「デスクトップ」や「書類」のファイルをiCloud Driveに追加する
「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を有効にすると、「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダがiCloud Driveに保存され、どのデバイスからでもMacのファイルにアクセスできるようになります。
「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を有効にする
Macで、Appleメニュー から「システム設定」を選択します。
ユーザ名をクリックし、「iCloud」をクリックします。
「Drive」(または「iCloud Drive」)をクリックします。

「iCloud Drive」の下にある「このMacを同期」がオンになっていることを確認します。
「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を有効にします。

「完了」をクリックします。
Macが複数ある場合は、iCloud Driveを使うすべてのMacでこのプロセスを繰り返します。
別のクラウドストレージサービスにもファイルを保存する場合
iCloud Driveと別のクラウドストレージサービスにファイルを保存したい場合は、両方にファイルのコピーを個別に保管できます。他社のクラウドサービスからフォルダを保存するには、ホームフォルダなど、Mac上の別の場所を使用します。
別のクラウドプロバイダの機能を使って「デスクトップ」フォルダや「書類」フォルダを同期または管理している場合は、その機能をオフにしてから「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を使う必要があります。
メディアライブラリをお持ちの場合
以下の種類のライブラリファイルが、iCloud Driveによって「デスクトップ」および「書類」フォルダから別のデバイスにアップロードされることはありません。
iMovieのライブラリ
写真アプリのライブラリ
Apertureのライブラリ
これらのファイルには、Finderで「不適格」というラベルが付けられます。
デバイスで「デスクトップ」と「書類」のファイルを探す
「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダをiCloud Driveに追加すると、すべてのファイルがiCloudに移動し、新たに作成するファイルも自動的にiCloudに保存されます。これで、どのデバイスからでもファイルが見つかるようになります。
ファイルは、デバイスがインターネットに接続するたびにiCloudと同期されます。インターネットの速度に応じて、ほかのデバイスにファイルが表示されるようになるまでにかかる時間に差が出る場合があります。
Macの場合
macOS Tahoe 26以降では、Finderのサイドバーの「よく使う項目」の下にある「iCloud Drive」に、「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダを表示できます。各フォルダの名前の横には が表示されます。
macOS Tahoe 26よりも前のバージョンのmacOSでは、Finderのサイドバーの「iCloud」セクションに「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダを表示できます。
2台目のMacの「デスクトップ」を追加した場合は、iCloud Driveの「デスクトップ」フォルダの中にファイルが入っています。フォルダ名は2台目のMacと同じになります。
Spotlightを使ってファイルを検索することもできます。
iPhoneまたはiPadの場合
ファイルアプリを開きます。
「ブラウズ」をタップします。
「場所」で「iCloud Drive」をタップします。
「デスクトップ」フォルダまたは「書類」フォルダをクリックします。
対応するアプリならどれを使っても、ファイルにアクセスしたり編集したりできます。
iCloud.comの場合
iCloud.comでApple Accountにサインインします。
「iCloud Drive」を選択します。
「デスクトップ」フォルダまたは「書類」フォルダをダブルクリックします。
ファイルを編集または使用するには、 をクリックしてファイルをダウンロードします。終わったらファイルをiCloud Driveにアップロードして、最新バージョンがデバイス間で同期されるようにします。Pages、Numbers、KeynoteのファイルはWeb上で編集でき、変更内容は直接iCloud Driveに保存されます。
「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダからファイルを削除する
iCloud Driveの「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダに置かれているファイルは、iCloudに保管されます(iCloudストレージが使用されます)。1台のデバイスでファイルを削除すると、同じApple Accountでサインインしているすべてのデバイスで削除されます。削除されたファイルは、ファイルアプリまたはiCloud.comの「最近削除した項目」フォルダに30日間入っています。30日が経過すると、削除されたファイルは完全に削除されます。
ファイルを削除せずにデバイスのローカルストレージを解放するには、ファイルを長押しして「ダウンロードしたものを削除」を選択します。
「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を無効にする
Macで「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を無効にすると、ファイルはiCloud Driveに残り、新しい「デスクトップ」および「書類」フォルダがMacのホームフォルダの中にローカルフォルダとして作成されます。iCloud Driveを無効にした場合、またはiCloudからサインアウトした場合は、ホームフォルダの中に新しい「デスクトップ」および「書類」フォルダが作成され、ファイルのローカルコピーを保管するかどうかを選択できます。
「“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダ」を無効にするとどうなるのかを確認する