緊急セキュリティ対応を削除する必要がある場合
緊急セキュリティ対応を適用した場合、直近に適用したものは必要に応じて削除することができます。
緊急セキュリティ対応は、ソフトウェアアップデートの合間に重要なセキュリティの改善点を配信するもので、セキュリティ上の問題をより迅速に解決に導くことができます。
緊急セキュリティ対応が問題を引き起こしている可能性が疑われる場合は、削除することができます。緊急セキュリティ対応を削除すると、最後のソフトウェアアップデート以降に適用された緊急セキュリティ対応がすべて削除されます。
次回のソフトウェアアップデートがリリースされるまでの間、公開されている緊急セキュリティ対応を適用または再適用できます。
iOS または iPadOS の緊急セキュリティ対応を削除する方法
「設定」を開いて、「情報」＞「iOS (または iPadOS) バージョン」の順に選択します。
「緊急セキュリティ対応を削除」をタップします。
「削除」をタップして確定します。
緊急セキュリティ対応を削除するオプションは、緊急セキュリティ対応をすでに適用している場合にのみ表示されます。
macOS の緊急セキュリティ対応を削除する方法
Apple メニュー ＞「この Mac について」の順に選択します。
「詳細情報」をクリックします。
「macOS」の下で、バージョン番号の横にある 情報ボタン
をクリックします。「削除して再起動」をクリックし、確認のためもう一度クリックします。
緊急セキュリティ対応を削除するオプションは、緊急セキュリティ対応をすでに適用している場合にのみ表示されます。
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