Apple Watchのマイクまたはスピーカーが正常に機能しない場合
Apple Watchのマイクまたはスピーカーが正常に機能しない場合は、以下の手順をお試しください。音がパチパチと割れる、歪む、こもる、または途切れる場合にも、これらの手順を試すことができます。
Apple WatchとiPhoneをアップデートする
お使いのApple WatchとiPhoneが最新の状態になっていることを確認してください。
Apple Watchを清掃する
マイク(画像の「1」)とスピーカー(画像の「2」)をチェックし、異物などによって塞がれていないか確認します。Apple Watchのスピーカーポートなどにゴミなどの異物が見えている場合は、Apple Watchを清掃します。蛇口から弱めの水流でぬるま湯を出して、その下でApple Watchをしっかり持って、きれいになるまですすぎます。
Apple Watch Series 10以降では、毛先の柔らかいブラシでスピーカーポートから異物をそっと取り除くこともできます。Apple Watchのお手入れの際、洗剤、スプレー、研磨剤は使用しないでください。
Apple Watch Ultra以降

Apple Watch Series 4以降、Apple Watch SE以降

Apple Watch Series 3 (GPS + Cellular)

Apple Watch Series 2およびSeries 3(GPS)

水分が残っていないか確認し、Apple Watchを乾かす
マイクやスピーカーポートに水分が残っていないか確認するには、糸くずの出ないマイクロファイバー製の布の上に、マイクまたはスピーカー側を下にしてApple Watchを置きます。ポートに水が入っていると、完全に蒸発するまではスピーカーまたはマイクの性能が低下する場合があります。その場合は、糸くずの出ないマイクロファイバー製の布を使ってApple Watchを乾かします。熱で乾かしたり、エアダスターやスプレーを使ったり、マイクやスピーカーのポートにとがった(鋭利な)ものを差し込んだりしないでください。また、Apple Watchを振って水を切ったりしないでください。Apple Watchを一晩中充電しておくと、蒸発が早まることがあります。
Apple Watchを再起動する
右上隅に
が表示されるまで、サイドボタンを長押しします。電源ボタンをタップします。
表示される画面で、「電源オフ」スライダを右にドラッグします。
Apple Watchの電源が切れたら、サイドボタンをもう一度、Appleロゴが表示されるまで押し続けます。
消音モードまたはおやすみモードがオンになっているかどうか確認する
サイドボタンを押してコントロールセンターを開き、以下のオプションを確認します。
の上に斜線が表示されている場合は、消音モードがオンになっています。このボタンをタップしてオフにします。
が紫色の場合は、おやすみモードがオンになっています。このボタンをタップしてオフにします。
Apple Watchのサウンド設定を調整する
Apple Watchで設定アプリを開きます。
「サウンドと触覚」をタップします。
「音量を自動的に調整」の下の「レベル」をタップします。
「大」をタップすると、通知音の全体的な音量が大きくなります。
「音量を自動的に調整」機能は、周囲の騒音に応じて通知音の音量を変更します。Apple Watchですべての通知音を同じ音量にしたい場合は、「音量を自動的に調整」をオフにして、画面上のボタンを使って音量を変更するか、音量スライダをタップしてDigital Crownを回して音量を調整できます。
「音量を自動的に調整」機能は、watchOS 26以降で利用できます。watchOS 26にアップデートしていない場合は、音量ボタンまたはDigital Crownを使って、通知音の音量を調整します。
Apple Watchのペアリングを解除し、ペアリングし直す
Apple WatchとiPhoneのペアリングを解除した後、再びペアリングします。