iPhoneやiPadの新しいパスコードを忘れてしまった場合に一時的に古いパスコードを使用する

iOS 17およびiPadOS 17以降にはパスコードのリセット機能があり、新しいパスコードを忘れてしまった場合でもiPhoneにアクセスできます。

パスコードのリセット機能について

iOS 17およびiPadOS 17以降にはパスコードのリセット機能があり、パスコードを忘れてしまった場合でも、72時間以内であれば古いパスコードを使ってiPhoneやiPadにアクセスできます。この方法でiPhoneやiPadにアクセスしたときは、その場ですぐに、パスコードをあらためて変更する必要があります。

パスコードのリセット機能を使う

  1. デバイスのロック画面からパスコードの入力を5回試します。5回間違えると、「[デバイス]は使用できません」という画面になり、後からやり直してくださいというメッセージが表示されます。

  2. 可能な場合は、画面の右下に表示される「パスコードをお忘れですか?」をタップします。

    iPhoneからロックアウトされた場合は、「パスコードをお忘れですか?」をタップして、デバイスのリセットを開始できます。
  3. 「以前のパスコードを入力」をタップします。

  4. 古いパスコードを入力し、画面の案内に従って新しいパスコードを設定します。

    iOS 17以降でパスコードを変更した場合、一時的に古いパスコードを使ってデバイスのロックを解除できます。

72時間経つ前に古いパスコードを期限切れにする

  1. 設定アプリで、「Face IDとパスコード」をタップします。

  2. パスコードを入力します。

  3. 「今すぐ前のパスコードを無効にする」をタップします。

「設定」>「Face IDとパスコード」で、古いパスコードを手動で期限切れにすることができます。

問題がある場合

何が起きているのか詳しく教えてください。次にできることを提案します。

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