iPhone、iPad、iPod touchのメモアプリで描画する
Apple Pencilや指先で、メモアプリで描画できます。iOS 18.2でApple Intelligenceをオンにすれば、画像マジックワンドを使ってスケッチをブラッシュアップすることができます。
はじめに
iPhone、iPad、iPod touchに最新バージョンのiOSまたはiPadOSがインストールされているか確認してください。
iOS 13以前でメモアプリを使っていた場合は、描画をアップデートし、メモアプリをiCloudで使えるように設定するか、またはメモをデバイス本体に保存してください。ほかのメールプロバイダでは、メモの機能の多くを使えない場合があります。
描画する方法
メモの中で、
をタップします。色と描画ツール(鉛筆、マーカーなど)を選択します。その他の描画ツールを選ぶには、マークアップツールバーで左右にスワイプします。
指先で描画するか、Apple Pencilを対応モデルのiPadで使います。
「完了」をタップします。
描画の一部をやり直したい場合は、消しゴムツールをタップして、消したい部分をタップします。間違えて消してしまった場合は、
をタップします。線の太さや色の不透明度をカスタマイズすることもできます。選択されている描画ツールをもう一度タップしてください。
描画領域を拡大または縮小するには、描画の上部または下部に引かれている黄色いラインをドラッグし、領域のサイズを調整します。
描いたものは移動できます。
をタップして、描いた部分を丸く囲むようになぞり、ドラッグして好きな場所に移動してください。投げなわツールで、描画の一部をコピー&ペーストすることもできます。
iPadでApple Pencil Proを使って描画する方法
描画や手書きを編集する方法
をタップし、 をタップします。
編集したい描画部分や手書き部分を選択します。指で描画部分を丸く囲むか、描画部分をタップしたまま長押しします*。
必要に応じて選択範囲をタップしてポップアップメニューを開き、「カット」「コピー」「削除」「複製」「図形に変換」「テキストとしてコピー」「上にスペースを挿入」「翻訳」または「直線にする」を選択します。
* 描画の一部を投げなわツールで丸く囲むと、動く点線で選択範囲が囲まれます。描画部分を長押しした場合は、2つの黄色いサイズ変更ハンドルで選択範囲がハイライトされ、それらのハンドルを移動して選択範囲を拡大または縮小できます。
ステッカー、シェイプなどを追加する
をタップします。
をタップします。
「ステッカーを追加」「テキストを追加」「署名を追加」または「シェイプを追加」をタップし、オプションを選択します。
iOS 18.2で画像マジックワンドを使ってテキストから画像を作成したり、スケッチをブラッシュアップする
メモの中で、
をタップします。ツールを選択してから、指またはApple Pencilでスケッチを作成します。
画像マジックワンドをタップして、変更したい領域を丸で囲みます。画像やテキストボックス、入力したテキストの下の領域を丸で囲むことができます。
説明を追加することで、画像マジックワンドで生成した画像をより細かく調整できます。
をタップして、説明を送信します。
生成された画像をスワイプして、気に入った画像を見つけます。
プラスボタンをタップすると、「アニメーション」「イラスト」「スケッチ」などの異なるスタイルを選択することができます。
画像を微調整するには、説明をタップして編集します。保存するには、「完了」をタップします。
iOS 18.2で画像マジックワンドを使う方法についてさらに詳しく
Apple Intelligence(ベータ版)は、iPhone 16の全モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadモデルで、Siriとデバイスの言語が同じ対応言語に設定されている場合に利用できます。
Apple Intelligenceは生成モデルを使用しており、出力はそのつど異なる場合があります。重要な情報については、その正確性を確認してください。
メモを使いこなす
iPhone、iPad、iPod touchでのメモの使い方についてさらに詳しく
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