iPhone、iPad、Macでファミリー共有を設定する方法
ファミリー共有のグループを設定してほかの5人の家族に参加を依頼したり、ほかの人のファミリー共有グループに参加したりできます。
ファミリー共有を使えば、Apple Accountを共有することなく、iCloud+、Apple Music、Apple TV+など、Appleのサービスを自分と最大5人の家族で一緒に楽しめます1。お互いの紛失したデバイスを見つけたり、位置情報を共有したり、スクリーンタイムとペアレンタルコントロールを使ってお子様のデバイスを管理したりできます。
ファミリー共有グループを設定する
家族の中の成人1名がファミリー管理者となり、自分のiPhone、iPad、Macから、グループのファミリー共有を設定することができます。管理者とほかの家族で購入アイテムの共有がオンになっている場合、家族が購入した分の料金はファミリー管理者が支払います。ファミリー管理者は有効な支払い方法を登録しておく必要があります2
iPhoneまたはiPadの場合
設定アプリを開いて、ご自分の名前(ユーザ名)をタップします。
「ファミリー」をタップし、「続ける」をタップします。
画面上の案内にそって、ファミリー共有グループを設定し、家族に参加を依頼します。
Macの場合
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。自分の名前をクリックし、「ファミリー」をクリックします。
「設定」をクリックします。
画面の案内にそって、ファミリー共有グループを設定し、家族に参加を依頼します。
家族にファミリー共有グループへの登録案内を送信する
家族を後から招待することにした場合や、ファミリー共有グループに家族を追加する場合は、メッセージアプリやメールで登録案内を送ることができます。
複数のApple Accountをお使いの場合は、各アカウントをファミリー共有グループに追加しておくと、ほかのApple Accountで購入したコンテンツも家族と共有できるようになります。
iPhoneまたはiPadの場合
設定アプリを開いて「ファミリー」をタップします。
をタップします。
お子様が Apple Account をお持ちでない場合は、「お子様用アカウントを作成」をタップします。お子様がすでにApple Accountをお持ちの場合は、「参加依頼」をタップします。依頼主のデバイスでお子様が本人の Apple Account のパスワードを入力して、参加を承諾できます。
画面の案内に従って、ペアレンタルコントロール、位置情報の共有などを設定します。
Macの場合
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。
「ファミリー」をクリックします。
「メンバーを追加」をクリックして、画面の指示に従います。
ファミリー共有のメンバーが参加を承諾したかどうか確認する
登録案内を送信した後、登録状況を確認できます。
iPhoneまたはiPadの場合
設定アプリを開いて「ファミリー」をタップします。
登録状況を確認するには、相手の名前をタップします。
登録案内の再送信が必要な場合は、「登録案内を再送信」を選択します。
Macの場合
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択し、「ファミリー」をクリックします。
登録状況を確認するには、相手の名前をクリックします。
登録案内の再送信が必要な場合は、「登録案内を再送信」を選択します。
ファミリー共有グループに参加する
ファミリー共有グループへの登録案内は、メールまたはテキストメッセージで届きます。登録案内のメッセージから直接返信できます。メールやテキストの登録案内をなくしてしまった場合は、以下の手順にそって、自分のデバイスから返信できます。一度に所属できるファミリー共有グループは1つだけです。
iPhoneまたはiPadの場合
設定アプリを開いて、ご自分の名前(ユーザ名)をタップします。
「登録案内」をタップします。
Macの場合
Appleメニュー >「システム設定」の順に選択します。
「ファミリー」をクリックします。
参加を承諾するには、画面の指示に従ってください。ファミリー共有グループに参加する際、Apple Accountの情報の確認と、ファミリー共有グループが設定している機能やサービスを使うかどうかの選択が必要になる場合があります。
参加を承諾できない場合
参加を承諾できない場合は、自分のApple Accountを使ってほかの人がファミリー共有グループに参加していないか確認してください。一度に登録できるファミリー共有のグループは1つだけで、別のファミリー共有グループに切り替えられるのは1年に1回だけです。
お子様のデバイスをファミリー共有グループと連携させる
新しいiPhoneまたはiPadの初期設定で子供または十代の年齢範囲を選択した場合3、そのデバイスを後でファミリーグループと連携させることができます。その場合も、デバイスでは年齢に適したデフォルト設定が自動的に有効になり、お子様はすぐにデバイスを使うことができます。アプリのダウンロード、共有iCloudストレージの使用、ペアレンタルコントロールの変更など、Apple Accountが必要な操作をお子様ができるようにするには、お子様のデバイスをファミリー共有グループと連携させる必要があります。
デバイスを連携させる前に、ファミリー共有が設定されていることを確認してください。
お子様のiPhone/iPad
設定アプリを開いて、「ファミリーと連携」をタップします。
画面の案内に従って、デバイスをファミリー共有グループと連携させます。
この手順の一環として、お子様のApple Accountを作成する必要があります。
お子様のApple Accountに関連付けられている生年月日の変更についてさらに詳しく
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