Logic Remote リリースノート
Logic Remote の新機能について説明します。
Logic Remote 1.5.5 の新機能
• このアップデートには安定性の向上およびバグ修正が含まれます。
以前のバージョン
Logic Remote 1.5.4
安定性/信頼性
表示をすばやく切り替えると、Logic Remote が予期せず終了する場合がありましたが、この問題が解決しました。
ポップオーバーメニューが開いている間にボタンをダブルタップすると、Logic Remote が予期せず終了したり、ハングしたりする場合がありましたが、この問題が解決しました。
ミキサー
Logic Remote で、サラウンドプロジェクトのメイン出力バスに RemixFX を追加できるようになりました。
「フェーダーのセンド」がオンになっていることが見てわかるようになりました。
フェーダーが、触れるとすぐに調整できるようになりました。
Live Loops
Logic Remote を使用して Live Loops グリッドの列を設定した場合に、プロジェクトを閉じてから再び開いたときに、設定内容が維持されるようになりました。
Apple Loops をライブラリから Live Loops グリッドにドラッグした後で、ライブラリ表示が閉じるようになりました。
ステップシーケンサー
Logic Remote を使用して、ステップシーケンサーのサブ行を追加および削除できるようになりました。
サウンドライブラリ/コンテンツ
Logic Remote のサウンドライブラリのフィルタが、Mac 用 Logic Pro のフィルタと同期するようになりました。
接続
Logic Remote が Logic から切断された場合でも、再び接続された後で、Logic でステップシーケンサー行に加えられた変更が Logic Remote に表示されるようになりました。
Logic Remote 1.5.3
パフォーマンス
ミキサーでのスクロールのパフォーマンスが向上しました。
アクセシビリティ
VoiceOver がすべてのキーを正しく読み上げるようになりました。
VoiceOver が LCD のトラック名を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOver が LCD の再生ヘッドの位置を正しく読み上げるようになりました。
VoiceOver がサイクルボタンを正しく読み上げるようになりました。
VoiceOver が LCD に存在しない「アルペジエート」ボタンを読み上げることがありましたが、この問題が解決しました。
ミキサー
チャンネル・ストリップ・インスペクタで、インサート間でプラグインを移動できるようになりました。
チャンネルストリップで無効なプラグインが入っている 1 つ目のプラグインスロットが、Logic Remote に表示されるようになりました。
ミキサー表示とプラグインコントロール表示の間で、プラグイン設定をコピー&ペーストできるようになりました。
「インディペンデントパン」モードで、「フェーダーのセンド」のパンノブが Logic Remote のミキサーに表示されるようになりました。
プリフェーダーセンドをミキサーで別の色で示せるようになりました。
Live Loops
Logic Remote の Live Loops グリッドからトラックを削除できるようになりました。
Live Loops グリッドのキューに入ったセルが、1 つずつ選択された後で、互いに同期して点滅するようになりました。
Logic Control で Live Loops トラックを削除できるようになりました。
Live Loops セルに録音されたオーディオの波形の概要が、全体に適用されるトランスポート停止ボタンで録音を停止した後で、Logic Remote に表示されるようになりました。
サウンドライブラリ
MainStage のサウンドライブラリから Logic Remote を使ってサウンドを選択できるようになりました。
Smart Control
MainStage のギターコンサートの Smart Control を Logic Remote で安定して利用できるようになりました。
キーコマンド
「最後に指定した位置から再生」コマンドが正常に機能するようになりました。
スマートヘルプ
Mac 用 Logic Pro を再び開くときに、スマートヘルプのコンテンツがすでにダウンロードされているのに、スマートヘルプコンテンツをダウンロードできないという不要な警告が表示されることがなくなりました。
Logic Remote 1.5.2
新機能
ステップシーケンサーの拡張ツールに対応し、ライブステップ録音、メロディックドラムパターン編集などが可能になりました。
安定性が向上し、バグが修正されました。
新機能/改善点
「設定」メニューに「別名で保存」の項目が追加されました。
ステップシーケンサー表示に、行にライブ録音する機能が追加されました。
ステップシーケンサー表示に、ベースラインなどのモノフォニックパターンの編集を簡単に行えるモノラルモードが用意されました。
iPad のステップシーケンサー表示に、ステップ入力の録音モードをコントロールする機能が追加されました。
安定性/信頼性
ヘルプコンテンツのダウンロード中にキーコマンドからスマートヘルプに表示を切り替えると、Logic Remote が予期せず終了する問題が解決されました。
パフォーマンス
Logic Pro で左右の矢印キーを使ってミキサーを操作する際の、Logic Remote でのスクロールのパフォーマンスが改善されました。
アクセシビリティ
Logic Remote を MainStage で使っているときに、VoiceOver がパッチの選択ボタンを正しく読み上げるようになりました。
Logic Remote の Live Loops グリッドに VoiceOver でアクセスできるようになりました。
Logic Remote の Remix FX コントロールに VoiceOver でアクセスできるようになりました。
Live Loops
Alchemy の Smart Control パラメータに対する調整が、Logic Remote から Live Loops に適切に記録されるようになりました。
Live Loops の「設定」メニューで行った変更が、正しく表示されるようになりました。
Logic Remote で複数の空の Live Loops セルを選択できるようになりました。
Logic Remote で、Live Loops の Drummer セルとパターンセルを Track Stack 内のすべてのトラック間で移動できるようになりました。
キーボード表示の上部のバーに沿った Live Loops 表示で、複数のセルを選択できるようになりました。
「Smart Control」ウインドウの上部に沿った Live Loops 表示が、Logic Pro でトラック表示の表示/非表示を切り替えたときに予期せず消える問題が解決されました。
Logic Remote で Live Loops の列のトリガーから別のトリガーにスワイプすると、Logic Pro で想定通りに列がキューに配置されるようになりました。
Live Loops セルの「再生」サブメニューにゲインコントロールが追加されました。
ステップシーケンサー
ステップシーケンサーのパターンリージョンの再生中にステップシーケンサー表示を非表示にして、Live Loops セルをタップしてステップを追加しても、再生が継続するようになりました。
「パターン」インスペクタに、レガート、オートメーションモード、MIDI チャンネルの設定を管理する機能が追加されました。
ミキサー
MainStage で出力がモノラルに設定されている場合は、Logic Remote でチャンネルストリップのパンコントロールが表示されなくなりました。
Logic Remote でミキサーチャンネルを選択すると、選択されているほかの複数のトラックの選択が解除されるようになりました。
「フェーダーのセンド」メニュー項目をいつでも利用できるようになりました。
ソフトウェア音源チャンネルストリップでインサートを選択した場合、ソフトウェア音源プラグインを削除して別のものを挿入した後も、その選択が引き続き有効です。
フェーダーをダブルタップすると、想定通りに 0 db にリセットされるようになりました。
音量フェーダーが、いちばん小さくなる位置まで移動した後も引き続き調整可能になりました。
ミキサーのチャンネルメーターが、Logic Remote で表示をスクロール中も引き続き表示されるようになりました。
センドのポップアップが、タップするとすぐに開くようになりました。
Alchemy プラグインの表示が、チャンネル表示のオン/オフを切り替えてもページ 1 に切り替わらなくなりました。
Space Designer プラグインの表示が、ページ 2 の値を編集するとページ 1 に切り替わっていましたが、切り替わらなくなりました。
「フェーダーのセンド」モードで選択されているセンドを含まないチャンネルのフェーダーが、Logic Remote に予期せず表示される問題が解決されました。
フォルダトラックが選択されている場合に Logic Remote が予期せずミキサーコントロールを表示する問題が解決されました。
Logic Remote のミキサー表示が、Logic Pro に合わせて確実に更新されるようになりました。
Magic Trackpad 2 で 2 本指でスワイプして、音量フェーダーを想定通りに調整できるようになりました。
プラグイン
Chromaverb で EQ のオン/オフボタンを切り替えても、プラグインウインドウがページ 1 にジャンプしなくなりました。
Remix FX
FX ロックが有効な Remix FX のフィルタストリップへの変更内容が、Remix FX をフル表示にした場合に反映されるようになりました。
Logic Remote で Remix FX 表示の一番下の項目を操作できるようになりました。
Smart Control
Logic Remote の Smart Control 表示が、Logic Pro に合わせて確実に更新されるようになりました。
オートメーション
Touch (トリム) または Touch (相対) のオートメーションモードを使う場合に、Logic Remote のフェーダーが予期した通りに更新されるようになりました。
キーコマンド
Logic Remote でキーコマンドを使って作成された新規マーカーが、Logic Remote にすぐに表示されるようになりました。
Smart Keyboard で「1」キーを押して Smart Control とキーボード表示を開いた場合に、その前の表示でループブラウザが表示されていても、ループブラウザが開くことがなくなりました。
別の表示から「キーコマンド」表示に切り替えた場合に、前回表示していたページが直接開くようになりました。
Magic Keyboard でプロジェクトの保存キーコマンドを使えるようになりました。
iPhone に接続した Bluetooth キーボードでのキーコマンド実行に関するさまざまな問題が解決されました。
「キーコマンドを編集」メニューが、ライブラリ表示をディスプレイの下部に移動した後も正しく表示されるようになりました。
タイムラインが表示されている間に「キーコマンドを編集」を選択した後も、キーコマンドエディタが正しく表示されるようになりました。
一般
Drum Machine Designer にサンプルを追加すると、予期しない警告がしばらくの間 Logic Remote に表示されていましたが、表示されなくなりました。
iPhone の向きを横向きから縦向きに切り替えても、時刻が表示され続けるようになりました。
Smart Keyboard でサスティンを有効にして MIDI を録音する際に、ノートが想定通りにサスティンされるようになりました。
Remix FX から Channel EQ に切り替えると、表示がぼやけたり空になったりする問題が解決されました。
表示を切り替える際のライブラリの配置とサイズ調整が改善されました。
Logic Remote 1.5.1
安定性/信頼性
接続した MIDI キーボードでノートを演奏すると、Logic Remote が予期せず終了することがありましたが、終了しなくなりました。
ミキサー
Logic Remote のミキサー表示が、Logic Pro に合わせて確実に更新されるようになりました。
iPad で、スクロール後にミキサーのフェーダーを動かすと、ほかのフェーダーも同様に動くように見えていましたが、この問題が解決されました。
Live Loops
Live Loops 表示で「編集」をタップした後で、「グリッド停止」ボタンが正しく機能するようになりました。
Touch Instrument
Electronic Drum Kit パッチの読み込み時に、ドラムパッドと Smart Control が確実に表示されるようになりました。
Logic Remote 1.5
新機能/改善点
ビート、ベースライン、メロディパートを作成するときに、iPad や iPhone を使ってステップシーケンサーを制御できるようになりました。
Smart Keyboard や Bluetooth キーボードの使用時にキーコマンドを使えるようになりました。
安定性/信頼性
Logic Pro が以下の状況下でハングすることがありましたが、ハングしなくなりました。
MainStage に接続しているときに、ミキサーの表示後にライブラリにアクセスした際。
iPhone で Live Loops と Remix FX を使う際。
アクセシビリティ
VoiceOver が上部のバーにある表示選択のボタンを読み上げるようになりました。
VoiceOver を使ってコードストリップでサスティンを無効にする機能が、正常に作用するようになりました。
Live Loops
シーン名とトリガボタンが Live Loops セルのドラッグ中も見え続けるようになりました。
シーンの選択時やトリガ時に Live Loops の動作が安定するようになりました。
Logic Pro でトラックを追加した後で、シーン設定のウインドウが確実に表示されるようになりました。
スワイプしてセルをトリガすると、それらのセルが再生キューに確実に追加されるようになりました。
Logic Remote の表示が確実に更新され、Logic で選択されている Live Loops セルを表示するようになりました。
Live Loops グリッドのサイズを調整した後で、Logic Remote が確実にスクロールするようになりました。
セルの録音を開始したときに、ホールドしたノートが予期せず途切れることがありましたが、この問題が解消しました。
Logic Pro でリージョンカラーのオプションがトラックカラーに基づいて色を付ける設定になっている場合に、Live Loops セルの色が正しく表示されるようになりました。
ミキサー
外部トラックパッドで 2 本指のジェスチャを使って、パンナー、ノブ、フェーダーをコントロールできるようになりました。
Logic Remote のミキサー表示が、Logic Pro に合わせて確実に更新されるようになりました。
プラグインウインドウのページ表示のコントローラボタンが、シングルタップに反応するようになりました。
Drum Kit Designer プラグインが、Drummer トラックのチャンネルストリップに確実に表示されるようになりました。
Smart Control
Logic Pro の Smart Controls 表示に、Logic Remote で行った変更が反映されるようになりました。
Touch Instrument
Touch Instrument が、カメラアダプタキットを使って接続されている外部コントローラからの MIDI 入力に確実に反応するようになりました。
iPhone のフレットボード表示が、「次を使用して演奏」表示に切り替えてから選択内容を変えずに元に戻した場合に、引き続き表示されるようになりました。
コンテンツ
プリセットをタップしてサウンドを簡単にブラウズできるようにした後も、ライブラリウインドウが開いたまま維持されます。
一般
iPhone を横向きにして Live Loops セルを選択してから縦向きに切り替え、「カット」コマンドを実行した場合に、コマンドが正常に機能するようになりました。
Smart Controls から Live Loops に表示を切り替えても、Logic Remote に正しいトラックが表示されるようになりました。
Logic Pro で空の新規プロジェクトで「新規トラック」ウインドウが開いている場合に、Logic Remote にダイアログが表示されるようになりました。
Logic Remote 1.4
新機能/改善点
セルをトリガするかシーンを切り替えて、iPad または iPhone から Live Loops を制御できます。
Multi-Touch を使って、個別のトラックや曲のミックス全体で Remix FX を実行できます。
iPad から Apple Loops をブラウズして、Live Loops プロジェクトに追加できます。
Logic Remote がダークモードに対応しました。
アクセシビリティ
iPhone のフレットボードを VoiceOver で操作できるようになりました。
I/O、センド、マスターフェーダーの設定を VoiceOver で操作できるようになりました。
「前のトラック」ボタンが VoiceOver で正しく読み上げられるようになりました。
安定性/信頼性
12.9 インチディスプレイの iPad Pro でデバイスのスリープを解除した直後にコードストリップを再生すると、Logic Remote が予期せず終了することがありましたが、この問題が解決されました。
MainStage ですばやくパッチを変更すると、Logic Remote が予期せず終了することがありましたが、この問題が解決されました。
ミキサー
パンおよびバイノーラルパンのメニュー項目がモノラルトラックに予期せず表示されることがなくなり、ステレオトラックに正しく表示されるようになりました。
Logic Remote でフェーダーを +6 dB に動かすと、Logic で対応するフェーダーが -∞ にジャンプしていましたが、この問題が解決されました。
Track Stack に不要なパンコントロールが表示されることがなくなりました。
パンコントロールを調整すると、以前の設定を基準にした相対値ではなく、パンの絶対値がオーバーレイに表示されるようになりました。
Logic が「フェーダーのセンド」モードのときに、Logic Remote でフェーダーが金色で表示されるようになりました。
プロジェクトのチャンネル数が多くて一度に表示しきれない場合に、スワイプしてミキサーの「Master」チャンネルストリップを直接表示できるようになりました。
チャンネルストリップに挿入された 2 つ目のプラグインが Logic Remote に確実に表示されるようになりました。
チャンネルストリップの入力、出力、ステレオ、パンの割り当て用のポップアップウインドウで、その時点で割り当てられている設定の横にチェックマークが表示されるようになりました。
Logic Remote で、「Stereo Out」と「Master」のチャンネルストリップに見せかけのソロボタンが表示されなくなりました。
バスセンドが、別のバスがバイパスされた後、デバイスのホームボタンを押してから Logic Remote を再び最前面に表示すると、バイパスされてしまう場合がありましたが、この問題が解決されました。
プラグインを開くボタンが正常に機能するようになりました。
ソフトウェア音源チャンネルストリップの音源スロットが、Logic Control を使ってそのスロットから Drum Kit Designer プラグインを削除したときに、「Instrument」ではなく「No Input」に切り替わることがなくなりました。
プラグインのポップアップウインドウが、チャンネルストリップでプラグインの順序を変更した後も安定して使えるようになりました。
トラック数が多いプロジェクトで、1 つ目のチャンネルに「オーディオ 1」というラベルが適切に表示されるようになりました。
Logic Remote のミキサーの 1 つ目のトラックが、iPad の画面に一度に収まる数よりトラック数が多いプロジェクトで、タッチに反応するようになりました。
Logic Remote のフェーダーの表示が、オートメーションの書き込み後に正しく更新されるようになりました。
Logic Remote のフェーダーに、フェーダー値の増分が小数で表示されるようになりました。
モノラルチャンネルで、パンコントロールが間違って一番左までパンしきった状態で表示されることがなくなりました。
プラグイン
ページが複数あるプラグインからページが 1 つだけのプラグインに切り替えたときに、画面に何も表示されなくなる症状が解消しました。
Linear Phase EQ のデザインが、Logic Pro X や MainStage と統一されました。
Channel EQ のパラメトリックバンドのゲインコントロールが、正しいバンド (帯域) に作用するようになりました。
Channel EQ の「Gain」スケーラーや「Analyzer」のスケールコントロールをタッチスクリーンから直接調整できるようになりました。
Channel EQ の EQ 帯域の影付きの帯域幅領域が、その周波数を調整中に正しく表示されるようになりました。
Smart Control
Drum Machine Designer キットピース名がドラムパッド表示で正しく表示されるようになりました。
一般
パッチの削除を取り消した後で、Smart Control が非アクティブとして表示されることがなくなりました。
MainStage で Logic Remote を使い、「Smart Control」から「コードストリップ」に切り替えてから「Smart Control」に戻すと、サスティンスイッチが確実に有効になるようになりました。
「キーコマンド」表示を別の表示に切り替えてから戻した場合に、表示していたページがそのまま表示されるようになりました。
「テンポと拍子」ウインドウのテンポボタンをタップしたときに、そのことが目で見てわかるようになりした。
iPhone で「キーコマンド」ページを横向きで編集するときに、正しいページ番号が確実にわかるようになりました。
iPhone X を縦向きから横向きに変えたときに、再生ヘッドの位置が予期せず変わることがなくなりました。
Logic Remote 1.3.5
• 安定性が向上し、バグが修正されました。
Logic Remote 1.3.4
• 安定性が向上し、バグが修正されました。
Logic Remote 1.3.3
新機能/改善点
iPhone で、ギター、ベース、ドラム、Smart Strings、コードストリップなどの Touch Instrument のコントロールを iPhone で利用できるようになりました。
ミキサー
ミキサーのマスター出力チャンネルの名前が、トラックを追加した後も表示され続けるようになりました。
iPhone で、空のソフトウェア音源チャンネルストリップを選択しても、オーディオインターフェイスの入力コントロールが間違って表示されることがなくなりました。
iOS デバイスで EQ が再び正しく表示されるようになりました。
MainStage に外部音源チャンネルストリップを追加すると、Logic Remote にソロボタンが表示されるようになりました。
iPhone でステレオ出力チャンネルに録音ボタンが表示される場合がありましたが、表示されなくなりました。
プラグイン設定のポップオーバーが、境界線の外側をタップするまで開いたままになり、別の設定をオーディションしやすくなりました。
安定性/信頼性
「始めるには Logic プロジェクトを開いてください」ダイアログが表示されている間に iPhone を回転させた場合、iPhone で Logic Remote が突然終了することがなくなりました。
一般
Logic Remote で「始めるには MainStage コンサートを開いてください」ダイアログが表示されている間に MainStage を再起動した場合、コンサートを開いた後でダイアログが正常に閉じるようになりました。
ホストでファイルを閉じた時に、Logic Remote で以前のプロジェクトのミキサーではなく、「始めるには Logic プロジェクトを開いてください」ダイアログが表示されるようになりました。
Logic Remote を使って、GarageBand で最大 6 個の Drummer トラックを作成できるようになりました。
コードストリップのフレットボードで再生したミュートのノートが、GarageBand で適切に録音されるようになりました。
Arpeggiator が有効になっている場合に、サスティンが自動的に無効になるようになりました。
Touch Instrument の再生時に、ベロシティ感度の反応がよくなりました。
プラグイン
Logic Remote で、Alchemy のパックを正常にコントロールできるようになりました。
Logic Remote 1.3.2
ミキサー
ミキサーをスクロールしても、ピークメーターが空にならなくなりました。
ホストでトラック名や色を変更すると、Logic Remote のインスペクタにもすぐに反映されるようになりました。
Logic Remote で空のセンドをタップしても、「バイパス」などの使用できないコマンドが表示されることがなくなりました。
外部 MIDI または出力チャンネルをタップしたときに、「センド」メニューが予期せず表示されることがなくなりました。
ホストアプリケーションでチャンネルのパンモードを変更すると、Logic Remote にすぐに反映されるようになりました。
ステレオ・パン・コントロールを Logic Remote から直接反転できるようになりました。
iPhone で Logic Remote を使用中に GarageBand で「録音可能」ボタンを表示する/隠すオプションを選択すると、「録音」ボタンが確実に表示されるようになりました。
センドの最初のページがいっぱいになり、2 ページ目にまだセンドがない場合、Logic Remote を使ってさらにセンドを追加できるようになりました。
一般
iPhone で、再生ヘッドの位置が曲の第 1 小節より前にあるときに、すべての小節やビートの位置の値が表示されるようになりました。
デバイスを横向きに回転させてから縦向きに戻した後、タイムラインが表示され続けます。
iPhone でヘルプタグが確実に表示され続けます。
Logic Remote 1.3.1
Touch Instrument
ドラムキットをソフトウェア音源のパッチの Touch Instrument 入力として設定できるようになりました。
Logic Remote の Touch Instrument 入力方式が、パッチの変更時に確実に更新されるようになりました。
Touch Instrument キーボードが、状況によってサスティンペダルをオフにするメッセージを予期せず大量に送信する場合がありましたが、この症状が解消されました。
ミキサー
アプリケーションの中のレベルメーターがすべて一貫した形でピークを登録するようになりました。
レベルメーターに読み出し値が表示されるようになりました。
空の EQ の概要表示をダブルタップすると、ホストアプリケーションで指定されている EQ プラグインタイプが追加されるようになりました。
Compressor スロットをダブルタップすると、Compressor プラグインが挿入されるようになりました。
音量のフェーダーをダブルタップすると、そのゲインが 0 db に設定されるようになりました。
iPhone でミキサーのチャンネルにクリップのインジケータが表示されるようになりました。
1 つのメーターでピークレベル表示をタップして、すべてのレベルメーターをリセットできるようになりました。
Logic Remote のミキサー表示で個々のセンドをバイパスできるようになりました。
Logic Remote のミキサー表示で新しいセンドを割り当てられるようになりました。
バイパスしたセンドが、Logic Remote のミキサー表示でグレイ表示されるようになりました。
チャンネルストリップに割り当てられたプラグインをダブルタップで開けるようになりました。
iPhone で、センド 5 〜 8 のバンクで最後のセンドを削除すると、センド 1 〜 4 のバンクに表示が正しく切り替わるようになりました。
iPhone で、マスターメーターのスケールが、Logic の環境設定で指数スケールが選択されているのにリニア表示になることがなくなりました。
EXS24 で、「前へ」/「次へ」ボタンに正しいラベルが表示されるようになりました。
キーコマンド
Logic Remote のキーコマンドボタンがその状態に応じて点灯するようになりました。
一般
Logic Remote が「トリム」と「相対」のオートメーションモードに対応するようになりました。
Logic Remote に、選択されているパッチへの正しいパスが確実に表示されるようになりました。
Logic Remote が、MIDI 録音の開始時に予期せずサスティンペダルをオフにするメッセージを送信することがなくなりました。
iPad Pro の Smart Keyboard のスペースバーを停止/開始に使えるようになりました。
Logic Remote 1.3
新機能/改善点
iPad Pro と iPhone に対応しました。
(iPhone 版は Logic Pro X にのみ対応しており、トランスポート制御、デュアルチャンネルストリップフェーダー、自動録音、キーコマンドへのアクセスにのみ機能が制限されています)
Logic Remote が動作する複数のデバイスを同時に同じホストアプリケーションに接続できるようになりました。
「キーコマンド」表示でキーコマンドボタンを新しい位置にドラッグできるようになりました。
「ソロをリセット」ボタンで Logic Pro X の「ソロを終了/呼び出す」ボタンをコントロールできるようになりました。
iPad Pro の機能改善
iPad Pro は解像度が高いため、表示できる情報量が増えました。
ミキサーに表示できるチャンネルストリップの数が 9 から 12 に増えました。
現在再生可能なピアノキーの最大数が 31 から 41 に増えました。
表示できるキーコマンドボタンの数が 24 から 35 に増えました。
現在再生可能なコードストリップの数が 8 から 12 に増えました。
iPad Pro 上の Logic Remote では、Smart Control + Touch Instrument の表示とコードストリップの表示に加えて、キーコマンドを並べて表示する複合表示が可能になっています。
iPad Pro では、チャンネルストリップ要素がプラグインインターフェイスと結合されています。そのため、ミキサー表示に戻らなくてもプラグインチェーンを使えます。
信頼性
Logic Remote 1.3 では、接続が改善されるように、さまざまな修正と機能改善が施されています。
キーコマンド
「キーコマンド」ウインドウが、ホストへの再接続時に正しく更新されるようになりました。
Logic Remote で未割り当てのキーコマンドセルをタップしても、Logic Pro X の画面が点滅しなくなりました。
プラグイン
Logic Remote で EQ 曲線を表示する際に、ホスト上で Channel EQ プラグインウインドウを開く必要がなくなりました。
Logic Remote で「ES2 Digiwaves」スライダを調整しても、ES2 で予期せず波形が順次切り替わることがなくなりました。
Touch Instrument
オンスクリーンキーボードが、キーボードをコードストリップに切り替えてからキーボードに戻したときに、正常にサウンドを呼び出せるようになりました。
Logic Remote 1.2.3
Channel EQ の EQ グラフが正しく描画されるようになりました。
Channel EQ のゲイン値が画面上に正確な位置でレンダリングされるようになりました。
GarageBand で使用する際、Logic Remote がドラムパッド表示に「ノートリピート」ボタンや「スポット消去」ボタンを表示しなくなりました。
Logic Remote 1.2.2
新機能
Alchemy 音源用にタブ付きの新しいトランスフォームパッドおよび X/Y パッド Smart Control が追加されました。
Logic Remote を使って Logic Pro X または GarageBand で複数の Drummer トラックを作成できるようになりました。
音源スロットをダブルタップすると、音源プラグインが開くようになりました。
その他の改善点
全体的に安定性が向上しました。
「オートメーションを記録」モードが選択されているときに、Logic Remote に Logic Pro X と同じ警告ダイアログが表示されるようになりました。
Logic Remote で入力または出力を選択すると、現在のチャンネルがチェックマーク表示でわかるようになりました。
Logic Remote 1.2.1
新機能
外部 MIDI チャンネルストリップに不要なソロボタンが表示されなくなりました。
Graphic EQ でのグラフ編集の反応がよくなりました。
チャンネルストリップのポップアップメニューを、同じチャンネルストリップの任意の場所をタップすることで、閉じられるようになりました。
Logic Remote 1.2
新機能
Logic Pro X の Channel EQ を iPad から直接調整できます。
新しいプラグイン表示から、Logic Pro X の Logic プラグインや Audio Unit プラグインのパラメータにアクセスできます。
Logic Pro X のプラグインをリモートから追加したり並べ替えたりできます。
互換性のあるオーディオインターフェイスのマイクなどの入力設定をコントロールできます。
「LCD」ポップアップメニューでトラックを操作できるようになりました。
トランスポートのチャンネル切り替えボタンを押し続けると、トラックやチャンネルをスクロールできるようになりました。
ノブの中心をシングルタップしたときに、ノブの値が変化することがなくなりました。
「ベースのフレットボード」(Touch Instrument) がすべてのパッチで使用できるようになりました。
Logic Remote に iPad のシステムのスリープ設定を無効にするオプションが追加されました。
メトロノームボタンに Logic Pro X または GarageBand のメトロノームの状態が反映されるようになりました。
ミキサーが最後に選択した表示で開くようになりました。
安定性
ドラムマシンのパッチが選択された状態でドラムパッド表示やコードストリップ表示から Smart Control 表示に切り替えたときに、Logic Remote が突然終了することがなくなりました。
一般
Logic Pro X を開き直すと、Logic Remote の再接続中に、「Logic プロジェクトを開いてください」という不要なダイアログが一時的に表示されることがなくなりました。
Logic Remote によって MainStage のトレモロノブの位置が上書きされることがなくなりました。
パッチリストで最初または最後のパッチを選択したときに、「次のパッチ」ボタンおよび「前のパッチ」ボタンが MainStage で安定して機能するようになりました。
Logic Remote 1.1.1
iOS 8 のサポートが追加されました。
Logic Remote 1.1
合理的なデザインに一新されました。
Touch Instruments のスケールの選択肢がさらに追加されました。
Logic Remote 1.0.4
スケールモードおよびコードストリップを現在のプロジェクトキーにアップデートできない問題が解決しました。
Logic Remote 1.0.3
MainStage 3 のサポートが追加されました。
スライダを使って Touch Instruments のベロシティ感度を調整できるようになりました。
現在の Logic プロジェクトにすでに Drummer トラックが含まれている場合、Logic Remote のメニューアイテムに、「新規 Drummer トラック」は表示されなくなりました。
Smart Controls/Touch Instruments ビューで新規プロジェクトを作成した後、プラグインを挿入する画面が空になる問題が解決されました。
「キーコマンド」ウインドウで空のタイルをタップしたときに、「キーコマンドの削除」メニューアイテムが表示されなくなりました。
Logic Remote および GarageBand のタイムラインの同期がまれに外れる問題が解決しました。
Logic Remote は、iPad がスリープモードに入るのを妨げなくなりました。
ギアメニューから新しいパッチを作成すると、Logic Remote はライブラリビューに切り替わるようになりました。
アクセシビリティの機能強化が追加されました。
Logic Remote 1.0.2
Mac 用 GarageBand (v10.0) に対応しました。
Touch Instruments でベロシティ範囲を調整できるようになりました。
画面にライブラリブラウザおよび Smart Controls を同時に表示できるようになりました。
パフォーマンスおよび安定性を向上させるさまざまな機能強化が追加されました。
Logic Remote 1.0.1
Logic Pro X を実行するコンピュータと Logic Remote との接続に関する問題を解消する機能強化が含まれています。
フェーダーを動かしながらミキサーでバンクを変更するときに、Logic Remote が予期せずに終了する問題が解決しました。
アーティキュレーションの設定を切り替えるときにノートがハングする問題が解決しました。
コードストリップウインドウを開いているときに、空のソフトウェア音源トラックを作成するとコードストリップウインドウが黒くなる問題が解決しました。
Logic Remote から Logic Pro X への接続が成功した後、場合により Logic Remote LCD に「接続されていません」と表示される問題が解決しました。
Logic Remote からソフトウェア音源を再生する際のベロシティ範囲が拡張されました。
キーボードでノートを保持したまま Logic Remote から切り替えると、Logic Pro X でスタックノートが発生する問題が解決しました。
iPad と USB キーボードを同時に使っているときにノートがハングする可能性を低減する機能強化が含まれています。
Logic Remote から MIDI を送信中の場合や Logic Pro X で再生中の場合に iPad がスリープ状態にならないようになりました。