家族全員がそれぞれ自分のApple Accountを使うよう徹底する

購入したコンテンツやサブスクリプションを家族と共有するには、ファミリー共有を使います。家族全員がそれぞれ自分のApple Accountを使うようにしてください。

Apple Accountを共有しないようにする

Appleでは、Apple Accountを共有しないことを推奨しています。共有するのではなく、ファミリー共有を設定し、家族全員がそれぞれ個人のApple Accountを使うようにしてください。そうすれば、メール、テキストメッセージ、パスワードなどの個人情報を共有しなくても、購入したコンテンツやサブスクリプションなどを家族全員で一緒に使えます。

Apple Accountを家族と共有していると、サービスによっては各人が同一人物として扱われます。たとえば、以下のような問題が生じる可能性があります。

家族のApple Accountの作成を手伝い、ファミリー共有を設定する

Apple Accountを共有することで不都合が生じないように、家族それぞれのApple Accountを設定し、ファミリー共有を設定しましょう。

  1. 家族のデバイスで iCloudからサインアウトします。

  2. 家族に Apple Accountを作成してもらいます。13歳未満の家族の場合は、お子様用のApple Accountを作成してください。

  3. 家族に、デバイスで新しいApple Accountを使ってiCloudにサインインしてもらいます。

  4. ファミリー共有を設定し、グループへの参加案内を家族に送ります

  5. 購入アイテムの共有を設定します。家族の中にお子様がいる場合は、「承認と購入のリクエスト」を設定することもできます。

  6. これで、購入したコンテンツ、サブスクリプションなどを家族と共有できるようになります。

問題がある場合

何が起きているのか詳しく教えてください。次にできることを提案します。

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