iPhoneで「手前に傾けてスリープ解除」を使う

iPhoneで「手前に傾けてスリープ解除」または「タップしてスリープ解除」を使う方法について説明します。

「手前に傾けてスリープ解除」を使う

iPhoneを手前に傾けて見るだけで、自動的にスリープが解除され、ロック画面が表示されます。この画面から、すばやく通知を確認したり、コントロールセンターを開いたり、左にスワイプして写真を撮ったり、右にスワイプしてウィジェットにアクセスしたりすることができます。

また、iPhone X以降では、画面をタップして、通知を確認し、写真を撮り、すばやくフラッシュライトにアクセスすることもできます。

iPhone X以降のロックを解除する必要があれば、画面の下部から上にスワイプしてください。iPhone SEとiPhone 8以前では、ホームボタンを押します。何もしなければ、iPhoneはスリープ状態に戻ります。

「手前に傾けてスリープ解除」のオン/オフを切り替えるには、「設定」>「画面表示と明るさ」の順に選択します。

iPhone 14 Pro以降およびiPhone 14 Pro Max以降では、「常に画面オン」がデフォルトでオンになっています。ロック画面の明るさを落としつつ、時刻、ウィジェット、壁紙などの便利な情報は引き続き表示できます。

常時表示ディスプレイが有効な間にiPhoneを操作するには、持ち上げるか、画面をタップするか、サイドボタンを押します。「手前に傾けてスリープ解除」を使っている場合は、iPhoneを持ち上げて視線を向ければ、普段通りにiPhoneのロックが解除されます。また、ディスプレイの下部から上にスワイプしてiPhoneのスリープを解除し、Face ID認証を利用することもできます。

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