコピー&ペースト
スタックを使ってバージョンを管理
Photoshopとのシームレスな連係
ワンクリックでPhotoshopに直接書き出し(.PSDまたは.TIFF)
平坦化、シングルレイヤ.PSDファイルにネイティブで対応(3)
Photoshopで作成した画像のバージョンを管理
プラグインアーキテクチャは、サードパーティー製画像処理ソフトウェアをAperture内から利用して、直接TIFFまたはRAWデータの編集をすることを可能にします。
「覆い焼きと焼き込み」プラグインで覆い焼き、焼き込み、コントラスト、彩度、シャープ、ぼかしといった効果を加えるためのブラシベースのツールの利用ができます。
比較選択ツール
スタック
連続撮影画像をグループ化
連写、ブラケッティング撮影画像を自動的にグループ化
手動で写真をスタック
撮影画像全体を折りたたみ、選んだ写真だけを表示
画面全体を使って画像を比較
複数の画像を並べて表示
複数の画像を同時にズーム
クイックプレビューモードで超高速画像ブラウジング
比較モードで撮影画像を選択
ルーペツールで画像を拡大
ライトテーブルで画像を整理し、コンプレイアウトを作成
出力
ColorSyncでカラーマネジメントされた出力
画面上でのソフト校正
書き出し画像のサイズと解像度を指定
ファイルの書き出し時にColorSync、ICCプロファイルデータを埋め込み
ファイルの書き出し時にIPTCメタデータを埋め込み
JPEG書き出し画像をMac OS Xアプリケーションにドラッグ&ドロップ
IPTCメタデータをXMPサイドカーファイルとして書き出し
プリンターによる高品質印刷
画像
カスタマイズ可能なコンタクトシート
ライトテーブルカンプ
ガンマ調整
ブラックポイント補正
半径コントロールによるプリントのシャープニング
カラーマネジメントされたプリントをオンラインで注文
写真をMobileMeギャラリーに公開
パスワード保護されたMobileMeギャラリー
JPEG、マスター画像のダウンロード
公開されたMobileMeギャラリーとライブラリの自動シンク
Webの総合レイアウト&オーサリングツール
フォトブックの総合レイアウト&オーサリングツール
自由にカスタマイズできるテンプレートライブラリ
高解像度印刷のフォトブック
フォトブックの作成と注文
3つのサイズ:小(ソフトカバー)、中(ソフトカバー)、大(ソフト/ハードカバー)
背表紙付き、表紙にタイトルを箔押で印刷(ハードカバーのみ)
ページごとに写真のサイズ、位置、角度を指定可能なレイアウトツール
AutomatorワークフローがBookページから自動的にJPEGやTIFF画像を作成します。
ユーザインターフェイス
写真作業のために設計されたインターフェイスデザイン
色に依存しないUIパレット
調節可能なバックライト
カスタマイズ可能なウインドウレイアウト
統合型のプロジェクト、メタデータ、調整インスペクタ
サイズの変更が可能なサムネール
ヘッズアップディスプレイ、ツール、コントロール
1台または複数のディスプレイでフルスクリーンモードを使用可能
プロジェクトのコンテンツを視覚的に確認できる全プロジェクトの一括表示
iLife、iWork、Leopardのメディアブラウザから、Mac OSのApertureライブラリ、アルバム、スマートアルバムにアクセス
カスタマイズ可能なキーボードショートカット
ApertureのiPhotoブラウザから直接iPhotoの画像にアクセス
iTunesを使ってアルバム、スマートアルバム、Apertureライブラリ全体をiPodとシンク
Apple Remoteコントローラでスライドショーをコントロール
Export APIが、ベンダー提供の書き出しプラグインを介した他社サービスへのアクセスを提供
マルチタッチトラックパッドの操作をサポート。
メタデータ
PTC、EXIFメタデータを総合的にサポート
メタデータを表示、抽出、追加
カスタムメタデータセットを定義
メタデータプリセットの作成によりメタデータ入力を高速化(著作権、キャプション、その他のメタデータフィールドから自動入力したIPTCプリセット)
ワークフロー全体でメタデータの表示をカスタマイズ
読み込み時に自動的にメタデータをバッチに追加
書き出し時にIPTCメタデータを埋め込み
強力なクエリーツールによる検索、並び替え、選別
適用した調整パラメータをで画像を検索
時刻と日付を調整して、画像のタイムスタンプを修正
「リフトとスタンプ」ツールによるメタデータのコピーとペースト
カメラをMacにつないで操作するには、カメラが標準プロトコルに準拠している必要があります。対応カメラについては、「Aperture 2: カメラをMacにつないで撮影」を参照してください。
DNGファイルは、Adobe DNG Converter(「リニア画像に変換」オプションをオフに設定)で生成する必要があります。
Apertureはレイヤ、アルファチャネル情報をPSDファイルに保存します(ただし、表示は行いません)。