Java for Mac OS X 10.5 Update 4 のセキュリティコンテンツについて

Java for Mac OS X 10.5 Update 4 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Java for Mac OS X 10.5 Update 4 のセキュリティコンテンツについて説明します。これらのアップデートは、システム環境設定の「ソフトウェアアップデート」パネル、または Apple の「ダウンロード」ページからダウンロードしてインストールできます。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、こちらを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。

Java for Mac OS X 10.5 Update 4

  • Java

    CVE-ID:CVE-2009-1106、CVE-2009-1107、CVE-2008-5352、CVE-2008-5356、CVE-2008-5353、CVE-2008-5354、CVE-2008-5357、CVE-2008-5339、CVE-2009-1104、CVE-2008-5360、CVE-2008-5344、CVE-2008-5345、CVE-2008-5346、CVE-2009-1103、CVE-2008-5347、CVE-2008-5348、CVE-2008-5349、CVE-2008-5350、CVE-2008-5351、CVE-2009-1100、CVE-2009-1100、CVE-2009-1101、CVE-2009-1099、CVE-2009-1098、CVE-2009-1097、CVE-2009-1097、CVE-2009-1095、CVE-2009-1096、CVE-2009-1094、CVE-2009-1093、CVE-2008-5341、CVE-2008-5339

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.7 以降、Mac OS X Server v10.5.7 以降

    影響:Java 1.6.0_07 に複数の脆弱性がある。

    説明:Java 1.6.0_07 に複数の脆弱性があります。これらの脆弱性に起因する最も重大な問題として、信頼されていない Java アプレットが昇格した権限を取得する可能性があります。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java 1.6 をバージョン 1.6.0_13 にアップデートすることによって解消されています。詳しくは、次の Sun 社の Java Web サイトを参照してください。http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/releasenotes-136954.html

  • Java

    CVE-ID:CVE-2008-1107、CVE-2009-5352、CVE-2009-5356、CVE-2008-5353、CVE-2008-5354、CVE-2008-5357、CVE-2008-5359、CVE-2008-1104、CVE-2008-5360、CVE-2008-5344、CVE-2008-5345、CVE-2009-5346、CVE-2008-1103、CVE-2008-5349、CVE-2008-5350、CVE-2008-5351、CVE-2009-5348、CVE-2009-1101、CVE-2009-1100、CVE-2009-1100、CVE-2009-1099、CVE-2009-1098、CVE-2009-1095、CVE-2009-1096、CVE-2009-1094、CVE-2008-1093、CVE-2008-5341、CVE-2008-5339

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.7 以降、Mac OS X Server v10.5.7 以降

    影響:Java 1.5.0_16 に複数の脆弱性がある。

    説明:Java 1.5.0_16 に複数の脆弱性があります。これらの脆弱性に起因する最も重大な問題として、信頼されていない Java アプレットが昇格した権限を取得する可能性があります。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java 1.5 をバージョン 1.5.0_21 にアップデートすることで解消されています。詳しくは、次の Sun 社の Java Web サイトを参照してください。http://java.sun.com/jp/j2se/1.5.0/ReleaseNotes.html

  • Java

    CVE-ID:CVE-2008-5342、CVE-2008-5356、CVE-2008-5353、CVE-2008-5354、CVE-2008-5357、CVE-2008-5340、CVE-2008-5339、CVE-2009-1104、CVE-2008-5360、CVE-2008-5344、CVE-2008-5345、CVE-2008-2086、CVE-2008-5346、CVE-2009-1103、CVE-2008-5351、CVE-2008-5348、CVE-2009-1100、CVE-2009-1098、CVE-2009-1095、CVE-2009-1096、CVE-2009-1094、CVE-2009-1093、CVE-2008-5343、CVE-2008-5339、CVE-2008-5350

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.7 以降、Mac OS X Server v10.5.7 以降

    影響:Java 1.4.2_18 に複数の脆弱性がある。

    説明:Java 1.4.2_18 に複数の脆弱性があります。これらの脆弱性に起因する最も重大な問題として、信頼されていない Java アプレットが昇格した権限を取得する可能性があります。悪意を持って作成された信頼されていない Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、現在のユーザの権限を使って任意のコードが実行される可能性があります。この問題は、Java 1.4 をバージョン 1.4.2_21 にアップデートすることによって解消されています。詳しくは、次の Sun 社の Java Web サイトを参照してください。http://java.sun.com/jp/j2se/1.4.2/ReleaseNotes.html

  • Java

    CVE-ID:CVE-2009-1719

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.5.7 以降、Mac OS X Server v10.5.7 以降

    影響:信頼されていない Java アプレットが昇格した権限を取得する可能性がある。

    説明:「Aqua Look and Feel for Java」の実装における複数の脆弱性により、信頼されていない Java アプレットが昇格した権限を取得する可能性があります。悪意を持って作成された Java アプレットが含まれる Web ページにアクセスすると、昇格された権限で任意のコードが実行される可能性があります。このアップデートでは、信頼されていない Java アプレットに対し、Aqua Look and Feel の内部詳細へのアクセスを拒否することにより、問題が解消されています。この問題は、Mac OS X v10.5 システムの Java 1.5 でのみ発生します。この問題の報告は、TippingPoint の Zero Day Initiative に協力する匿名の研究者の功績によるものです。

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