緊急地震速報/災害・避難情報/詳しい安全警報情報(Apple Watch)
Apple Watchで緊急地震速報/災害・避難情報/詳しい安全警報情報を受信および管理する方法について説明します。
緊急地震速報/災害・避難情報について
Apple Watchで緊急地震速報/災害・避難情報/公共安全警報を受信できます。緊急時には、以下の緊急速報を受信できます。
国や地域の政府機関が発令する警報
安全・生命に関わる緊急事態に関する警報
異常気象の警戒情報
アンバーアラート(America's Missing: Broadcast Emergency Response)*
公共安全警報*
* アンバーアラートおよび公共安全警報は、国や地域によっては配信されません。
「緊急地震速報/災害・避難情報」の設定を管理する
デフォルトでは、デバイスで「緊急地震速報/災害・避難情報」がオンになっています。1 緊急地震速報/災害・避難情報を受信すると、警告音に似た特別な音が鳴ります。
iPhoneで設定アプリを開いて、「通知」をタップします。
画面の一番下までスクロールしてください。
「緊急地震速報/災害・避難情報」の下で、速報の種類ごとにオン/オフを切り替えます2。iPhoneで警報をオンにすると、Apple Watchでもオンになります。
1. 緊急地震速報/災害・避難情報は、この機能に対応した通信事業者のSIMカードを使っている場合に受信できます。Apple Watchでは、iPhoneでこれらの速報を受信でき、そのiPhoneがApple Watchの近くにある場合、またはApple WatchがWi-Fiネットワークに接続されている場合に、緊急速報を受信できます。対応する通信事業者のモバイルデータ通信プランをご利用の場合は、iPhoneが近くになくてもApple Watch Series 3(GPS + Cellular)以降で緊急速報を受信できます。詳しくは、通信事業者にお問い合わせください。
2. 一部の国では、「緊急地震速報/災害・避難情報」をオフにすることはできません。
米国でApple Watchの緊急速報テストの受信設定をする
iPhoneが米国の通信事業者に接続されている場合(米国のSIMをお使いの場合や米国でローミング中の場合)は、緊急速報テスト(Test Emergency Alerts)を受信でき、Apple Watchにも表示されます。Apple Watchがモバイルデータ通信対応モデルの場合は、iPhoneが近くになくても、これらの速報を受信できます。
デフォルトでは、この機能はオフになっています。この種の通知が届くと、アラームに似た音が鳴り、テストであることを知らせる通知メッセージが表示されます。
政府のテスト通知は、米国の通信事業者(プエルトリコを含む)で利用できます。テスト通知の内容や配信頻度については、地方政府が管理しています。この機能はいつでも以下の手順で無効に切り替えることができます。詳しくは、通信事業者にお問い合わせください。
Apple Watchでテスト通知の受信設定をする方法
iPhoneに最新バージョンのiOSがインストールされていることを確認します。以下の手順を実行するには、iOS 15.6以降が必要です。
iPhoneで設定アプリを開いて、「通知」をタップします。
「テスト通知」をオンにします。Apple Watchでもテスト通知を受信するようになります。
家族用に設定したApple Watchでテスト通知の受信設定をする
家族用にApple Watchを設定している場合は、自分のiPhoneを使って、家族のApple Watchでテスト通知を有効にすることができます。
Apple Watchに最新バージョンのwatchOSがインストールされていることを確認します。以下の手順を実行するには、watchOS 8.4以降が必要です。
Apple Watchの設定に使ったiPhoneで、Test Alertsプロファイルをダウンロードします。
「許可」をタップします。プロファイルのインストール先のデバイスを選択する画面では、「Apple Watch」を選択します。
設定アプリを開いて、「プロファイルがダウンロード済み」をタップします。
「インストール」をタップします。画面の案内に従って、プロファイルのインストールを終わらせます。
プロファイルがインストールされたら、Apple Watchで「設定」アプリを開いて、「通知」をタップします。
「テスト通知」をオンにします。
テスト通知を無効にするには、以下のいずれかの手順を実行してください。
iPhoneで「設定」アプリを開き、「通知」をタップして「テスト通知」をオフにします。
iPhoneで設定アプリを開きます。「一般」>「デバイス管理」の順にタップして、Test Alertsプロファイルを削除します。
「詳しい安全警報情報」について
「詳しい安全警報情報」は米国と台湾で利用可能で、watchOS 26.2以降が必要です。
「詳しい安全警報情報」は、警報発令機関からの情報に基づいて、地震警報のような緊急事態や、洪水や火災のような差し迫った脅威に関する補足的な安全警報情報を提供できます。こうした補足的な安全警報情報は、利用可能な場合、Wi-Fiやモバイルデータ通信を使って、現在の位置情報に基づいて送信されます。補足的な安全警報情報はAppleが配信するもので、地方自治体が送信する緊急地震速報/災害・避難情報とは見た目や音が異なります。
「警報配信の改善」を有効にすると、緊急警報の適時性と信頼性を向上させるため、ユーザーのおおよその位置情報がAppleと共有されます。たとえば、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州(隣接する地域を含む)でiPhoneが受信した地震警報は、「警報配信の改善」がオンになっていれば、より迅速かつ確実に配信される可能性があります。ペアリングされているiPhone、またはWi-FiネットワークにApple Watchが接続されていない場合、「警報配信の改善」をオンにするには、有効なモバイルデータ通信プランが必要です。Appleはユーザーのおおよその位置情報データを収集しません。
「緊急地震速報/災害・避難情報」が有効になっていて、各自治体から通信事業者のネットワーク経由で発信された場合、「詳しい安全警報情報」と併せてこれらの緊急警報をApple Watchで受信することがあります。「警報配信の改善」をオンにしている場合、「詳しい警報情報」が「緊急地震速報/災害・避難情報」よりも早く配信されることがあります。
地域や言語によっては、一部の安全性機能を利用できない場合があります。ネットワークの状態によって、緊急警報の適時性と信頼性に影響が及ぶ可能性があります。
2段階の地震警報について
2段階の警報では、地震の発生時に、地震の規模や震源までの距離に応じて個別に通知されます。
注意喚起警報:注意喚起警報は、近くで地震が検出された際に、必要に応じて行動できるよう準備する必要があることを通知します。
緊急行動警報:緊急行動警報は重大な事態を知らせ、激しい揺れが予想される地域にいる人に、直ちに行動する必要があることを通知します。
どちらの警報も、地震の推定マグニチュードや震源までの距離、身の安全を守るために推奨される行動に関する情報を提供します。
「詳しい安全警報情報」の設定を管理する
「地震警報」と「差し迫った脅威の警報」はデフォルトでオンになっており、「警報配信の改善」はデフォルトでオフになっています。これらの設定を変更するには、以下の手順に従います。
iPhoneで設定アプリを開いて、「通知」をタップします。
画面の一番下までスクロールしてください。
「詳しい警報情報」の下にある「詳しい安全警報情報」をタップします。
「地震警報」、「差し迫った脅威の警報」、「警報配信の改善」をタップして、オン/オフを切り替えます。