AirPodsやAirPods Proの設定を変更する

AirPodsの名前を変更する方法や、AirPodsをダブルタップした時、AirPods Proを長押しした時の動作を変更する方法をご案内します。

AirPodsの名前を指定する

  1. 充電ケースの蓋を開けます。

  2. iPhoneまたはiPadでは、「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。

  3. AirPodsの横にある詳細情報ボタン 画像の代替テキストなし をタップします。

  4. 現在の名前をタップします。

  5. AirPodsの新しい名前を入力します。

  6. 「完了」をタップします。

AirPods ProとAirPods 4(ANC)の長押し時の動作を変更する

AirPods ProとAirPods 4(ANC)には、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、適応型オーディオという3つのリスニングモードがあります。リスニングモードを無効にすることもできます。デフォルトでは、左右のAirPodの軸部分にある感圧センサーを長押しすると、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードが切り替わります。長押し時にどのリスニングモードに切り替えるかは変更できます。

  1. 充電ケースの蓋を開けます。

  2. iPhoneまたはiPadで、設定アプリに移動します。

  3. AirPodsの名前をタップします。

  4. 「AirPodsを長押ししたときの操作」で「左」または「右」をタップし、「リスニングモード」が選択されていることを確認します。

  5. 長押し時に切り替えたい2つまたは3つのリスニングモードを選択します。AirPodsが両方ともリスニングモードを切り替えるように設定されている場合、片方のAirPodで長押し時の操作の設定を変更すると、両方に適用されます。

  6. 長押し時にSiriを使うように設定するには、「左」または「右」をタップし、「Siri」を選択します。片方のAirPodでSiriを使うように設定し、もう片方でスニングモードを切り替えるように設定できます。

iPhoneのAirPods Proの設定で、長押し時の動作が左右両方のAirPodsでリスニングモードに設定されている。

コントロールセンターでもスニングモードを切り替えることができます。

長押し時にカメラリモートが動作するように設定され、対応しているカメラアプリが開いている場合、長押ししてもリスニングモードは切り替わりません。iPhoneまたはiPadの対応するカメラアプリでAirPodsを使用する方法については、こちらの記事をご覧ください。

AirPods 1とAirPods 2のダブルタップした時の動作を変更する

左右いずれかのAirPods 1またはAirPods 2をダブルタップした時の動作を選択しておけます。

  1. 充電ケースの蓋を開けます。

  2. AirPods を耳に着けた状態でiPhoneまたはiPadに接続し、「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。または「設定」>「[お使いのAirPods]」の順に選択します。

  3. AirPodsの横にある詳細情報ボタン 画像の代替テキストなし をタップします。

  4. 左または右のAirPodを選択し、そのAirPodをダブルタップした時にSiriを使うか、オーディオコンテンツを再生または一時停止するか、トラック間をスキップするかを選択します。

「自動耳検出」のオン/オフを切り替える

デフォルトでは、AirPodsは耳に入れるとそのことを感知し、デバイスからの音声を受信します。また、AirPodsを片方だけ外すと再生が一時停止/再開します。両方とも外すと再生が停止し、再開されません。「自動耳検出」がオンになっていて、AirPodsを耳につけていない時は、音声はデバイスのスピーカーから流れてきます。

「自動耳検出」をオフにすると、こうした機能は働かなくなり、AirPodsをつけていてもいなくても、音声はすべてAirPodsから聞こえます。

マイクを左、右、または自動に設定する

左右それぞれのAirPodにマイクが付いているので、電話もかけられるし、Siriも使えます。デフォルトでは、マイクは「自動」に設定されていて、左右どちらのAirPodでもマイクの機能を果たします。片方のAirPodしか使っていない場合、そのAirPodがマイクになります。

「マイク」を「常に左」または「常に右」に設定することもできます。この場合、左側または右側のAirPodのいずれかが常にマイクとして設定され、そのAirPodを耳から外したりケースに入れたままにしたりしていても、マイクになります。

眠りについたらメディアを一時停止する

AirPods 4、AirPods Pro 2、AirPods Pro 3をお使いの場合は、iPhone、iPad、Mac、Apple TVでオーディオを聴いているときに眠りについたらメディアを自動的に一時停止することを選択できます。

  1. AirPodsを耳に着け、デバイスに接続されていることを確認します。

  2. iPhoneまたはiPadの「設定」>「お使いのAirPodsの名前」で「眠りについたらメディアを一時停止」を有効にします。MacのAppleメニュー[アイコン] >「システム設定」>お使いのAirPodsの順に選択して、この設定を有効にすることができます。Apple TVでこの設定を有効にするには、コントロールセンターを開いて、お使いのAirPodsを選択します。

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