iTunes 8.2 のセキュリティコンテンツについて

iTunes 8.2 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、こちらを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。

iTunes 8.2

  • iTunes

    CVE-ID:CVE-2009-0950

    対象となるバージョン:Mac OS X v10.4.10 以降、Mac OS X Server v10.4.10 以降、Windows Vista および XP SP2 以降

    影響:悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。

    説明:"itms:" URL を解析中に、iTunes でスタックバッファオーバーフローが発生する場合があります。悪意を持って作成された "itms:" URL にアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性があります。このアップデートでは、配列境界チェック機能を強化することで問題が解消されています。この問題の報告は、TippingPoint DVLabs の Rob King 氏、および Will Drewry 氏の功績によるものです。

重要:Apple 製以外の製品に関する情報は、あくまで参考情報であり、Apple はこれらの製品を推奨するものでも保証するものでもありません。詳しくは、各社にお問い合わせください。

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