iPhoneやiPadでFaceTimeを使う
FaceTimeを使って、電話をかける／電話に出る、さまざまな言語を翻訳する、自分の画面を共有する、一緒に映画を観る、といったことすべてをリアルタイムで行えます。
FaceTime通話をかける
「設定」でFaceTimeをオンにします。
次に（「設定」ではなく）FaceTimeアプリで「新規の通話」ボタンをタップします。相手の電話番号やメールアドレスが連絡先に登録されている場合は3、最初の数文字を入力すれば画面に名前が表示されるので、その名前をタップします。
オーディオボタン
またはFaceTimeボタンをタップして通話を開始します。
FaceTimeは、Wi-Fi1やモバイルデータ通信を利用して、対応のiOSデバイスまたはiPadOSデバイスで使えます2。データ通信料がかかる場合があります。国や地域によっては、FaceTime、グループFaceTime、FaceTimeオーディオを利用できない場合があります。
FaceTime通話に出る
FaceTime通話がかかってきたことが表示されたら、応答ボタン
をタップして応答します。
すでにFaceTimeを利用していて、別の通話がかかってきた場合は、以下のいずれかのオプションをタップします。
終了して応答（現在の通話を終了して着信に応答します）
保留して応答（現在の通話を終了して新しい通話に応答します）
拒否（新しい通話を拒否します）
FaceTime通話でのいろいろなやり取りの方法を見つける
FaceTime通話中に詳細ボタン
をタップします。以下のいずれかのオプションをタップします。
参加者を追加（現在の通話にさらに人を追加します）
連絡先カード（相手の連絡先カードを開きます）
ライブキャプション（現在の通話を文字起こししてリアルタイムで表示します）
ライブ翻訳（言語をリアルタイムで翻訳します）
保留アシスト（保留が終了すると、電話に出るよう通知されます）
画面共有（通話の相手と画面を共有します）
SharePlay（現在の通話で映画やワークアウトなどを共有できます）
不在着信、留守番電話などをFaceTimeで見つける
FaceTimeで右上隅にある フィルタボタン
をタップします。
リストからいずれかのオプションをタップします。
通話（最近のFaceTimeビデオ通話と音声通話）
不在着信（応答しなかったFaceTimeのビデオ通話と音声通話）
ビデオ（ほかの発信者からのビデオメッセージ）
留守番電話（ほかの発信者からの留守番電話）
不明な発信者（保存されていない連絡先からの着信）
迷惑電話（迷惑電話または詐欺として特定された通話）
フィルタリングを管理（スクリーニング、消音、通話のフィルタリングの設定）
さらにヘルプが必要なときは
1. Wi-Fi環境では、次のデバイスでFaceTimeを使うことができます：iPhone 4以降、iPad Pro（全モデル）、iPad 2以降、iPad mini（全モデル）
2. モバイルデータ通信プランにご加入の場合は、Wi-Fiに接続できなくても、次のデバイスでFaceTimeを使うことができます：iPhone 4s以降、iPad Pro（全モデル）、iPad（第3世代以降）。